【おすすめバイク漫画まとめ】今話題の最新号から名作まで一挙紹介!

バイク漫画おすすめ

 

 

人生の中で漫画の影響は意外と大きく、漫画の主人公の影響を受けて始めたものもいくつかあると思います。

 

漫画の中でもバイクが登場するものはたくさんありますが、時代の流れなのかバイクがメインの漫画って意外と少ないんですよね。

 

そこで今回は、とにかく一番を目指すゴリゴリ熱血系から、ほのぼのバイクライフを楽しむ日常生活を描いた作品まで、バイクがメインの漫画を一挙にご紹介していきます!

 

どれも読者の心に刻まれる名作ばかりですので、バイク好きの方も、そうでない方もぜひご一読ください!

 

 

 

バイク漫画は時代とともに変化しつつある

 

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バイク漫画というのは、時代とともに内容が変化している特徴が大きいのです。

 

例えば1970年代から80年代にかけて日本中の若者を巻き込んだバイクブームが起こったことは有名です。当時はレースの世界でも日本人ライダーの活躍がめざましく、サーキットや峠が舞台とされた漫画が多く描かれてきました。

 

特に若者に大きな影響を与えた「バリバリ伝説」は、1983年〜1991年にかけて「週刊少年マガジン」に連載され、社会現象にもなりました。

 

そしてもちろん主人公も天才肌の熱血系が多く、心を打たれた読者も多かったのではないでしょうか?

 

時代は進み21世紀となった現代は、どちらかといえば熱いレース漫画より日常生活のバイクライフを描いている作品が多くなりました。主人公も熱血系というより、冷静でのんびりしているキャラの方が多くなってきました。

 

これは、どちらかと言えばバイクが廃れていっている現代において、読者のライフスタイルに近づけた作品に仕上げることでバイク離れを食い止めようとしているのではないかとも考えられますね。

 

しかも一昔前はバイクは「男の乗りもの」として認知されていましたが、現代では「バイク女子」と呼ばれる言葉もあるように、女子でも気兼ねなく運転できる乗りものに進化しています。

 

そういった時代の変化から、現在は女子高生がバイクに乗る「ばくおん!!」などの漫画の人気が高まりつつあります。

 

もちろん現代でもレース漫画は健在で、主人公がMOTO-GPを目指す「トップウGP」の人気も急上昇中です。

 

こうしてみると、バイク漫画の歴史をたどると、当時はどのようなバイクや主人公の人気が高かったのかが分かるのも、また面白いところでもあるんですよね!

 

バイク漫画の魅力

 

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現在は車や自転車の人気漫画が増えつつあるものの、もちろんバイク漫画ならではの魅力もあります。

  • リアルなバイクの描写
  • 思わず聞こえてくる擬音
  • ライテク向上のイメトレにもなる

どういうことでしょうか?詳しく見ていきましょう!

 

リアルなバイクの描写

 

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バイクと言えばむき出しのエンジンや足回りなど、メカニカルな部分が大きな魅力でもあります。

 

バイク漫画は、もちろんバイクがメインでもある漫画のため、そのリアリティはかなりのもの。作中に登場するバイクを見るだけで、思わずため息をついてしまう漫画も少なくありません。

 

また、漫画ならではの躍動感のある描写や演出は作者の特徴も現れているのも面白いところでもあります。1台のバイクを書くのにどれほど時間をかけているんだろうと思わずにはいられません!

 

思わず聞こえてくる擬音

 

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バイクと言えば、エンジンやマフラーから聞こえてくるサウンドですが、紙の漫画では擬音によって表現されます。

 

迫力あるサウンドを表現するために、しっかり読者がバイクのサウンドをイメージできるかがポイントとなっていますので、どの漫画も擬音がしっかりと表現されているのも大きな魅力です。

 

作品によっては「ビューン」や「ブーン」だけでなく、「シュゴオッ」や「ドッ」など、そのバイクに出会ったことがある人は思わず共感してしまう擬音で表現されていることも多いようですね。

 

 

ライテク向上のイメトレにもなる!

 

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リアルなバイク漫画は、ライディングフォームまでも精密に表現されていますので、実はライテク向上のためのイメトレにもなるのです。

 

自分がバイクに乗っていると、外からどのようなフォームになっているのかが分からないと思います。

 

しかし漫画内で描かれているキャラクターのライディングフォームを自分に置き換えてイメトレしておけば、いざバイクに乗ってみると意外と真似できたりするものなのです。

 

おすすめバイク漫画

 

バイクブーム真っ只中に登場し、社会現象になった作品から現在話題の作品まで、おすすめのバイク漫画をご紹介していきます!

 

ズラッと並べると以下の順番でご紹介していきます!

  • バリバリ伝説
  • ふたり鷹
  • キリン
  • TWIN
  • 750ライダー
  • 風を抜け!
  • あいつとララバイ
  • 日本をゆっくり走ってみたよ
  • ジャジャ
  • 左のオクロック
  • 湘南暴走族
  • どこまで行けるかな?
  • 凸凹 DEKOBOKO
  • すく〜〜〜と!
  • ばくおん!!
  • トップウGP

それでは見ていきましょう!

 

社会現象にもなったバイク漫画の金字塔!【バリバリ伝説】

 

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主人公の巨摩 郡(こま ぐん)はバイク好きな高校生で、愛車のCB750Fとともに峠を走る毎日を送っていました。やがてライバルのヒデヨシと競り合い、クラスメイトに誘われ、バイクレースの道に踏み入れていきます。

 

本作は「アマチュアライダー編」と「プロライダー編」、「世界GP編」と3編に分けられており、特に1編の「鈴鹿4耐」に憧れて聖地鈴鹿を目指してきた若者も少なくありません。

 

連載漫画といえば中途半端な幕切れで終了してしまうとも少なくありませんが、本作は高校時代から世界チャンピオンになるまでしっかり描き切られていることでも有名です。

 

主人公の郡が高校生時代から類稀な才能を発揮し、栄光への道を突き進んでいくドラマ性や、バイクサウンドが聞こえてくるであろうレースシーンの描写などは、他の作品には出せない臨場感を醸し出しています。

 

困難にぶつかっても持ち前の負けん気と才能で乗りこなす姿や、良きパートナーとの出会いや仲間とともに成長する姿は、バイクに乗らない人にとっても胸を打つ漫画であること間違いなし!

 

また、秀吉との峠バトルの際の掛け声「ウサギとカメ」や、「ガードレールキックターン」など、数々の名台詞や名シーンがあるのもまた面白いところです。バイク好きなら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

作者はしげの秀一氏で、バイク漫画だけでなく4輪の漫画「頭文字D」の人気も高く、両作品ともアニメ化されたほど有名です。

 

 

バイク漫画では珍しい耐久レースを描いた作品!【ふたり鷹】

 

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1981年〜1985年にかけて連載された漫画で、当時のバイク漫画では珍しい耐久レースを題材にした作品です。

 

主人公は沢渡 鷹(さわたり たか)と東条 鷹(とうじょう たか)の2人で、同じ名前だけでなく同じ日に同じ病院で生まれたという因縁を持っていました。

 

沢渡はストリートライダーとして奥多摩でローリング族や暴走族を相手に走っており、一方で東条はレーシングチームに所属しながらバイクレーサーとして生活しているなど、別々の道を歩んでいました。

 

やがて耐久レースの世界でライバルとしてお互いを高め合う関係になり、世界の頂点を目指していきます。

 

本編だけでなく「ふたり鷹ミニミニ辞典」などのコラムコーナーでは、基礎知識からライダーの心構えなどのレクチャーも掲載されており、当時の読者にとってはバイクの教科書的な漫画でもありました。

 

また、作中に登場するバイクは両輪駆動のアイデアが採用されていたりと、創作バイクもたくさん登場します。しかもかなりリアルな内容で描写されており、現実に存在するバイクと間違ってしまうほどです!

 

ストーリーが進むにつれ、2人の出生の秘密が明らかにされたり、臨場感あふれるレース展開など、魅力ある本編となっていますので、現在でも熱烈なファンがたくさんいる漫画でもあります。

 

公道バトルに挑む熱き男たちの戦い!【キリン】

 

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バイク漫画で有名な東本昌平氏の作品で、1987年〜2010年と、20年以上続いたロングセラー作品でもあります。単行本は全39巻と、ちょっと長めの印象がありますが、ストーリーは4つに分けられています。

 

主人公のキリンは38歳。愛車はGSX1100Sカタナとなんとも渋い印象ですが、無謀な公道バトルに挑み続ける熱き男たちの戦いを描いた作品。

 

そのため主人公中心のストーリーというより、スピードに魅せられた登場人物の生き様を紹介するような作品となっているのです。

 

また、本作は劇画調の作画で、まるで映画のシーンのような味わいがあります。台詞が少なくても不思議とストーリーが飲み込める特徴的な大人向けの漫画でもあります。

 

バイクや登場人物のリアルな作画が際立つ作品でありながら、決して「メカもの」の漫画ではなく、バイク乗りの心情や本質を突く内容であるため、バイクに詳しいライダーの心を掴む漫画とも言えるでしょう!

 

ちなみにキリンというタイトルは、草食動物であっても時には肉食動物に立ち向かっていくキリンの強さを込めてつけられているようです。

 

さらに本作は、実写映画化もされたほどの人気作。たくさんのバイクも登場しているので、バイクに乗り始めた人が読んでみると非常に勉強になる作品です!

 

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悲しき過去を持つ死にたがりの青年が挑むレーシングストーリー【TWIN】

 

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死にたがりの主人公ヒョオは、誰にも望まずに生まれてきたことをコンプレックスに思い、いつしか破滅願望が植え付けられていましたが、響(ひびき)との出会いをきっかけにオートバイと出会い、サーキットへ向かうストーリー。

 

自殺願望まではなくても、自ら破滅への道を選んでしまうヒョオのことを、響は「あなたはバイクと同じ」と表現するシーンは本作の中で1番の名シーンではないでしょうか?

 

「1人では立っていることもままならず、誰かが乗っていなければ転んでばかりでまともに走ることができないバイクと同じ」と言われるヒョオは、次第にオートバイへの興味を持ち始めます。

 

そしてバイクレースに挑むと、好調な成績を重ねていきますが、悪意ある登場人物によって薬物中毒にされてしまいます。

 

それでもレースへ向かおうとボロボロの体に鞭打ち、行方不明だった父親がバイクと共にサーキットへと運んでくれたりと、周りの支えのおかげでレースに出場します。

 

ストーリー自体は決して明るいものではありませんが、苦しみ、もがきながら仲間と共に前に進む濃い内容ですので、じっくり読みたい作品でもあります。

 

 

CB好きにはたまらない!【750ライダー】

 

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1975年〜1985年までの10年間週刊少年チャンピオンで連載され、単行本は全50巻にも及ぶ超大作バイク漫画。

 

ドリームCB750FOURに乗る主人公早川 光(はやかわ ひかる)が、出会った仲間と共に繰り広げる「高校2年生の青春」を描いた漫画となります。

 

10年の連載期間となっているため、物語は初期、中期、後期と変化していきます。

 

初期は暴走族とのバトルなどの定番ものから、徐々に学園生活ものへと移り変わり、後期は日常生活を主体としたほのぼの路線へと続く作品です。飽きがこない作品として楽しめますね。

 

作者は石井いさみ氏で、キャラクターやコマ割り、語尾を伸ばす特徴的なセリフなど、かなり特徴的な作風絵も有名です。

 

モトクロスを愛する主人公の成長物語!【風を抜け!】

 

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1986年から1988年まで週刊少年サンデーで連載された本格モトクロス漫画。

 

主人公の一文字 慧(いちもんじ けい)は12歳でモトクロスを始め、中学生ながら草レースに出場しては優勝するなど、かなりの腕前を持っていました。

 

そしてプロライダーの風祭 和人(かざまつり かずと)との出会いをきっかけに、プロの世界へと飛び込んでいきます。

 

また、アメリカからやってきた同年代のライバル、ジェフ・アネモスの登場によってお互い切磋琢磨しながらより高みを目指していきます。

 

当時はロードレースの漫画はたくさんありましたが、本格モトクロス漫画はかなり珍しかったようです。また、当時の漫画らしい熱血少年が登場するスッキリした物語としておすすめです。

 

作者は「JIN-仁-」や「赤いペガサス」など、有名な作品を手掛けた村上もとか氏で、とにかくライバル関係を描くのが抜群に上手いことで有名です。

 

バイクだけでなく、主人公が成長する模様もしっかり楽しめる作品として、現代の若い世代にもおすすめしたい作品ですね!

 

知る人ぞ知る公道バトル漫画!【あいつとララバイ】

 

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横浜を舞台とした漫画で、高校生の主人公菱木 研二と、ヒロイン佐藤 友美が繰り広げる青春バイク物語。

 

作中の時間軸は、ヒロイン友美の入学〜卒業までの3年間の設定となっており、学校生活を中心とした恋愛や当時の不良少年と呼ばれたクラスメイトとの抗争、公道バイク競走など、たくさんの物語が詰まった作品となっています。バイクだけでなく、学園ものとしても楽しめるのがポイントです!

 

連載期間は1981年〜1989年の8年間、単行本は全39巻と 、当時の連載漫画の中ではロングセラー作品として有名でしたので、バイク好きでなくてもどこかでこのタイトルを聞いたことがあると思います。

 

バイク漫画といえば、才能あふれる主人公が世界を目指すなどのシンデレラストーリーが王道でしたが、本作品は学園生活の中にバイクを取り入れた作品でもあるため、読者にとってバイクを身近に感じることができる漫画として当時かなり流行りました。

 

また、主人公はカワサキZⅡに乗っており、カワサキファンは必見とも言えるでしょう。

 

4ヶ月にもわたる日本一周ドキュメンタリー!【日本をゆっくり走ってみたよ】

 

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漫画家の吉本浩二氏が、抱えていた連載漫画を一区切りさせ、一念発起時してバイクで日本一周ツーリングをしたドキュメンタリー漫画です。

 

作者はなぜ日本一周に出発したのかというと、栃木県に引っ越した片思いのEさんに「ツーリングの途中で寄った」という自然な口実で再開したかったためだったようです。

 

そして「それなら全国一周してみよう!」となり、キャンプ用品などを買い込み、スズキ ジュベル250XCに載せて東京から出発します。

 

そして宇都宮で見事Eさんと再会し、8月31日にここに戻ってくることを宣言します。日本を一周して強い男になり、Eさんに告白することを誓いながら旅をしていくのです。

 

本作は日本全国様々な土地や、住人との触れ合いなどを楽しみながらゆっくりバイク旅をする描写、道中ではフェリーで九州に渡ったり沖縄本島最南端、北海道など、様々な日本の風景が描かれています。

 

家にいながら自分がツーリングをしている気分になります。そして日本一周後のEさんとの関係はどうなったのかも気になりますね!

 

しかも本作品、俳優の濱田岳さんが主演で実写化もされています。

 

撮影期間は約3ヶ月、濱田さんはこの撮影のためにバイクの免許を取得し、スタッフ、キャストとともに総走行距離2万740kmを移動しながら作られたという、かなり力の入った作品となっています。

 

超マニアックな旧車バイク専門漫画!【ジャジャ】

 

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2001年から10年以上続く超ロングセラーバイク漫画でありながら、知名度はかなり少ない漫画としても有名です。

 

それもそのはず、本作はイタリア製のバイクや旧車など、マニアックなバイクを描かれており、「作者の超がつくほどのこだわりについていける読者が少ないのでは?」とも考えられます。

 

本作は、バイク便のアルバイトをしている城進 武(ミヤギ)と、彼が住む格安アパートのオーナーで、1階で旧車オートバイ専門店を営む滝沢 レナの2人が繰り広げるバタバタの日常を描いた漫画です。

 

とにかく旧車愛が半端なく、MVアグスタやモト・グッツィ、モト・モリーニなど、実在するメーカーだけでなく、既に消滅してしまったメーカーも登場するほどで、クラシックバイクが好きな人にとっては大満足の漫画とも言えるでしょう。

 

また、修理やメンテナンスによってバイクがよみがえる醍醐味が描かれていたり、カワサキやハーレーなどの話も詳しく紹介されているため、バイクのメカや歴史について勉強したい人にとってはかなりおすすめです。

 

自分探しの旅に出る1人の高校生の物語【左のオクロック】

 

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成績優秀で優等生だが平凡な日常生活を送る高校生、篠崎 由宇(しのざき ゆう)が、時計のように決まられたように進む高校生活に疑問を持ち、思い切ってバイクで一人旅に出る物語です。

 

高校時代に誰もが思う悩みに対し、自分探しという思い切った行動に出る主人公に共感を持つ人も少なくないと思います。

 

また、左のオクロックというタイトルの由来は、時計のように決められた周り方でなく、「反対周りの人生を見たい!」という意味合いで付けられたそうです。

 

ヤマハ セロー225に乗り、行く先々で出会う様々な人の「情」や「恩」、帰る場所で待ち続ける人の思いなどが主人公を大きく成長させる内容となっています。

 

そしてこの漫画の絵柄、そこかで見たことある人もいると思います。作者は「ふたり鷹」と同じ新谷かおる氏となっています!

 

レース漫画と違い、ツーリングなどゆっくりした時の流れを描いているバイク漫画として、味わい深い作品となっているので、バイク初心者やツーリング時期な人におすすめの漫画です。

 

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当時の時代を象徴する青春ヤンキー漫画の金字塔!【湘南暴走族】

 

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1982年〜1987年まで連載された暴走族が題材の漫画で、湘爆(ショーバク)の愛称でも呼ばれていました。

 

どちらかというとバイクメインというわけでなく、青春ヤンキー漫画という方がしっくりくるかもしれません。

 

しかしバイクを通して仲間との絆が育まれたりと、「やっぱりバイクはいいものだ」と再確認させてくれる作品となっています。

 

また、ところどころにギャグ的要素が盛り込まれていたり、時にはシリアス路線の話に入るなど、読者を飽きさせないストーリーもまた大き魅力でもあります。

 

さらに本作は実写映画化もされており、江口洋介さんや織田裕二さん、清水美沙さんなど、超豪華キャストでも有名。ヤンチャ系のバイクが好きなら、ぜひ読んでほしい漫画ですね!

 

作者の免許取得までの実体験!【どこまで行けるかな?】

 

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作者の藤末さくら氏が中型免許の取得に挑み、家族でツーリングに行くまでの実体験を記録として残した漫画。

 

藤末さくら氏はもともと若い時にバイクの免許を取ろうと思っていましたが、小柄な体格であるため断念した経験があるそうです。

 

そして月日が流れ30代になった時に、小さなバイクや身長が低くても乗れるバイクがあることを知ったため、思い切って挑戦しようと決心します。

 

仕事や家事、育児などの合間に教習所に通い、何度も転んだり試験に落ちたりと、何度も諦めようとしますが、諦めずに少しづつ上達していくリアルな描写は読者に勇気を与えてくれるでしょう!

 

バイクに乗りたいと思っている人がまず初めに引っかかるハードルは、免許の取得だと思います。本作品を読むと、これから免許を所得したいと思っている人にとって講習の内容や心構えなどが詰まっている指南書的な役割を担ってくれるはず!

 

また、本作には具体的な免許の取得方法やバイクの選び方などの情報も記載されているため、バイクに乗りたいと考えている人にぜひ読んでほしいですね!

 

オフ車レースに挑む少女の恋愛物語!?【凸凹 DEKOBOKO】

 

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「赤灯えれじい」で第48回ちばてつや賞ヤング部門大賞を受賞した、きらたかし氏が描くオフロードバイク漫画。

 

主人公の三原勇希は中学1年生で小さい頃からモトクロスをやっており、愛車はホンダ・CRF150R。幼い時から腕を競い合ってきた幼なじみ伊藤清志との最後のレースに挑み、勝ったら告白しようと決めてレースに挑みます。

 

生粋のバイク漫画というより、少女の初恋やケンカなど、思春期の心理を繊細に描いている作品となっています。単行本も全2巻と短編ですので、さくっと読み切れる漫画としてもおすすめです。

 

どちらかといえば人間模様が中心に描かれるものの、やはりバイク漫画というべきか、オフロードレースの描写はかなり緻密に描かれています。オフロードといえば土や泥の跳ね返りや単気筒の爆音などですが、リアリティあふれる擬音で表現されたりと、かなりの臨場感を感じます。

 

また、本中の随所にはレースについての解説や、巻末のコラムで解説してくれているため、オフロードについてあまり知識がない人でも十分楽しめる内容となっています。

 

バイク乗りの日常を描いたほのぼの作品【すく〜〜〜と!】

 

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バイク漫画の中でも、速さやかっこよさを追求したものではなく、日常生活の中にバイクを取り入れる楽しさを教えてくれる漫画です。

 

スクーター乗りの大学生、松戸 美弥子(トミィ)がバイクの免許を取得するところから描かれており、のんびりとした店舗で描かれているのがポイント。

 

バイクに乗ると服装が制限されたりと、バイク乗りであれば肯いてしまうようなあるあるネタが多く、これからバイクに乗りたいと考える人にはおすすめできる漫画でもあります。

 

また、本作品はヤマハが協力しているそうで、登場するバイクはヤマハが多くなっています。

 

もともと女性ライダー市場を開拓しようという意図が込められて描かれた漫画のようですので、ヤマハファンや女性であれば必見の作品です!

 

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女子高生が登場する大人気バイク漫画といえばコレ!【ばくおん!!】

 

バイク漫画おすすめ

 

現在も連載中の大人気バイク漫画の代表とも言える漫画。リアルなバイクがたくさん登場しますが、女子高生の青春漫画でもあります!

 

ストーリーは主人公の佐倉 羽音(さくら はね)が高校のバイク部に入部するところから始まり、個性的で楽しい(濃い?)仲間と共にバイクの免許を取得し、バイクライフを進めていくストーリーとなっています。

 

キャッチコピーである「ありそうでなかった“女子高生×バイク”で贈る、爽快ハイテンション学園コメディー」からわかるように、これまで学園もののバイク漫画はたくさんありましたが、登場人物は男性ばかり。今まで女子高生は脇役的存在が多かったので、連載当時はかなり衝撃的だったようです。

 

もちろん作中に登場するのは可愛い女の子だけでなく、超リアルなバイクや、バイクの洗車やヘルメットに関する話まで、バイク要素もぎゅっと凝縮されている漫画でもあります。

 

しかも登場新物は美少女系であるため、美少女好きのオタクたちも納得の作品となっているようです。

 

オタク文化をバイク文化に結び付けてしまおうかとも思える本作品は、バイク好きだけでなく萌えキャラ好きであれば必読です!

 

MOTO-GPを目指す現代版バリバリ伝説!【トップウGP】

 

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18歳にて最年少MOTO-GP世界チャンピオンを目指す漫画で、現代版バリバリ伝説ともいうべき作品。

 

本作は主人公の宇野 突風(うの とっぷう)が11歳で最初のバイクレースに挑むところにさかのぼり、突風の成長が丁寧に描かれています。

 

突風は「一度見たものは正確に覚えて再現できる」という才能を持ち、幼馴染みの新井 真音(あらい まいん)の走りをずっと見続けてきたおかげで、最初のレースでは彼女の走りを完全に自分のものとして披露します。

 

やがてステップアップするうちに、関西から引っ越してきたライバル高台 吉哉が登場し、お互い切磋琢磨しながら上達していきます。

 

本作品の魅力として、アクセルのタイミングやブレーキングの方法、ラインどりなど、作者のバイクレースに関しての知識はかなりのもの。

 

また、主人公の突風は熱血タイプでなく、科学的な根拠や冷静に分析するタイプで、現代の漫画の主人公っぽいところも非常に大きなポイントです!

 

現代版のレース漫画としてどのような完結へと導いてくれるのか、今後の展開に期待できる作品として要チェックです!

 

まとめ

バイク漫画の醍醐味は、

  • リアルなバイク
  • バイクサウンドが聞こえてくる擬音
  • ライテク向上やバイクの知識が身につく

などではないでしょうか?

 

また、漫画ならではの「アッ」と言わせられる展開や主人公の生き様や美学など、バイクだけでなく人間ドラマも楽しめる作品が多く、どれをとっても名作と言えるでしょう。

 

漫画からアニメや実写化された作品も多く、バイクの魅力を映像で楽しめるのもポイントです。

 

さらに漫画内では、バイクに関する知識や情報も収録されており、バイクの指南書的な役割もになっています。

 

今回ご紹介したバイク漫画から、ぜひお気に入りの作品を見つけてみてください!

 

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