400ccおすすめバイク25選|タイプ別にご紹介!【2019年最新版】

400ccおすすめバイク

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世界的にも稀な細分化となっている日本の二輪免許事情ですが、独特の免許制度は時代の中で様々な影響を受け、世界トップクラスの高い技術力を磨いてきた土壌でもあります。

 

特に中型免許(現・普通二輪免許)で乗れる最大排気量となる400ccクラスのバイクは、いつの時代も世界を相手どった技術競争の場でもありました。

 

そういった世界一厳しい品質を求められる中で、様々な名車と言えるバイクが多数登場してきましたが、普通二輪免許を取得してみると目移りして選べないという声が多いのも実情です。

 

そこで今回はそんな方向けに、管理人が実際に乗った400ccバイクたちの中から本当におすすめできるマシンと400ccバイクの特徴や選び方などを合わせてご紹介させて頂きたいと思います。

 

具体的な流れとしては、この記事の前半部分で400ccクラスの中型バイクの特徴(メリット・デメリット)と中型バイクの選び方をご紹介していき、

 

その後400ccバイクのオススメをバイクのタイプ別にご紹介していきます。

 

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また伝説の名車から現行の話題作まで、幅広い中からピックアップしていますので、あなたのバイクライフの新しい一歩のご参考にどうぞ!

 

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中型(400cc)バイクの特徴|メリット・デメリットについて

まずは中型バイクの特徴をメリットとデメリットに分けて簡単にご紹介させて頂きます。

 

なかには250ccと迷っている方も多いと思いますので、250ccバイクとの違いにふれながらメリット・デメリットの順でまとめていきますね。

 

中型(400cc)バイクのメリット

ではメリットからご紹介していきますね。

 

先に簡単にご紹介すると次の5つが中型バイクのメリットです。

 

  • 中古バイクの質が良いタマが多い
  • バランスが良い
  • 難なく高速道路を走行できる
  • バイクとして必要十分のパワーがある
  • 街乗りでも楽しめる

 

中古車の質が良いタマが多い

皆さんご存知かと思いますが、250ccを超えるバイクは2年毎に車検を受ける必要があります。

 

この車検が400ccクラスのバイクを購入しようとしている方にはネックになる点かと思いますが、

 

一方で車検があることで250cc超のバイクでは定期的に整備されている車種が多く、中古車の質が高いことが多いです。

 

そのため車検が無いからと250ccのバイクを購入しても後のちの整備で維持費がかかってしまい、400ccクラスの中型バイクの方がトータルではお得だったということもあり得るのです。

 

バイクとしてのバランスが良い

 

250cc以下のバイクであれば、必要最低限の維持費が安いですが、高速道路ではパワー不足を感じストレスとなることがあります。

 

またロングツーリングにも向きません。

 

一方で400ccを超える排気量の大型バイクであれば、走行時の疲労感やストレスは少なくロングツーリングも楽しめます。

 

しかし街乗りや普段使いでその大きさが仇となり、車庫に押して入れる際や低速での切り返しなどは一苦労。

 

さらに燃費は良くなく購入費や維持費も高額となり、趣味の領域となってしまいます。

 

400ccクラスの中型バイクであれば、このちょうど中間です。

 

通勤や通学などの普段使いからロングツーリングまでそつなくこなしてくれます。

 

バイク1台で日常生活をまかないたいという方には400ccクラスの中型バイクがちょうど良くオススメですね。

 

バイクとして必要十分のパワーがある

 

先程の「バイクとしてのバランスが良い」という部分と多少かぶってしまいますが、中型(400cc)バイクは、必要十分のパワーを持っています。

 

実際に中型バイクの馬力はだいたい40ps(馬力)ほどあります。なかには60ps近いモデルも存在するほどです。

 

これだけではイメージがしづらいと思いますので、身近な軽自動車と比較してみますね。

 

昨今の軽自動車の車重は1トン近いモデルが多く、馬力は最高で64psです。

 

一方で中型(400cc)クラスのバイクは車重の重いアメリカンタイプであっても300kgもありません。

 

このことから数字としても中型バイクのパワーは十分あると言えるのではないでしょうか。

 

また新型のカワサキ・NINJA400では、停止状態から時速100kmに到達するまでの時間が5秒を切るなど、400ccクラスのバイクでもスポーツカーと加速で張り合えるほどです。(参照サイト)

 

そのため中型(400cc)バイクでも十分のパワーがあると言えますね。

 

難なく高速道路を走行できる

 

ご存じの方もいると思いますが、そもそも高速道路を走行できるバイクは、総排気量が125ccを超えるバイクではなければなりません。

 

つまり車検の無い250ccのバイクでも高速道路を走行できるのですが、若干のパワー不足が否めません。

 

一方で中型(400cc)クラスのバイクであれば、先程ご紹介したように十分なパワーを持っているため、高速道路も難なく走行できます。

 

加えて250ccクラスよりも車体が大きくなるため、直進安定性も増し高速走行時の疲労感も少なくて済みます。

 

街乗りでも楽しめる

 

400ccクラスのバイクは、適度なパワーのため街乗りでも全開で走行できる場面が多く楽しみながら走ることができます。
(もちろんMT車で低速ギアを利用し法定速度内で楽しめると言う意味です)

 

一方で大型バイクとなるとパワーがありすぎて、街乗りでフルスロットルで走ることができる場面はほとんどありません。

 

そのため大型バイクでの街乗りでは愛車のポテンシャルを発揮しきれずストレスを感じてしまうことがあります。

 

しかし中型(400cc)クラスのバイクであれば、街乗りでも愛車のポテンシャルを十分に発揮させることができ、ストレス無く楽しく走ることが可能です。

 

街乗りも高速道路も利用し普段使いからツーリングまで楽しみたいという方は間違いなく400ccクラスの中型バイクがオススメですね。

 

中型(400cc)バイクのデメリット

 

もちろん400ccクラスの中型バイクにもデメリットがあり、次の2つが考えられます。

 

  • 車検がある
  • 大型バイクと比べるとパワー不足が否めない

 

特に気になるのは車検があるということではないでしょうか。

 

そこでまずは「車検がある」からご説明していきますね。

 

車検がある

 

総排気量が250ccを超えるバイクは2年毎の車検が義務付けられています。
(新車登録後、初めての車検は3年後)

 

車検と聞くとかなり費用がかかるように思われるかもしれませんが、自分で車検を通すユーザー車検を行えば、さほど費用はかかりません。

 

具体的には、2万円程度で車検を通すことが可能です。(1年あたり9,595円)

  • 重量税:3,800円(新車登録から13年未満※1)
  • 自動車損害賠償責任保険(自賠責保険):24ヶ月で13,640円※2
  • 印紙代:1,750円

※1 新車登録から13年を超えると、4,400円に増額。また新車登録から18年を超えると5,000円にさらに増額。
※2 車検が切れており、自賠責保険が無い状態の場合は、25ヶ月の自賠責保険となり、14,010円。

 

またディーラーで車検を通す場合であれば、上記の金額に加えて代行費用がおよそ1万円~2万円程度かかってきます。

 

一方で車検のない250ccクラスのバイクでも、自賠責保険には加入する義務があり、1年で6,110円(保険期間が2年の場合)がかかります。

 

そのため250ccクラスのバイクの必要最低限の維持費(ガソリン代や整備費用を抜きた維持費)と400ccクラスの中型バイクの維持費では、年間で3,000円~2万円程度しか差はありません。

 

年間で見ると差があるように見えますが、1ヶ月になおすと250ccバイクと400ccバイクの維持費は多めに見積もっても2,000円しか変わらないのです。

 

そのため維持費を気にして250ccのバイクで妥協するよりは、400ccクラスの中型バイクまで選択肢を広げて、あなたの乗りたいバイクに乗るのがオススメですね。

 

大型バイクと比べるとパワー不足は否めない(長距離ツーリングの場合)

 

長距離ツーリングを行うとなると大型バイクほどのパワーがないため、若干のパワー不足を感じる可能性があります。

 

また中型(400cc)バイクによっては追い越し時にストレスを感じる車種もあるでしょう。

 

そのため高速道路の走行やロングツーリングがメインの場合は、中型(400cc)バイクではなく、大型バイクの方が良い可能性がありますね。

 

【最新】おすすめ大型バイク31選!タイプ別に最新モデルから旧車まで紹介

 

 

中型(400cc)バイクの選び方は?

中型(400cc)クラスのバイクの選び方は、下記の3つのポイントが重要です。

 

  • 色やバイクのタイプなどの見た目が好きか
  • シート高やサイズなど自分の体にあっているか
  • 最高出力(馬力)よりも最大トルクが発生する回転数

 

色やバイクのタイプなどの見た目が好きか

 

1番重要と言っても良いのが、まずはそのバイクを好きになれるかという点です。

 

バイクを購入する前に評判やレビューなどを見られる方もいるかもしれませんし、馬力や車重などのスペックからバイクを選ぶ方もいるでしょう。

 

しかし色やスタイルなどの見た目が好きになれないと、そのバイクを頻繁に乗りたいと思えなくなってしまいます。

 

また最悪の場合、飽きてしまい早期の買い替えという結果になることも。

 

スペックも気になるところですが、中型(400cc)クラスのバイクとなるとどの車種でもある程度パワーがありスペックをそこまで気にする必要もありません。

 

そのためまずはそのバイクがあなたの心を揺さぶるのか(カッコいい・オシャレ・かわいいなど)を重要視することをおすすめします。

 

シート高やサイズなど自分の体にあっているか

 

自分の好みのバイクを見つけることができたら、実際に試乗してみるのがオススメです。

 

というのもシートの高さによっては、

  • 乗り降りがしにくく大変
  • 長距離走行をよくする場合は運転姿勢が楽かどうか

などを確認する必要があるためです。

 

特にも乗り降りや運転姿勢に不満があると、徐々にバイクに乗る回数が減ってしまいます。

 

またバイクの大きさも重要で、自宅の駐車場に収まるかだけではなく手で押す場合も無理なく押すことができるのか、などを実際に購入前に確認するようにしましょう。

 

最高出力(馬力)よりも最大トルクが発生する回転数

 

とにかく速い中型(400cc)バイクがほしいという方であれば、最高出力を最も重視して購入されることをおすすめしますが、

 

それ以外の方は最高出力よりも最大トルクが発生する回転数を確認するようにしましょう。

 

※トルクを簡単にご説明すると、バイクを進ませる力のことです

 

例えば、次のような2つのバイクがあったとします。

  • 最大トルクが3.0kgm/8,000rpm
  • 最大トルクが3.0kgm/5,000rpm

 

最大トルクが同じであったとしても、エンジンを8,000回転させないと最大トルクが発生しないバイクよりも5,000回転で最大トルクを発生させるバイクの方が、低回転で力強く感じられます。

 

そのため上記の場合は、最大トルクが3.0kgm/5,000rpmのバイク方が扱いやすく初心者でも乗りやすいバイクということです。

 

この点もぜひ参考にしてあなたのお気に入りの1台を見つけましょう。

 

ではここからオススメの400ccクラスの中型バイクを下記のようにタイプ別でご紹介していきますね。

  1. ネイキッド
  2. アメリカン
  3. フルカウルスポーツ&ツアラー
  4. オフロード
  5. ビッグスクーター
  6. 旧車

スタンダードで飽きのこない魅力! おすすめ400ccバイク ネイキッド編

 

250ccから400ccまでの普通二輪クラスの中で、もっとも高い人気となっているのが「ネイキッド&ストリートファイター」です。

 

このジャンルの魅力は、剥き出しになったフレームとエンジンが持つメタル感と、無骨な骨っぽさが持つメカニカル感、バイクとしてのオーソドックスな魅力が詰まった基本性能の確かさにあります。

 

いわば「バイクの原点」とも言える素朴な味わいがあり、カスタム人口の高さでも頭ひとつぬけた定番人気ジャンルでもあります。

 

まずはこの定番ジャンルから、初心者からベテランライダーまで層を問わずご満足頂けるバイクをご紹介させて頂きたいと思います。

 

伝説のレーサーを400ccで再現したハイスペックマシン カワサキ ZRX400

 

zrx400

 

エンジンタイプ 水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ
車両重量(乾燥重量) 187kg
始動方式 セルフスターター式
最高出力 39kW(53PS)/11,500rpm
最大トルク 37N・m(3.8kgf・m)/9,000rpm
全長・全幅・全高(単位:mm) 2,075×745×1,135
シート高(単位:mm) 770
燃料タンク 15L
新車価格 発売終了
中古車価格 24万円~108万円

 

カワサキの400ccネイキッドは名車揃いですが、初心者の方からベテランまで幅広く楽しめるマシンと言えば、400ccの「カワサキ ZRX&ZRX-Ⅱ」が個人的な筆頭格です。

 

1994年に空冷エンジン搭載ネイキッドとして絶大な人気を博していた「カワサキ ゼファー」よりも走りに重きを置き、絶対的なアドバンテージのある水冷エンジンを採用。

 

さらに1980年代のAMAスーパーバイクを制したエディ・ローソンの栄光を記念して作られた「Z1000R(通称・ローソンレプリカ)」風のビキニカウルを装着。

 

角Zシリーズの雰囲気を再現した直線基調のデザインに加え、最高出力53ps/11,500rpmと優れたパワーで当時の普通二輪ライダーたちに絶大な支持を受けました。

 

全長2,095mm×全幅745mm×全高1,130mmと恵まれた車体サイズでありながら、車体重量は185kgと軽く設計されており、コーナリングの限界値は見た目よりもかなり高めです。

 

現行のストリートファイターなどと比べ、高回転域ではゴツゴツした振動が感じられるのがZRXの特徴で、この当時のバイクに馴染みがない方にとってはやや戸惑うかも知れません。

 

 

しかし、ステップなどから伝わるこの振動はZRXの走りを語る上で大きな特徴と言え、骨太でワイルドな魅力と合わせ欠かせないテイストと言えます。

 

排出ガス規制の強化の伴い、惜しまれつつも2008年で生産終了となりましたが、キャブ車ならではの強烈なパワー感を堪能できるコンディションのよい車両が多いのも◎。

 

現在の中古バイク市場では25万円前後から購入することも可能で、性能・耐久性の面では「ゼファーΧ(ゼファー カイ)」よりも優れています。

 

ノーマル車両からカスタムすることも難しくないため、ファーストバイクとしてもおすすめです。

 

「男カワサキ」の硬派なイメージと、近代的なメタル感が両立した90年代を代表する骨太な魅力にあふれた名車と言えます。

 

カスタムパーツも「モリワキ」「ヨシムラ」と言った有名どころをはじめ、様々なメーカーから無数のパーツが販売されているため、カスタム初心者の方でも簡単にイジれる点も魅力のひとつです。

 

【ZRX400-Ⅱ 28,000キロ乗ってみての感想! Kawasakiはいいぞ!】

 

史上最強のハイパワー400ccストリートファイター スズキ GSR400ABS

 

gsr400

 

エンジンタイプ 水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ
車両重量 215kg
始動方式 セルフスターター式
最高出力 45kW(61PS)/12,000rpm
最大トルク 39N・m(4kgf・m)/10,000rpm
全長・全幅・全高(単位:mm) 2,090×795×1,075
シート高(単位:mm) 785
燃料タンク 16L
新車価格 発売終了
中古車価格 18万8,000円~64万9,900円

 

年々強化されていく排出ガス規制などの影響により、自動車・バイクは非常に厳しい適合化が求められるようになり、400ccまでのクラスは大幅なパワーダウンを余儀なくされています。

 

しかし、そういった「無言の圧力」とも言える馬力の自主規制上限を撤廃し、日本の400ccバイク史上最高のパワーを与えられたのが「スズキ GSR400」です。

 

シート下を通るエキゾーストパイプ、テールから突き出たサイレンサー、全長2,090mm×全幅795mm×全高1,075mmと600ccエンジン搭載の「GSR600」と同じ車体を持ったフルサイズマシン。

 

それだけに車格のよさと車体剛性は非常によく出来ており、2006年のデビュー当時から400cc離れしたルックスでスポーツ志向ライダーにカルトな人気を得ていました。

 

 

このGSR400は発売当初は最高出力53psと、従来の400ccバイクの上限値ギリギリまでの「可もなく不可もなく」といったエンジンパワーでしたが、2008年の排出ガス規制を転機に豹変。

 

真綿が首を絞めていくかのように、じわじわと牙を抜かれていくバイク達を尻目に、FI化しながらも45kw(61ps相当)のハイパワー化に成功しました。

 

アルミダイキャスト製のツインスパーフレームを持つGSR400ABSは、ボディの方がエンジンを上回っていることで知られていましたが、このマイナーチェンジで非常にスポーツ色の濃いネイキッドとして知られるようになりました。

 

エンジンは高回転仕様となっていますが、乗り手の意思に機敏に応えてくれる反応のよさがあり、低速から中速域にかけても伸びがよく、加速力もパワフル。

 

とにかく車体の安定性・ハンドリング性が高く、乗り手を不安にさせる要素が感じられないのがGSR400ABSのウリで、これだけ走れる400ccネイキッドは世界でも類がないほどです。

 

今では一般的となった異形の単眼ヘッドライトなど、デザイン性も現行の最新モデルと遜色ないレベルで、乗っているとベテランライダーから一目置かれるマシンと言えます。

 

現在の中古バイク市場では2008年以前のモデルであれば25万円以内、それ以降の最高出力45kwとなるモデルが25~50万円前後で流通しており、かなりお買い得です。

 

弱点はオンロード専用設計のハードなリアサスの感触と収納性の低さですが、それを補うカスタム化された車両も多く、試乗してみるだけの価値が十分あります。

 

見た目がよくてかっこよく、なおかつ速い。

 

そんなわがままな希望を全て満たしてくれる存在として、この「スズキ GSR400ABS」は間違いなく「当たりの一台」と言えるでしょう。

 

【(車載動画)高速道路走ってみた | GSR400】

 

 

空冷フィンの美しさと運動性能の高さが魅力! ヤマハ XJR400シリーズ

 

xjr400

 

エンジンタイプ 空冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ
車両重量 178kg
始動方式 セルフスターター式
最高出力 53PS/11,000rpm
最大トルク 3.5kgf・m/9,500rpm
全長・全幅・全高(単位:mm) 2,025×735×1,090
シート高(単位:mm) 760
燃料タンク 18L
新車価格 発売終了
中古車価格 12万5,000円~45万円8,000円

 

2017年の排ガス規制強化を受けて生産終了が発表され、最後の空冷ネイキッドとしての長い歴史に終止符を打った「ヤマハ XJR1300」。

 

この人気シリーズのトップバッターとして1993年に発売を開始し、ヤマハらしいハンドリングの軽さと空冷フィンの美しさ、バイクとしての基本性能の高さで好評を得たのが「XHR400」です。

 

「空冷最速ネイキッド」というコンセプトを掲げ、水冷エンジンを採用した「ホンダ CB400SF」をも上回る抜群の走行性能が普通二輪ユーザーの心を掴みました。

 

絶対性能の面では劣勢を強いられる空冷エンジンながら、乾燥重量178kgという軽量とスロットルレスポンスのよさを武器とし、他社ライバルとの熾烈な競争を繰り広げました。

 

XJR400リリース直後にカワサキは400ccネイキッドの旗艦を空冷エンジンの「ゼファー400」から水冷の「ZRX」へ移したこともあり、事実上最後の空冷400ccネイキッドと言えます。

 

 

94年にはオーリンズ製リアサスペンションを採用した「XJR400S」、ブレンボ製ブレーキキャリパーとオーリンズ製リアサス装備の「XJR400R」がリリースされ、後の豪華装備を誇る特別仕様車の先駆け的存在でもあります。

 

その空冷フィンの美しさや、低速から高速まで滑らかに吹け上がるエンジンのパワー感、400ccネイキッドトップクラスのコーナリング性能など、どれをとっても一級品と言えますね。

 

2008年の排出ガス規制強化の影響で生産終了となりましたが、絶版まで非常に好調なセールスを記録し続け、快速400ccネイキッドとして根強い人気を保ち続けています。

 

現在でも中古バイクとして豊富な玉数が流通しており、ノーマル車であれば程度のよい車両が10万円台から探すことが可能となっており、免許を取得したばかりで予算が乏しい方にもおすすめです。

 

やや細身の作りですり抜けなども得意ですので、通勤・通学の足からワインディングまで幅広く対応できる器用な足としてもGOODです。

 

【(モトブログ)#2 愛車紹介!XJR400 DJショート管 4HM】

 

誰もが乗りこなせる安心感と素直さが魅力! ホンダ CB400SFシリーズ

 

cb400sf

 

エンジンタイプ 水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ
車両重量(乾燥重量) 201kg
始動方式 セルフスターター式
最高出力 41kW(56PS)/11,000rpm
最大トルク 39N・m(4kgf・m)/9,500rpm
全長・全幅・全高(単位:mm) 2,080×745×1,080
シート高(単位:mm) 755
燃料タンク 18L
新車価格 73万8,000円~91万2,000円
中古車価格 12万円~83万500円

 

恐らく、日本在住で普通二輪免許を取得している30才以下の方にとって、「400cc+ネイキッド」と言えば「ホンダ CB400SF」を連想される方が殆どなのではないでしょうか。

 

1992年に型番・NC31を与えられてデビューし、当時人気絶頂となっていた「カワサキ ゼファー」に真正面から挑戦状を叩きつけました。

 

ハイパワーをウリとしないゼファーが最高出力46psの空冷2バルブエンジンであったのに対し、CB400SFは絶対性能で勝る53psの水冷エンジンで大きな差別化を図っています。
(上記の表は最新モデルのため、最高出力は56ps)

 

素直なハンドリングで操縦性が高く、その点を評価され普通二輪免許の教習車両として多数採用された実績があり、90年代後半以降に免許を取得された方にはおなじみのバイクと言えます。

 

1999年のモデルチェンジでNC39の型番を与えられ、中型クラスでは初となるホンダのお家芸「HYPER VTEC」を実装し、可変バルブによる高回転での優れたパフォーマンスをウリとするようになりました。

 

 

現在も販売されており、400ccネイキッドとしてはもっとも多くの台数を売り上げた車種としても有名で、ホンダ車らしいそつのない「優等生」的なマシンと言えます。

 

バイクとしての基本性能の高さや、オールラウンダーな守備範囲の広さで優秀ですが、唯一の欠点はあまりにも売れたことによる「没個性」です。

 

カスタムパーツも星の数ほど流通しておりますが、どのようにイジっても(どこかで見たようなカスタム)といった印象を持たれてしまうため、カスタム派の方にとってはマイナスポイントと言えるかも知れません。

 

中古バイクとしては玉数も豊富で10万円台から購入することが可能ですが、安くて高性能なマシンが欲しいという方は、初代NC29の「CB400SF Version S」あたりが狙い目。

 

こちらはブレンボ製対向4ポットキャリパーやハイカム、強化バルブスプリングなどを採用しており、VTEC搭載モデルに負けないほどのハイパフォーマンスマシンでお買い得です。

 

【400ccクラス最高峰バイク CB400SFの走りを楽しむ(高速VTEC 一般道 峠インプレ)】

 

40年近く愛されている名車中の名車!ヤマハ SR400【現行】

 

ヤマハ公式サイトより引用

 

エンジンタイプ 空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ
車両重量 175kg
始動方式 キックスターター式
最高出力 18kW(24PS)/6,500rpm
最大トルク 28N・m(2.9kgf・m)/3,000rpm
全長・全幅・全高(単位:mm) 2,085×750×1,110
シート高(単位:mm) 790
燃料タンク 12L
新車価格 43万5,800円~80万円
中古車価格 9万9,300円~121万3,000円

 

初代SR400が発売されたのは1978年。

 

その後2008年までは多少のマイナーチェンジはあったものの、基本設計とデザインは変更されずに30年もの間、販売され続けた超ロングセラー車種です。

 

2008年の排ガス規制と2017年の排ガス規制強化の2回に渡り生産終了となりましたが、その後の2009年・2018年にはともに排ガス規制に対応したモデルを発売。

 

現在でも新車で購入できるネオクラシックバイクとなっています。

 

 

最新モデルでもSR400の魅力の単気筒エンジンは健在で、SR400特有の「トコトコトコ」というエンジン音がライダーを心地よくしてくれます。

 

また乗り心地はクラシカルな外見とは裏腹にソフトな仕上がりで、足つきも悪くありません。

 

バイク自体の造りも単純なことから車重は175kgほど。取り回しが楽な点もオススメできるポイントです。

 

さらに40年近いロングセラーモデルだけあり、カスタムパーツも豊富であなた好みにカスタムできるという魅力もあります。

 

ただSR400に乗ってしまうと他のバイクには乗れなくなると言われるほど、人々を魅了するためドハマりしないように注意が必要かもしれませんね。

 

【(納車)バイク2019年新型SR400をほぼ初心者がドキドキしながら納車!】

 

2013年ぶりの400ccネイキッド、ニンジャ400の派生車種 カワサキ・Z400

 

カワサキ公式サイトより引用

 

エンジンタイプ 水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ
車両重量(乾燥重量) 166kg
始動方式 セルフスターター式
最高出力 35kW(48PS)/10,000rpm
最大トルク 38N・m(3.9kgf・m)/8,000rpm
全長・全幅・全高(単位:mm) 1,990×800×1,055
シート高(単位:mm) 785
燃料タンク 14L
新車価格 56万7,000円~77万9,000円
中古車価格 53万9,000円~98万円

 

1970年代後半に「400-RS」の後継モデルとして発売されたのが始まりのZ400。

 

その後、約40年の時を経て2019年新型モデルとして「Z400」が復活を果たします。

 

さらにZ400の復活というだけでなく、カワサキの中型(400cc)バイクからネイキッドがラインナップ入りしたのも6年ぶりです。

 

少し話がそれてしまいましたが、このZ400はとにかく軽量コンパクトな造りとなっています。

 

 

実はZ400の兄弟車種にZ250があるのですが、Z400の車体はZ250と同じもの。

 

つまりZ400のサイズは250ccクラスとほとんど変わらないのです。

 

また車重166kg、ハンドルのキレ角が左右で35°づつあるため駐車場での取り回しや切り返しもラクラク。

 

エンジンは、ニンジャ400と同じ水冷4ストローク並列2気筒エンジンで最高出力48ps/10,000rpmです。

 

スペックだけ見るともう少し馬力がほしいと思う方もいるでしょうが、このパワーでも車重が軽いことからパワー不足を感じる場面はほとんどありません。

 

むしろ市街地でも高速道路でもスロットルを適度に開けられ、ちょうどよく楽しめる設定になっていると言えます。

 

高速巡航もシェラウドの張り出しによって防風効果があり、ネイキッドバイクの中では高速走行も得意な部類になりますね。

 

※シュラウドとは、ラジエーターを守るために燃料タンクの横に装着されている外装バーツです。

 

そのためこのZ400はバイク初心者からベテランライダーまで乗り手を選ばず、さらには市街地から高速走行まで楽しめるオールラウンダーネイキッドバイクと言えますね。

 

【(新型 kawasaki Z400/250 ダブル試乗インプレ/レビュー)kawasaki/カワサキ Ninja400/250との違いは?】

 

気分はまさに「Born to be wild」! おすすめ400ccバイク アメリカン編

 

400ccクラスでの人気ジャンルを挙げるのであれば、「アメリカン」は欠かすことのできない超定番ジャンルのひとつです。

 

250ccよりも優れたエンジンパワーを活かし、トルク感のある走り心地のよさが人気の理由となっています。

 

ゆとりあるパワーで車格のよい車種が多い点も見逃せないポイントのひとつで、750cc顔負けの迫力あるマシンも多数存在しています。

 

今回はそんな400ccアメリカンの中からおすすめマシン4車種をピックアップさせて頂きました。

 

国内きっての人気400ccアメリカン! ヤマハ ドラッグスター400シリーズ

 

ドラッグスター400

 

エンジンタイプ 空冷4ストロークV型2気筒SOHC2バルブ
車両重量(乾燥重量) 234kg
始動方式 セルフスターター式
最高出力 22kW(30PS)/7,500rpm
最大トルク 31N・m(3.2kgf・m)/6,250rpm
全長・全幅・全高(単位:mm) 2,340×840×1,065
シート高(単位:mm) 660
燃料タンク 15L
新車価格 発売終了
中古車価格 9万3,400円~77万4,000円

 

2017年に排気ガス規制強化によって販売終了を余儀なくされた、400ccクラスのロー&ロングクルーザー「DragStar400(ドラッグスター400・DS4)」。

 

1996年にXV400ビラーゴの後継モデルとして販売を開始し、チョッパースタイルしか存在していなかった400ccアメリカンに旋風を巻き起こしました。

 

ハーレーダビッドソンのビッグツインマシンに多く見られる「ロー&ロングスタイル」を全面的に押し出し、37psというアメリカンバイクとしては高い出力性能で抜群の加速力を武器にセールスを伸ばすことに成功。

 

それまで「ホンダ スティード400」の一強状態であった400ccアメリカンにおいて、絶対的な王者とまで言われるほど高い人気を獲得し、好調なセールスを続けていました。

 

 

2008年に排出ガス規制のあおりを受けて生産終了となりましたが、約1年のブランクを経てFI仕様車として復活。しかし先程もご紹介したように2017年9月に再び生産終了。

 

それまでは一度もカタログ落ちなしの状態で400ccアメリカンバイクの代名詞となっていたほどです。

 

派生モデルとしてワイドタイヤに大型ディープフェンダー、サドルシートなどを装着した「ドラッグスタークラシック400」がありますが、カスタムの自由度の高さではこちらのベーシックモデルが上と言えます。

 

現在の中古車相場は10万円台前半から30万円前後が主流で、速いアメリカンをお求めの方には最適な一台と言えるでしょう。

 

大ヒットを飛ばし、数年前まで販売が続いていた車種ということもあり、カスタムパーツはそれこそよりどりみどり。

 

自分好みのワイルドな一台に仕上げることも簡単ですので、アメリカンバイクは初めて…という方でも安心してカスタムできるお手軽感も魅力のひとつですね。

 

【(ロー&ロング)ドラッグスター400って結局どうなのか?バイク解説(DS4インプレッション)】

 

 

「鉄の馬」の名を持つ400ccの名チョッパー ホンダ スティード400

 

スティード400

 

エンジンタイプ 水冷4ストロークV型2気筒SOHC3バルブ
車両重量(乾燥重量) 215kg(203kg)
始動方式 セルフスターター式
最高出力 23kW(31PS)/7,500rpm
最大トルク 33N・m/6,000rpm
全長・全幅・全高(単位:mm) 2,310×890×1,120
シート高(単位:mm) 670
燃料タンク 11L
新車価格 発売終了
中古車価格 11万8,000円~64万8,000円

 

英語で「軍馬」の意味を持つ名を与えられ、まさに「鉄の馬」というアメリカンバイクの古きよきイメージそのままの姿で人気を博していたのが「ホンダ Steed400(スティード400)」です。

 

1988年にホンダから発表されたスティードは、400cc・600ccの2グレード体制で発売された本格的なチョッパースタイルのアメリカンバイクです。

 

全長2,310mm×全幅760mm×全高1,130mmと長大な車体サイズに加え、悪い言い方をすれば中途半端な造形であった和製アメリカンの既存概念を覆し、アメリカンバイクのファンを大幅に増やすことに成功しました。

 

 

シリーズ累計で10万台近いセールスを記録し、一度は低振動化させたエンジンの鼓動感を全面的に押し出し、ハーレーに倣ったロングボディで存在感を強調したことが成功に繋がっています。

 

アメリカンブームが巻き起こった90年代前半には400ccバイクの年間販売台数トップに輝いたこともあり、和製アメリカンの低評価を覆すきっかけとなったマシンでもありますね。

 

1997年に登場した「ホンダ シャドウシリーズ」へ移行する形で2002年をもって生産終了となりましたが、その水冷狭角Vツインエンジンは現役で通じるタフさがあり、中古バイク市場でも耐久性の高さが評価されています。

 

中古車は10万円以下から出回っており、比較的低走行の車両も豊富で維持の面でも安心でき、アメリカンバイク初心者の方でも親しみやすいマシンです。

 

ゆったりと構えて乗るチョッパースタイルは、小柄な体格の方でも気負わず乗れる安心感があり、ビギナーマークの女性ライダーにも非常におすすめです。

 

【スティード400/スラッシュカットマフラー音】

 

カワサキらしいド迫力の超個性派アメリカン カワサキ バルカンドリフター

 

バルカンドリフター

 

エンジンタイプ 水冷4ストロークV型2気筒SOHC4バルブ
車両重量(乾燥重量) 247kg
始動方式 セルフスターター式
最高出力 24kW(33PS)/8,500rpm
最大トルク 32N・m(3.3kgf・m)/6,000rpm
全長・全幅・全高(単位:mm) 2,490×995×1,120
シート高(単位:mm) 750
燃料タンク 14
新車価格 発売終了
中古車価格 27万8,000円~65万8,000円

 

250ccクラスよりも車格に優れている点が400ccアメリカンの魅力のひとつですが、その400ccアメリカンの中でも非常に恵まれた巨躯の持ち主が「カワサキ バルカンドリフター」です。

 

2代目バルカンとして「VN400-D」の型番を与えられ、現行の「ヤマハ ドラッグスター400」を上回る全長2,490mm×全幅995mm×全高1,120mmを実現。

 

最大の特徴はホイールの半分以上を覆い尽くすディープフェンダーで、普通二輪クラスとは思えない存在感を誇っています。

 

 

ノーマル状態でも非常にカスタム色が強く、専用サドルシートなどどれをとっても個性的で、悠々とクルーズする姿はハーレー乗りにも一目置かれるほど見事です。

 

販売期間が1999年から2004年までと短かったこともあり、中古バイク市場でも玉数は少なめですが、その車格のよさと強烈な存在感は一見の価値あり。

 

その希少性から中古車相場は安くても30万円前後とそこそこ高めですが、和製アメリカンとしてはビンテージバイクとして安定した高値がつくため、リセールバリューの面でも安心です。

 

サドルバッグなどを装着すればロングツーリングにも使える積載性もあり、行動派の方におすすめの一台と言えます。

 

マッチョでいかついその姿は、眺めているだけでも本当に満足できるほどで、実際に走らせればその魅力はさらに倍増。

 

走ってよし、ビジュアルよしで400ccアメリカンの中でも非常にオーナー満足度の高い一台です。

 

【バルカン400ドリフター ミリタリーカスタムⅡ】

 

高級感溢れる400ccローライダー スズキ イントルーダークラシック400

 

イントルーダークラシック

 

エンジンタイプ 水冷4ストロークV型2気筒SOHC4バルブ
車両重量(乾燥重量) 275kg
始動方式 セルフスターター式
最高出力 24kW(33PS)/8,000rpm
最大トルク 33N・m(3.4kgf・m)/6,000rpm
全長・全幅・全高(単位:mm) 2,500×955×1,110
シート高(単位:mm) 700
燃料タンク 15L
新車価格 発売終了
中古車価格 19万9,800円~79万9,900円

 

2016年をもって生産終了となることが公表されましたが、スズキ製アメリカンバイクを語る上で欠かせない名車が「スズキ Intruder Classic400(イントルーダークラシック400)」です。

 

800ccエンジン搭載の上位モデル「イントルーダークラシック800」と同一車体を持つフルサイズマシンであり、全長2,510mm×全幅985mm×全高1,100mmという400ccアメリカン最大のボディサイズの持ち主となっています。

 

2008年にいったん生産終了となりましたが翌2009年にFI化して復活を遂げ、巨大な車体からは想像がつかないほど旋回性能が高いアメリカンとして根強い人気を保ち続けました。

 

 

堂々たる体格で見る者を威圧するほど強烈な存在感の持ち主ですが、穏やかな鼓動感と素直なハンドリングで操縦性も良好。

 

1,655mmというロングホイールベースでありながら、取り回し・切り返しのよさにも定評があります。

 

2006年モデル以降はフットボードが改良され、座り心地のよいシートで長距離クルージング時の快適さも手に入れ、鷹揚な走りでオーナー満足度もかなり高めです。

 

特にメッキパーツを多用した外観の美しさは必見で、洗車時には思わずうっとりしてしまうほど見事なものを持っています。

 

生産終了のアナウンスから中古車価格が高騰しており、30万円台後半から55万円前後での取引が増えていますが、探せばお買い得な車両もまだまだ多く、普通二輪免許で乗れるアメリカンとして非常におすすめです。

 

【身長150㎝女でも中型バイクに乗りたい!!納車してすぐコケまくり笑。低身長でイントルーダークラシック 乗ります!!】

 

おすすめ400ccバイク フルカウルスポーツ&ツアラー編

 

1980年代を席巻した「レーサーレプリカ」全盛期と比べ、現在ではフルカウルマシンの数は少なくなりましたが、現行モデルに拘らなければ優れたマシンが多数存在します。

 

400ccエンジンの排気量を活かし、扱いきれるパワーと十分なトルクでスポーツ性が高いモデルが多いのが魅力で、走り込んで腕を磨きたい方ならば一度は憧れる定番ジャンルと言えます。

 

以前は「レーサーレプリカ」の多くが鎬を削りあっていたこともあり、この400ccクラスのフルカウルスポーツは総じて完成度の高いマシンが多数存在しています。

 

今回はその中から、「乗りやすさ・速さ・爽快感」を重視し、本当に自信をもっておすすめできる4車種をご紹介させて頂きたいと思います。

 

現行400ccフルカウルの一番人気! カワサキ ニンジャ400ABS

 

Ninja400

 

エンジンタイプ 水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ
車両重量(乾燥重量) 167kg
始動方式 セルフスターター式
最高出力 35kW(48PS)/10,000rpm
最大トルク 38N・m(3.9kgf・m)/8,000rpm
全長・全幅・全高(単位:mm) 1,990×710×1,120
シート高(単位:mm) 785
燃料タンク 14L
新車価格 51万円~78万6,000円
中古車価格 28万5,000円~72万円

 

「カワサキ ZZR400」や「ホンダ CBR400RR」などが排出ガス規制強化の影響で生産終了となり、一時期は衰退していく一方と思われていたフルカウルマシン。

 

しかし、2010年8月にタイカワサキによって開発された「Ninja400R(ニンジャ400R)」が登場し、再び盛り上がりを見せるようになりました。

 

2013年には海外向けモデルである「ニンジャ650」と車体を同じくする「ニンジャ400」としてモデルチェンジし、現在まで400ccフルカウルスポーツのトップに君臨し続けています。

 

鋼管製のダブルパイプペリメーターフレームという新設計フレームを採用し、44psという出力に車体が勝った素晴らしい安定性の高さが最大の武器と言えます。

 

ルックスも上位グレードの「ニンジャ1000」譲りのシャープなフォルムとなり、洗練された格好よさで多くのファンに支持されています。

 

 

タンク中央が大きく隆起したスタイリングのため、見ただけでは少々難儀なライディングポジションなのでは?

 

と思われることもありますが、本質的にはスピードツアラーでゆったり乗れる点もセールスポイントと言えます。

 

特にハンドルのマウント位置が絶妙で、前傾姿勢をとらずにスッとハンドルが手に届き、殿様乗りから攻めるポジションまで自由度は高く、ネイキッド的な親しみやすさとなっています。

 

ローギアでは低回転時に若干ギクシャクすることもありますが、2,500回転以上であれば滑らかに回るエンジンですので、交通の流れを作り出せる余裕もあります。

 

イケイケのルックスと比べ、少々ノーマル時のエキゾースト音が大人しいのが珠に傷ですが、ABSの採用などで非常に安全性も高く、初心者ライダーでも乗りこなせるフレンドリーな一台です。

 

まだ若いモデルのため、中古車相場価格は安くても30万円台後半となっておりますが、車検付車両でも40万円台で入手できることを考えるとかなりお買い得で、低予算でも選択しやすいおすすめマシンのひとつです。

 

【Ninja400 ABSスペシャルエディション (カワサキ/2017) 1週間インプレ・レビュー(1) Kawasaki Ninja 400 ABS Special Edition REVIEW】

 

 

デザインコンセプトはフェラーリ?400ccの快速ツアラー スズキ RF400

 

RF400

 

エンジンタイプ 油冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ
車両重量(乾燥重量) 205kg
始動方式 セルフスターター式
最高出力 53PS/11,000rpm
最大トルク 3.8kgf・m/9,500rpm
全長・全幅・全高(単位:mm) 2,115×700×1,180
シート高(単位:mm) 不明
燃料タンク 17L
新車価格 発売終了
中古車価格 36万8,000円~42万9,800円

 

(フルカウルマシンのスポーティさは好みだけど、やっぱり個性的な400ccバイクが欲しい…)そうお考えの方はおられませんか?

 

そんなあなたにぜひ乗って頂きたいのが、スズキが1994年から99年にかけて販売していた「RF400」です。

 

水冷4ストローク並列4気筒エンジンは高回転型のパワフルなもので、GSX-R600ベースの最高出力53psというパワーが鋭い加速力を生み出してくれます。

 

RF400の車体サイズは全長2,115mm×全幅1,180mm全高700mmと400ccフルカウルマシンとしてはかなり大きめで、輸出専用モデルであったRF600と同一サイズ。

 

そのグラマラスボディの両サイドに大胆なエアインテークが設けられ、まるでフェラーリのような印象を受ける個性派スピードツアラーです。

 

 

デザインも当時としてはかなり斬新で、現行フルカウルモデルに通じるシャープなものとなっており、ソリッドなカラーリングで見た目も悪くありません。

 

600ccエンジンを400ccにボアダウンしていることや、高回転型エンジンである関係上、極低速時の加速力はやや頼りなさを感じることもありますが、高回転域の伸びはお見事。

 

街乗りであれば4,000~5,000回転以上を意識するようにすれば瞬発力も十分あり、車格のよさと合わせるとなかなか面白い存在と言えます。

 

弱点としては純正セパハン装着時のポジショニングで、ツアラーとしては前傾が強くてロードスポーツとしてはややユルいという若干中途半端な点でしょうか。

 

この辺りはデイトナなどから販売されているバーハンドルに換えることにより、劇的な改善が見込めますので、その予算込みで見ておくとよいでしょう。

 

気になる中古車相場価格は30万円台前半から40万円台前半で、当時のライバルであった「カワサキ ZZR400」と比べるとやや割高ですが、希少性が高いことは程度のよい車両が多いことを考えるとお値打ち感もあります。

 

スズキの400ccクラス撤退と年々ゆるく上昇し続けている取引価格を考えると、今後の下落も考えにくくリセールバリューの面でも面白い一台です。

 

【[RF400R]三重県をバイクでお散歩しよう。】

 

300ccでもコーナリング性能でライバルを圧倒! ヤマハ YZF-R3

 

YZF-R3

 

エンジンタイプ 水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ
車両重量(乾燥重量) 170kg
始動方式 セルフスターター式
最高出力 31kW(42PS)/10,750rpm
最大トルク 29N・m(3kgf・m)/9,000rpm
全長・全幅・全高(単位:mm) 2,090×730×1,140
シート高(単位:mm) 780
燃料タンク 14L
新車価格 50万500円~67万5,000円
中古車価格 29万9,800円~54万8,000円

 

「毎日乗れるスーパーバイク」というコンセプトを掲げ、320ccの扱いやすい排気量で登場し人気となっているのが、ヤマハの「YZF-R3」です。

 

YZF-R25のコンパクトな車体に320ccのエンジンを搭載し、軽さとパワフルなエンジンのコンビネーションで運動性能の強化が図られている世界戦略車のひとつです。

 

ロードスポーツモデルの人気が高まるアジア市場向けに開発されたこともあり、足つき性・ポジショニングといった点が小柄な日本人には嬉しい仕様と言えます。

 

フルカウルのロードスポーツモデルとしては前傾もゆるめで、ハンドルの切れ角が大きく取り回しも良好という点は非常に好材料と言ってもよいでしょう。

 

 

小柄な女性から大柄な男性ライダーまで、体格を気にせず乗れるフレンドリーな雰囲気があり、足つき性や安定性も実に見事です。

 

 

R25では非力感のあったダッシュ力が大幅に改善されており、発進時のクラッチ操作や低速時のトルク感にもよい影響を及ぼし、総じてストレスの少ない走りが楽しめます。

 

ABSによる柔らかなブレーキタッチはコントロール性・制動性を強力にバックアップしてくれ、コーナリング性能の高さに定評のあるYZFシリーズらしいスポーティなマシンと言えるでしょう。

 

現状、もっとも古いモデルが2015年ということもあり、中古バイク市場でも30万円以上の取引となっていますが、ほどよくこなれた走行距離の車両が多く、慣らし運転が丁寧な車両もあって掘り出し物は多めです。

 

新車販売価格631,800円(税込み)という点や、カスタムパーツ付車両もちらほら出ているところを考えると、このお値段でもなかなかお買い得と言えそうです。

 

【速報!2019新型 YZF-R3のファーストインプレッション!byYSP横浜戸塚】

 

CBR1000RR譲りのルックス自慢! ホンダ CBR400R

 

CBR400R

 

エンジンタイプ 水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ
車両重量(乾燥重量) 192kg
始動方式 セルフスターター式
最高出力 34kW(46PS)/9,000rpm
最大トルク 38N・m(3.9kgf・m)/7,500rpm
全長・全幅・全高(単位:mm) 2,080×755×1,145
シート高(単位:mm) 785
燃料タンク 17L
新車価格 68万円~79万3,800円
中古車価格 9万円~76万6,000円

 

400ccクラスであっても、カッコよさにこだわった上で走りを楽しみたい!という方には、こちらの「ホンダ CBR400R」あたりがおすすめです。

 

2013年にCBRシリーズ初の水冷2気筒エンジン搭載車として登場し、CBR1000RRを強く意識した2016年モデルが人気を呼んでいます。

 

エッジの効いたフォルムやハードなサスセッティング、マスの集中化によるコーナリング性能の確かさは兄貴分に通ずる完成度で、アグレッシブに峠を攻めたい方には嬉しい作り込みとなっていますね。

 

「ニュー・ファンダメンタル・コンセプト」の兄弟車として登場したCB400Fらとは全くの別路線を行く形でモデファイされたことにより、素直でフラットな加速力で快適なスポーツライドを楽しめます。

 

 

ノーマル状態ではやや物足りなさを感じることもありますが、吹け上がりのよいエンジンはカスタムへの柔軟な適応力を見せ、インジェクションチューンなどで見違えるような武闘派マシンへすることも可能。

 

ノーマルマフラーの静粛性の高さはタウンユース向きですが、軽い音質は好みが大きく分かれるポイントでもありますので、新車購入よりも1年落ちの展示車両を格安で狙うのがおすすめです。

 

現在の中古バイク市場では2016年モデルの極低走行車が40万円台から流通しているため、探すことはさほど難しくありません。

 

メーカー希望価格が699,840円(税込み)であることを考えると、20万円以上安くなりますので、その差額で自分好みにカスタムすると考えると非常にお買い得ですね。

 

LEDライトなど、外装がスタイリッシュに変更されたことでオーナー満足度も高く、スポーツライドを楽しみたい方におすすめの一台です。

 

【(納車1周年)CBR400R☆1年乗ってみた感想(燃費・足つき・ポジション・満足度)】

 

 

おすすめ400ccバイク オフロード編

 

林道やダートを力強く走破できるオフロードバイクは、上記でご紹介したバイクとはまた違った楽しさや魅力があります。

 

オフロードバイクというと250ccのイメージが強いかもしれませんが、400ccクラスの中型オフロードバイクは、エンジンのスペックが高くガンガン林道を進んでいくことが可能です。

 

また近年では技術の進歩により大きな車体でも安全性の確保と軽量化の両立を果たし、400ccクラスでも250ccのようなバイクも発売されています。

 

そこで今回はそのようなオフロードバイクから3車種をご紹介させて頂きますね。

 

125ccや250ccなどさらにオフロードバイクについて知りたい方は、下記の記事がございますので、ぜひ参考にしてくださいね。
【2019年最新】おすすめオフロードバイク15選!オフ車の最強や最速は?

 

ワインディングなら天下無敵! スズキ DR-Z400S& DR-Z400SM

 

 

エンジンタイプ 水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブ
車両重量(乾燥重量) 141kg(130kg)
始動方式 セルフスターター式
最高出力 29kW(40PS)/7,500rpm
最大トルク 39N・m(4kgf・m)/6,500rpm
全長・全幅・全高(単位:mm) 2,310×875×1,225
シート高(単位:mm) 不明
燃料タンク 10L
新車価格 発売終了
中古車価格 35万円~59万9,000円

 

オフロードバイクは嗜好・用途によって様々なタイプがありますが、管理人が「国産最強のオフ車を一台挙げろ」と聞かれたら、真っ先に挙げるのが「スズキ DR-Z400シリーズ」です。

 

その特徴あるスタイリングと、シート高870mmという高さにより、「三角木馬」の異名を取るオフロードバイク界きっての暴れん坊です。(決してSM的な意味ではないので誤解なきように!)

 

なぜこの「スズキ DR-Z400シリーズ」を最強に挙げるのかと言いますと、存在自体がはっきり言ってイカサマ的。

 

水冷4ストロークDOHC4バルブ398ccエンジン、というところまでは許容範囲ですが、これで「単気筒エンジン」車なのです。それで最高出力40ps/7,500rpm。

 

それが乾燥重量133kgという超軽量ボディに搭載されるわけですから、最大トルクの方も4.0kgm/6500rpmと図太く、殆どレーサーレプリカと変わらないオーバースペックです。

 

競技専用車両の「スズキ DR-Z400」の最高出力48psのものをデチューンしたもので、保安部品付のレーサーだと考えて頂ければいかに破格のスペックであるのかご理解頂けるかと思います。

 

単気筒ということもあり、最高速度は120km程度からもの凄くフラットになりますが、そこまでは暴れ馬のように猛烈な加速力を発揮。

 

足回りもほとんどレース車両そのままの高い剛性であるため、路面からの衝撃や接地感はもはや語るまでもないほど優れています。

 

 

実際に一般道で走らせてみると、ヴァゥンヴァゥン!と何か別の乗り物に乗っているようなエキゾースト音を上げながら、あっという間に法定速度に到達してしまいます。

 

交通量の少ないワインディングに入れば、まさしくその場はDR-Z400シリーズの独壇場。

 

どこまでも軽いハンドリングと腰高な位置からのキレの良いコーナリング、ヒラリヒラリと軽快な重心移動を可能とする抜群の車体を武器に、GTカー顔負けの速さを発揮。

 

2008年の排出ガス規制強化の煽りを受け、現在では国内での販売は終了していますが、2017年時点ではオーストラリア:アメリカで販売が継続されており、30~55万円が中古市場相場価格となっています。

 

↓の動画は海外からの投稿ですが、ビッグパワーを持て余すCBR1000を追い詰めるDR-Z400SMの迫力あるバトルが展開されています。

 

動画の中盤ではCBRと併走し、デッドヒートを繰り広げる姿がしっかり映されており、観終わった頃には管理人も(DR-Z400探そうかな…)と考えてしまいました。

 

【DRZ400sm -VS- CBR1000cc】

 

知る人ぞ知る!スズキのハスラーと言えば、TS400!

 

引用

 

エンジンタイプ 空冷2ストローク単気筒
車両重量(乾燥重量) 139kg
始動方式 キックスターター式
最高出力 34PS/6,000rpm
最大トルク 4.2kgf・m/5,500rpm
全長・全幅・全高(単位:mm) 2,210×855×1,145
シート高(単位:mm) 不明
燃料タンク 8.5L
新車価格 発売終了
中古車価格 タマ数が少ないために不明

 

スズキのハスラーと言うと、軽自動車のクロスオーバーSUVのことだ!と思う方が多いと思います。

 

しかしバイク好きの間でハスラーと言えば、かつて1968年からスズキが製造していた2ストのバイク「TSシリーズ」を思い浮かべるのではないでしょうか。

 

このTSシリーズには50ccから400ccまで様々なモデルがありますが、その中からここでは空冷2スト単気筒400ccのTS400をあげさせて頂きます。

 

 

ハスラー400は最高出力34PSを誇り、当時の競技用レーサーTMシリーズと同じセミアップマフラーが特徴的。

 

車重が135kg(マイナーチェンジ後は126kg)、全長2,210mmと街乗りもしやすいバランスの取れた扱いやすいオフロードバイクです。

 

残念ながら旧車の部類に入りタマ数が少ない車種ですが、今なお愛されるオフロードバイクのひとつ。

 

クラシカルな外見で目を引くため、どこを走っても注目の的になること間違いなしですね。

 

【TS400 無事車検合格! ハスラー 初期型】

 

街乗りからツーリングまで楽しめるバランスの取れたモタード!ホンダ・XR400モタード

 

引用

 

エンジンタイプ 空冷4ストローク単気筒SOHC
車両重量(乾燥重量) 145kg(131kg)
始動方式 セルフスターター式
最高出力 22kW(30PS)/7,000rpm
最大トルク 33N・m(3.4kgf・m)/5,500rpm
全長・全幅・全高(単位:mm) 2,140×810×1,140
シート高(単位:mm) 855
燃料タンク 9.7L
新車価格 発売終了
中古車価格 33万9,900円~45万8,000円

 

元々は海外向けのミニモトクロスレース用として発売されていたXR50やXR70は始まりのXRシリーズ。

 

1979年に北米でXR185がリリースされ、それが好評だったことから排気量別にモデルが設定されました。

 

そのような背景のXRシリーズで2005年に発売されたXR400シリーズでは、国内向けモデルはモタードのみの設定。

 

※モタードとはオフロードバイクのタイヤをオンロードに履き替えた公道スタイルのことです。

 

基本設計は海外輸出向けのエンデューロレースモデルのXR400Rと共有となっていますが、

 

前後のタイヤを17インチのオンロード向けタイヤに設定し、オンロードに特化されたモデルとなっています。

 

 

また乗り味も街乗り重視で、最高出力30PS/7,000rpmに抑えられておりマイルドな設計。

 

さらに5,500rpmで最大トルクを発揮するエンジン特性のため、ワインディングからツーリングまでオンロードであればどこでも走りやすいモデルなっています。

 

シート高も855mmと絶妙な設定となっており、長時間のツーリングでも腰への負担が比較的少なくて済むオンロード特化のオールラウンダーバイクと言えますね!

 

【XR400モタード】

 

 

おすすめ400ccバイク ビッグスクーター編

 

普通二輪免許で乗れる人気ジャンルと言えば、「400ccビッグスクーター」も人気の高い定番ジャンルのひとつ。

 

車検不要でフルカスタムが楽しめる250ccも魅力的ですが、大排気量によるゆとりのパワーが快適な走りに繋がり、爽快感とタンデム時の乗り心地のよさはこのクラス特有の魅力と言えます。

 

排気量に余裕があるため、車体重量の重さを苦にしないというメリットがあるため、大胆なエアロパーツなどを装着してもパフォーマンスが低下しないのは400ccビグスクならではの特権ですね。

 

今回は世界的にも注目度の高い400ccクラスビッグスクーターの中から、四天王と呼べる満足度の高いモデルをご紹介させて頂きます。

 

国内販売もいよいよ目前? スズキ バーグマン400ABS(スカイウェイブ400海外仕様車)

 

バーグマン400

 

エンジンタイプ 水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブ
車両重量(乾燥重量) 215kg
始動方式 セルフスターター式
最高出力 23kW(31PS)/6,300rpm
最大トルク 36N・m(3.7kgf・m)/4,800rpm
全長・全幅・全高(単位:mm) 2,235×765×1,350
シート高(単位:mm) 755
燃料タンク 13L
新車価格 57万9,000円~79万9,200円
中古車価格 46万7,000円~67万9,300円

 

1998年にスズキ初のビッグスクーターとして販売を開始し、ビッグスクーターブームに乗って大ヒットとなった「SKYWAVE(スカイウェイブ)シリーズ」。

 

当初は250ccモデルのみで販売されていた車体に400ccのパワフルなエンジンを搭載し、クルージング性能を高めたのが「スカイウェイブ400シリーズ」となります。

 

現行モデルは最高出力23kw(31ps相当)/6,300rpmと豊かなパワーを与えられ、長大なロングボディとシートによって高い居住性を実現。

 

街乗り・タンデムライド時にはこれらが高い快適性を保証し、現行400ccビッグスクーターの中では極めて満足度の高い一台として知られています。

 

 

スズキは2016年にブルバード400・イントルーダークラシック400の生産終了を発表し、400ccクラスからの撤退に踏み切っていますが、

 

当時このスカイウェイブ400はラインアップに残されたままでオーナー層からの支持の厚さを如実に示していました。

 

海外では「BURGMAN(バーグマン)」の名称で販売されていますが、2017年モデルは紹介画像のようにポジションランプなどを中心に大幅なリファインが施されていますね。

 

 

例年、「大阪モーターサイクルショー」には多くの参考出展車両が展示されますが、スズキの場合はかなり高い確率で国内販売されていることもあり、ついに「バーグマン400」の販売が解禁される可能性もあります。

 

400ccビグスクを狙っておられる方にとって、このバーグマン400ABSは要チェックの存在と言えるでしょう。

 

2018年スカイウェイブ400ABSはすでにリリースされていますが、この「バーグマン400ABS」や1年落ちの展示車両なども視野に入れて考えると、かなりお買い得な車両を探すことも簡単で狙い目と言えます。

 

【バーグマン400ABS 2019 スズキ 試乗レビュー。現Burgman200オーナーによる乗り比べインプレ。ハスフォー #237】

 

目標はビグスク界のグランドツアラー! ヤマハ グランドマジェスティ400

 

グランドマジェスティ400

 

エンジンタイプ 水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブ
車両重量(乾燥重量) 221kg
始動方式 セルフスターター式
最高出力 23kW(31PS)/7,250rpm
最大トルク 33N・m(3.4kgf・m)/6,000rpm
全長・全幅・全高(単位:mm) 2,230×780×1,380
シート高(単位:mm) 760
燃料タンク 14L
新車価格 発売終了
中古車価格 12万円~36万7,200円

 

「ヤマハ Majesty(マジェスティ)」と言えば、国内のライダーなら知らぬ者がいない程メジャーなビッグスクーターシリーズですね。

 

250ccクラスでは独走に近いほどのシェア率を誇りますが、400ccの「グランドマジェスティ400」は、他社ライバル迎撃のために作られた自信作。

 

車種名に「グランド」と名付けられている通り、「GTマシン」の逞しさと力強さを意識した重厚な作りがウリの400ccビッグスクーターとなっています。

 

シリーズの中心であるマジェスティ250が

  • 最高出力14kW(19ps相当)/6,500rpm
  • 最大トルク22N・m(2.2kgf・m)/5,000rpm

であるのに対し、グランドマジェスティ400は

  • 最高出力23kw(31ps相当)/7,250rpm
  • 最大トルク33N・m(3.4kgf・m)/6,000rpm

と非常にパワフルな仕様となり、グランドツアラーに相応しい力強さが備わっているのです。

 

静粛性と穏やかさを持った排気音はタウンユースの面でも安心でき、街乗り・タンデム時にはまるでモーターのような滑らかな加速力とトルクで快適なクルージングを演出してくれます。

 

アルミフレームの採用によって車体剛性もかなり高く、サスの安定性もあって思いきったコーナリングも可能となっており、長時間走行時も疲労を感じさせない居住性の高さが大きなポイントです。

 

 

また、大型スクリーンや洗練されたフロントマスクも空力効果を追求して作られた確かなものであるため、向かい風へのウィンドプロテクションも水準以上。

 

思い切りスロットルを開け、ハイスピードクルージングを楽しむジャンルではありませんが、排気量の余裕を活かしたロングクルーズ・ツーリングは快適そのもので、余裕を求める大人のツアラーと言えます。

 

惜しまれつつも2016年にて生産終了となりましたが、10万円台前半から40万円前後で程度のよい中古車が流通しており探すことの手間はかかりません。

 

また生産終了決定から時間が経っているものの現在はかなりリーズナブルな価格設定であることが多いため、ゆとりがあってかっこいい400ccビグスクが欲しい!という方には今がチャンスです。

 

【グランドマジェスティ400ファーストコンタクトインプレッション】

 

イタリア発の快速スタイリッシュビッグスクーター アプリリア SRMax300

 

SrMax300

 

エンジンタイプ 水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ
車両重量(乾燥重量) 188kg
始動方式 セルフスターター式
最高出力 22HP/7,250rpm
最大トルク 23N・m/6,000rpm
全長・全幅・全高(単位:mm) 2,110×780×1,460
シート高(単位:mm) 815
燃料タンク 15L
新車価格 54万9,000円~59万9,000円
中古車価格 19万8,000円~37万8,000円

 

ビッグスクーターは悠々と市街地走行をすることに特化したジャンルですが、レーシングマシンの名門ブランドであるAprilia(アプリリア)が手がけた場合、その走りは非常に高いレベルのものとなります。

 

それを見事に体現してみせたのが、イタリア本国で2011年より販売を開始しているミドルスクーター「SRMax300」です。

 

日本におけるブランドイメージ向上を狙い、新車販売価格599,000円(税込み)とリーズナブルに抑えられた価格設定に加え、シャープさとアグレッシブさが同居するフォルムは、まさにレーシングマシンそのもの。

 

 

フロント中央のエアインテークや大胆なカットを施した各種ランプ類など、見た目も非常に優れたスタイリッシュスクーターです。

 

日本の標準的な250ccスクーターよりも腰高に設計され、大きめのバンク角でフルバンキングも可能となっており、最高出力16.3kw(22.2相当)/7,250rpmの元気なエンジンが胸のすくようなスポーツライドを約束してくれます。

 

ビッグスクーターとしての基本性能もしっかりしており、大きめに作られたワイドシートがタンデム性に大きく貢献し、ゆとりあるタンデムツーリングを提供してくれる万能性の高い一台です。

 

最近になって中古バイク市場でも取引事例が増えており、30~40万円前後での取引が主流となっているため、かなりお買い得感もあります。

 

見た目が非常にカッコいいため、ルックスに拘りたいシティライド派、ビッグスクーターでもキビキビ走りを楽しみたいスポーツライド派まで満足できる完成度の高いマシンと言えるでしょう。

 

難点は海外メーカー製であるためのカスタムパーツの少なさですが、それが不要と思えるほどスタイリッシュなマシンですので、ノーマルで乗っていても本当に満足度の高い一台です。

 

【イタリアのミドルスクーター APRILIA SR MAX 300】

 

スタイリッシュさで注目度抜群! キムコ K-XCT300i

 

キムコ,K-XCT300i

 

エンジンタイプ 水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ
車両重量(乾燥重量) 188.4kg(176.4kg)
始動方式 セルフスターター式
最高出力 21.9kW(30PS)/7,750rpm
最大トルク 30.1N・m(3kgf・m)/6,250rpm
全長・全幅・全高(単位:mm) 2,200×800×1,150
シート高(単位:mm) 810
燃料タンク 12.5L
新車価格 47万9,000円~60万4,000円
中古車価格 25万8,000円~48万6,000円

 

一昔前までは品質・デザインの貧弱さで敬遠されていた東南アジアメーカーでしたが、近年はめざましい技術力・デザイン力を身につけ、非常に魅力的なバイクを多数輩出するようになりました。

 

中でも台湾において、絶対的なシェア率を誇るKYMCO(キムコ)が手がけるミドルクラスビッグスクーター「キムコ K-XCT300i」は、そのスタイリッシュさと確かな走行性能で人気の高いモデルです。

 

イタリア人デザイナーの起用によるエッジの効いた近未来的な外観はそれだけでも魅力的ですが、「オートバイ」という乗り物において必要な安定性・コントロール性にも優れた見事なマシンです。

 

この先進的なフォルムに最大40度のバンク角を実現したことにより、コーナリング性は大きく進化。

 

21.9kw(29.8ps相当)の高出力と相まって100km/hでのコーナリングも軽快にこなせるスポーティなビッグスクーターです。

 

 

ウィンドスクリーンによるプロテクション効果も高く、高速道路でのハイスピードクルージングも乗り手の疲労度を軽減し、キムコ製グランドツアラーの傑作と言えます。

 

またバイクファンの目が肥えた欧州市場での評価も高いモデルですので、400ccビッグスクーターの購入を考えておられる方は、このチャンスを逃さず試乗会にお出かけしてみることをおすすめいたします。

 

日本メーカーのカスタムパーツは殆ど出回っていませんが、欧州市場で好調なセールスを記録していることもあり、海外メーカーに目を向ければそれなりのパーツが入手可能です。

 

探す労力や価格などは必要ですが、より個性的に仕上げたいという方にとっても多彩な魅力が詰まった一台と言えます。

 

【KYMCO K-XCT 300i ABS (2015) Exterior and Interior】

 

気分はあの人気作品の主人公! おすすめ400ccバイク 旧車編

 

250・400ccクラスは満16才以上で日本国籍を取得している方なら誰でも取得可能な普通二輪免許で乗れるクラスでもあり、ある意味ではもっとも普及率の高い二輪免許です。

 

そうした背景から、400ccクラスは昔から非常に優れた時代をリードする名車が多数輩出されてきた伝統的なクラスとも言えます。

 

現在、旧車ブームや2ストエンジン搭載車両のプレミア化もあり、なかなか手を出しづらくなってしまった旧車ですが、一世を風靡した実力は本物揃いで一見の価値あり。

 

今回は、そんな憧れの400ccの旧車から、非常に満足度の高いモデルを厳選してご紹介させて頂きます。

 

人気ヤンキー漫画などにも登場したあの名車もあり、旧車に興味のある方はぜひご参考にしてください!

 

また詳しく旧車について知りたい方は下の記事をぜひ参考にしてくださいね。
【族車】暴走族に人気のバイク11選 | 旧車會仕様もあるよ!

 

 

CBシリーズ伝統の美しさと高性能が魅力! ホンダ CBX400F

 

cbx400f

 

エンジンタイプ 空冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ
車両重量(乾燥重量) 189kg(173kg)
始動方式 セルフスターター式
最高出力 48PS/11,000rpm
最大トルク 3.4kgf・m/9,000rpm
全長・全幅・全高(単位:mm) 2,060×720×1,080
シート高(単位:mm) 775
燃料タンク 17L
新車価格 発売終了
中古車価格 84万円~700万円

 

400ccの旧車と聞いて、日本でもっとも知名度が高いマシンと言えば、恐らくはこの「ホンダ CBX400F」かと思われます。

 

4スト4気筒マシンが熱狂的な支持を得ていた80年代の400ccバイクブーム最後の主役として登場し、最後発の利点を活かした最高出力48ps/11,000rpmという高出力を武器にデビュー。

 

鋼管製ダブルクレードルフレームにこの強力なエンジンを載せ、X状に交差するエキゾーストパイプが当時多くの若者の心を見事に鷲掴みにしました。

 

それまで販売されていた4スト2気筒の「ホークシリーズ」のもったりとしたフォルムから一変し、CBシリーズの基本コンセプトである「テールまでの流れるような一体感」を重視し、現在でも通用する面を基調としたスタイリングのよさで大ヒットを飛ばしました。

 

人気ヤンキー漫画「湘南純愛組」の主人公の一人・弾間龍二(だんま りゅうじ)の愛車として登場し、数多くのヤンキー漫画に登場するなどメディア露出率も非常に高く、憧れの旧車№1の座を維持しているマシンです。

 

 

現在は旧車ブームの影響で非常に価格が高騰していることや、あまりの盗難率の高さで盗難保険への加入が断られるなど時事ニュースで紹介されたケースもあり、高嶺の花と化しています。

 

中古バイク市場での価格は100~700万円までとかなり高額で、それだけにおいそれと手を出すことがためらわれるマシンですが、その完成度の高さ・所有感は本物です。

 

街を走れば誰もが振り返る耳触りのいいエキゾースト音など、その魅力は数え上げればキリがないほどで、今後の車両価値の高騰化を考えると買って損のない一台と言えます。

 

ただし、それなりの防犯対策を要するマシンであることは確かなので、購入にあたっては盗難対策アラームなどを準備し、万全の管理体制で保管する必要があることを最後に付け加えさせて頂きます。

 

【直ったCBX400Fが調子良すぎて感動するモトブログ】

 

4ストマルチブームを築いた伝説の覇王! カワサキ Z400FX

 

z400fx

 

エンジンタイプ 空冷4ストローク並列4気筒DOHC
車両重量(乾燥重量) 208kg
始動方式 セルフスターター式
最高出力 43PS/9,500rpm
最大トルク 3.5kgf・m/7,500rpm
全長・全幅・全高(単位:mm) 2,100×795×1,155
シート高(単位:mm) 不明
燃料タンク 15L
新車価格 発売終了
中古車価格 108万円~400万円

 

「ホンダ ドリームCB400Four(通称・ヨンフォア)」以来絶えてしまっていた400ccクラスの4ストローク4気筒エンジンを復活させ、登場と同時に記録的なセールスとなったのが、カワサキの誇るZシリーズの一員「Z400FX」です。

 

角Zの直線的なデザインと均整の取れた車体バランス、デザイン性を損なわないよう美しさに重点を置いて設計された腰高で肉厚なシートなど、「男カワサキ」を象徴するマシンとして爆発的なヒットを記録しました。

 

元々欧州市場向けに生産されていた「Z500」をベースにしたことで低コスト化を実現し、最高出力43psという当時最高レベルのハイパワーを実現。

 

いかつく重厚感のあるフォルムに加え、ゴツゴツとしたエキゾースト音、やや重さを感じるハンドリングなど多くの面で硬派さがあるため、当時の暴走族にとって憧れの一台となりました。

 

 

その人気は現在の旧車會ブームにも反映されており、現在はフルノーマルの車両は300万円以上の高値がつくことも珍しくありません。

 

人気ヤンキー漫画「特攻の拓」の人気キャラである「外道の秀人」こと鳴神秀人の愛車としても有名で、作中ではパールホワイトのZ400FXが登場し、その硬派な魅力が存分に描かれています。

 

200kg以上の車体重量とハンドリングから取り回しにくいと思われがちですが、低速コーナリングなど操縦性は意外にも高く、少し乗り込めばスポーツ走行も十分こなせるほど基本性能の高いマシンです。

 

現在の中古車価格相場は100万円以上であることが殆どですが、自力レストアなども視野に入れた上で、その硬派な走りを体験して頂きたい管理人おすすめのマシンです。

 

現存する中古車の殆どがカスタム車両であるため、リセールバリューが下がることはほぼなく、長期所有の上でも非常に有利な面を持った数少ない旧車と言えるでしょう。

 

【総額 約200万のNEWマシン!!Kawasaki Z400FX】

 

4スト750ccを相手に活躍したナナハンキラー! ヤマハ RZ350&RD350

 

rz350

 

エンジンタイプ 水冷2ストローク並列2気筒
車両重量(乾燥重量) 162kg(143kg)
始動方式 キックスターター式
最高出力 45PS/8,500rpm
最大トルク 3.8kgf・m/8,000rpm
全長・全幅・全高(単位:mm) 2,080×740×1,085
シート高(単位:mm) 785
燃料タンク 16.5L
新車価格 発売終了
中古車価格 140万円~168万円

 

1980年代の400ccバイクブームにおいて、2ストロークエンジンの瞬発力を活かし、国内最大排気量の750ccクラスを撫で斬りにしたのが「ヤマハ RZ350」です。

 

1980年に登場した「RZ250」の車体に45ps/8,500rpmのパワフルなエンジンを搭載しており、2ストモデルとしては珍しい中速重視のパワー特性となっています。

 

車体重量143kgの軽い車体にこれだけのハイパワーエンジンを搭載したことにより、実際の走行性能の目安となるパワーウェイトレシオは驚異の3.17kg/psをマークし、全盛期の80年代前半は「峠でも街中でも会いたくないマシン」の筆頭格として無双の強さを誇りました。

 

炸裂するかのようなチャンバー音と共に吐き出される白煙、ヤマハらしいスリムでコンパクトな車体とその流れるような美しいシルエットは多くのライダーを魅了し、現在でも非常に高い人気を維持し続けています。

 

余談ではありますが、このRZ350は海外向けに「RD350」として輸出されていた時期があり、輸出先でも上位クラスのマシンをカモれる戦闘力が評判を呼び、北米では「ポケットロケット」という異名まで獲得しています。

 

 

この日本が誇る快速2ストロークロードスポーツが、海の向こうのヤンキーを相手に750cc以上のマシンをカモっていたと思うと、非常に痛快なものがあるのではないでしょうか?

 

RZ350も多くのヤンキー漫画に登場しており、特に有名なのは「カメレオン」の仁村兄弟の兄・忍の愛車として登場した「ベンツキラーのRZ」でしょう。

 

作中では次々の渡世人のベンツをマトにかけ、鉄パイプなどを駆使してバイオレンスに暴れまわる姿が強烈な印象を与えると同時に、RZ自体の高いポテンシャルが見事に描かれていました。

 

こうした影響もあってか、現在も旧車としての人気は非常に高く、旧車會仕様からストリート仕様までカスタムベース車両としての評価が高いのですが、中古車価格は50~80万円(2017年現在)までと比較的リーズナブルです。

 

(2019年現在ではタマ数が少なく中古車価格が150万円前後まで高騰していました)

 

紹介画像は海外輸出車の「RD350」のものですが、RZ250とは異なるこのカラーリングを愛するファンは多く、旧車に興味のあるカスタムファンの方にとって面白い一台です。

 

【2ストの音は最高だぜ~! 初期型RZ250 RZ350 プロアーム】

 

「湘南爆走族」で有名な旧車の代名詞! スズキ GS400

 

gs400

 

エンジンタイプ 空冷4ストローク並列2気筒DOHC
車両重量(乾燥重量) 185kg
始動方式 セルフ・キック併用式
最高出力 37PS/9,000rpm
最大トルク 3.3kgf・m/7,500rpm
全長・全幅・全高(単位:mm) 2,080×835×1,125
シート高(単位:mm) 不明
燃料タンク 14L
新車価格 発売終了
中古車価格 55万円~194万4,000円

 

 

旧車ファンにとっては非常に名の知られた存在であり、同時に族車の代名詞と言われるほど有名なのが、1976年に登場した「スズキ GS400」です。

 

この4ストローク2気筒エンジンを搭載した無骨な外観の400ccネイキッドは、人気漫画家・吉田聡の代表作である「湘南爆走族」に登場したことで一気に人気に火がつきました。

 

主人公である江口洋助の愛車として、ファイアーパターンのGS400が登場し、ライバルたちとの熱い走りなどで当時多くの若者を魅了した伝説の一台です。

 

現在でもその影響を受け、紹介画像のような「江口仕様」で乗られるケースも多く、旧車會車両として絶大な人気を誇っています。

 

 

排気音に独特の爽快感があり、当時の4スト2気筒マシンとしては吹け上がりのよさがあり、走行性能はかなり高いレベルのものを持っています。

 

意外にもハンドリングは素直で乗り手に従順な面があるため、スポーツ走行もそつなくこなせるだけの器用さもあり、2気筒エンジンのシンプルさもあって維持しやすいというメリットも。

 

現在の中古車価格は40万円台から190万円以上のフルレストア車両まで多様ですが、その他の旧車に比べ自力でレストアしやすい面もあり、そうした車両は時折現状販売車として扱われるケースもしばしばあります。

 

その性格上、こちらも族車化している車両が大半ですが、現在でも元気に走れるだけのタフでよく回るエンジンを採用しているため、旧車入門用としてもおすすめです。

 

カスタムパーツについても当時もののマフラーからモナカ管、サイドカバーなどがまだまだ流通していますので、個人売買などでコストを抑えて仕上げられる点も魅力のひとつですね。

 

【(GSの集い)フルレストアGS400対GS400FCR乗り比べ(試乗)】

 

車検費はかかるけど250ccにはないパワー感が400ccバイクの魅力!

 

今回は400ccバイクの中から、管理人が実際に乗っておすすめできる車種をご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

 

日本独特の免許制度である普通二輪(旧・中型二輪)クラスは、今昔を問わず多くの名車を輩出してきた日本伝統の排気量区分でもあります。

 

2019年現在までセールスを続けている「ホンダ CB400SF」を始め、扱いやすさとパワフルさを兼ね備えた「ちょうどよさ」が魅力と言え、車検という高額出費さえ覚悟できればその満足度はプライスレスと言えるほど。

 

ただ先程もご紹介した中型免許という日本独自の免許制度から400ccクラスの中型バイクだけに注力しているバイクメーカーはありません。

 

現状日本国内では250cc以下・400cc超えの2極化が進み、これらどちらかと共通の設計やボディーを流用して開発されるモデルが中型(400cc)バイクの基本となってきています。

 

そのため今後、400ccクラスの新型バイク発売という機会は少なくなってくる可能性が高いと言えますね。

 

そうなると今後は中型(400cc)バイクに乗りたい方が中型の中古車を購入していく流れとなり、400ccの中古車価格は上がる可能性も!

 

いま普通二輪免許をお持ちの方なら、維持費の安い250ccもいいですが、手を出しづらくなる前に一度は400ccクラスのバイクを試し、その満足度の高い走りを体験してみてはいかがでしょうか?

 

 

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