大型バイクおすすめ30選!人気の最新モデルから旧車まで【2019年版】

大型バイク,

 

 

大型二輪免許まで取得するほどバイク好きな方にとって、やはりリッターマシンには強い憧れがありますね!

 

1996年に教習所での大型二輪免許取得が可能となって以来、国内外を問わず様々なマシンが開発・販売されてきましたが、近年は非常に魅力的なモデルが多数リリースされており、あれもこれも目移りしてしまうほど。

 

今回は様々な魅力を持った大型バイクを、入手しやすい現行ラインナップの中から厳選してご紹介させて頂きます。

 

2017年3月の「大阪モーターサイクルショー」にてフィーリングを確かめてきた新車種が多数ありますので、ニューモデルファンの方は必見です!

 

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このページの目次

 

大排気量車ならではの余裕の走りが魅力! 大型ネイキッドバイク編

 

巨大なエンジンが醸し出す圧倒的なメタル感、むき出しのフレームが生み出す無骨さ、飽きのこないシンプルさ。

 

大型ネイキッドには、バイクの原点とも言える独特の魅力が多く、デフォルトスタンダード的な味わい深さがあります。

 

昨年2016年には最後の空冷エンジン搭載マシンである「ヤマハXJR1300」の事実上の生産終了が決定しましたが、国内各メーカーの健闘によってまだまだ魅力的なラインナップが目立ちました。

 

こちらでは2017~2019年モデルの最新大型ネイキッドバイクを6車種ご紹介してみたいと思います。

 

水冷Zシリーズの新たな極みへ! カワサキ Z1000ABS

 

大型バイク,Z1000ABS

 

現在のカワサキ水冷Zシリーズの頂点に立つフラッグシップモデルにあたるのが「カワサキ Z1000ABS」です。

 

最高出力141psというハイパワーを発揮する1,043ccエンジンを搭載し、低い位置にマウントされたフェイスが睨みをきかせ、「SUGOMI」というコンセプト通りの精悍な印象を受けました。

 

装備面でもSFF-BP(セパレート・ファンクション・フォーク・ビッグピストン)と、ホリゾンタルバックリンクリヤサスペンションというオリジナリティの高い専用サスペンションを与えられ、路面追従性をさらに強化しています。

 

海外で公開されている動画では胸のすくようなエキゾーストサウンドと強烈な加速力が話題を呼んでおり、ハイパフォーマンスマシンであることを宿命づけられたZシリーズの頂点らしい完成度が光ります。

 

シートに腰を降ろしてみると、成人男性にはちょうどよい位置に自然と収まる絶妙な設計となっており、押し引きなどもなかなか良好。

 

さらに2017年は特別仕様車として「Z1000 ABS R Edition」のリリースが決定しており、こちらについても注目が集まっています。

 

気になる標準仕様車との違いは、リアショックがオーリンズ製のプリロードアジャスター付のものに変更となる点で、シート下を覗くとオーリンズのロゴが入ったプレートがその存在を主張。

 

フロントブレーキにも「ニンジャ1000H2」と同じブレンボ製のキャリパーとローターがおごられ、よりスポーツ性を追求したアグレッシブマシンとなっています。

 

新車販売価格はベーシックモデルで1,144,800円となかなかのお値段ですが、国産ネイキッドの頂点に立てる高い戦闘力を有した注目の一台と言えます。

 

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誰もが安心して乗れるリッターネイキッドの定番車! ホンダ CB1300SF

 

大型バイク,CB1300SF

 

ホンダ水冷ネイキッドのフラッグシップとしてお馴染みの存在が「CB1300SF」ですが、その派生モデルである「CB1300スーパーボルドール」はオリジナルを上回る高い支持率を誇るマシンです。

 

2017年モデルは現状維持で大きな変更点はなく、最高出力も101ps/7,000rpmと据え置きとなっています。

 

直列4気筒エンジンはスムーズな吹け上がりを身上としており、誰もが扱いやすい素直さでビッグネイキッドの代名詞と言えるほど知名度の高いマシンのひとつです。

 

装備重量で267kg(スーパーボルドールは273kg)とかなりの重さですが、その重厚さは存在感の強さにもつながっており、どっしりとした風格が特徴のひとつとも言えます。

 

日本でもっとも売れた大型バイクのひとつだけに、個性という点ではその他の大型ネイキッドと比べて見劣りしてしまいますが、壊れず乗り手に忠実という点では優れた存在です。

 

さすがにこの重さのため、女性や小柄な方にとってはそれなりの負担を感じることもありますが、マスバランスは決して悪くはなく、シート高の問題がクリアできれば十分魅力的な一台です。

 

直立性が高いため、パニアケースなどを装着してツアラー的な乗り方もこなすため、大排気量車であれこれ楽しみたい方向けと言える大型ネイキッドです。

 

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750ccネイキッド界の次世代エース! スズキ GSX-S750

 

大型バイク,GSX-S750

 

すっかり1,000ccを越える大排気量マシンが定番化した大型ネイキッドですが、今年2017年はスズキからリリースされた「GSX-S750」が大きな注目を集めています。

 

「GSX-S」といえば、往年の名車「GSX1100Sカタナ」に代表されるカタナシリーズを連想させますが、こちらはGSX-Rをベースにストリートファイター仕様となっています。

 

存在感の強いフロント部サイドには「S」をモチーフとしたようなカバーが装着され、アップライトなハンドル位置によって気楽に乗れるポジショニングを実現。

 

GSR750をベースに上位モデルの「GSX-S1000」と同一のスタイリングに仕上げられ、カヤバ製の41mm径フロントフォーク採用でネイキッドらしい柔軟性を持たせているのが特徴のひとつ。

 

 

その一方、日本向けの750ccという排気量でありながら最高出力112ps/10,500rpmという驚異的なスペックも実現しており、大型ネイキッドでは珍しい「回して乗るタイプ」のバイクと言えます。

 

今回の2017年モデルではGSR750の排気効率を見直し、制御バルブの撤廃化に成功したことでマフラー構造も大きく変更されているそうで、サイレンサーの形状がかなりスタイリッシュ。

 

さらにブース担当者の方によると、「新型エアボックスの採用で吸気音もよくなり、サウンド全般にご期待ください」と自信のあるコメントを頂くこともできました。

 

ニッシン製4ポットキャリパーと310mm径ペータルディスクによって制動性能も十分以上で、750ccという日本人にジャストサイズの排気量で勝負してきたあたりにスズキの自信の程が伺えるニューカマーです。

 

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ネイキッドの新しい可能性を追求した期待の新星! ヤマハ XSR900

 

大型バイク,XSR900

 

大排気量のビッグネイキッドはスペックが第一!といった風潮があるような印象を受けますが、そんな中で個性的なのが「ヤマハ XSR900」です。

 

MT-09ベースの並列3気筒エンジンを搭載し、どこか懐かしさを感じさせる一風変わったレトロさをウリとし、現代的なオーソドックスさとカスタムの自由度の高さが魅力の一台です。

 

画像は昨年ワイズギアより発売された「RZ仕様外装キット」装着車両ですが、ヤマハ自身もこうした旧車カスタムに大きな力を入れており、現代的な性能と新感覚のカスタマイズが楽しめる仕様と言えます。

 

ヤマハ広報では「レトロ」という言葉が多用されていますが、最高出力110psというハイパワーに加え、アシスト&スリーパークラッチなどかなり豪華な仕様が目につきます。

 

 

とは言ってもそれが決して華美すぎず、コンパクトなデジタルメーターなどと合わさって不思議な調和を持ったデザインにまとめられているのが印象的。

 

3つの走行モードから任意選択可能な制御システムとトラクションコントロールも機能的で、初心者からベテランまで自在に楽しめる守備範囲の広さもあります。

 

ワイズギア広報によれば「今年はさらに外装キットの種類が増える」ということもあり、今回はRZのブラックを再現したキットも展示されており、カスタムファンにとっても嬉しい内容となっていました。

 

新車を旧車仕様にしてイジるには非常に適した車種と言え、基本デザインも円を基調としたシンプルさで飽きのこない一台と言えます。

 

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安い大型バイクで人気抜群! ホンダ NC750S

 

 

2012年にデビューした、NC700Sの後継車がNC750Sです。
デビュー当初からその本体価格のリーズナブルさと燃費の良さで「大型バイクのスーパーカブ」と呼ばれています。

 

オプションを何もつけない車体価格で税込み745,200円と、大型バイクとしては破格の新車価格なのが特徴です(クラッチ操作不要のDCTモデルは税込み811,080円)。
同じくホンダの250ccバイク、CBR250RRは税込み788,400円、CB400SBが税込み1,021,680円、ということからしても驚きの安さです。

 

驚くほど安価とはいえ、基本性能には妥協がありません。
745cc水冷並列2気筒エンジンは2次バランサーの効果で振動が抑えられています。
出力はこのクラスとしては40kW(54ps)と控えめながら、トルクは68N・m(6.9kgf-m)と十分なのに加え、燃費は大型バイクの中でトップクラスの数値(WMTCモード値28.3km/L)を叩き出しています。

 

ユーザーの声では、30km/Lくらい普通に燃費は伸びる、との情報もあります。

 

その他、フル液晶メーター、ETC2.0、グリップヒーター、リヤ調整式サスペンション、ABSが標準装備となっており不足は感じられません。

 

また、一般的なバイクの燃料タンクの位置にラゲッジボックス(荷物入れ)があるのもNC750Sの特徴です。

 

フルフェイスヘルメットがひとつ入る大きさのラゲッジボックスで、外付けボックスが無くても荷物を入れられるスペースがあるのはとても便利です。

 

大型バイクとしては比較的取り回しがしやすいのもNC750Sの特徴です。

 

停車時の取り回しに大きく影響する車両重量は、218kg(DCTモデルは228kg)と、ひとつ下のクラスのCB400SB(206kg)と12kgしか変わりません。
近年のバイクは排ガス規制への対応や装備の増加により車重が増える傾向ですので、この軽い車重は車種選びの大きなポイントになります。

 

まさしく「安い・軽い・燃費が良い」と、コストを気にされる方にはぴったりのバイクです。

 

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安い大型バイクの伏兵! スズキ SV650

 

 

「安い大型バイク」といえばホンダNC750Sがその座を長らく占めていますが、2016年にデビューしたスズキSV650も負けてはいません。
税込み車体価格738,720円と、NC750Sを強烈に意識した価格設定となっています。

 

水冷V型2気筒エンジンは、NC750Sの40kW(54PS)を大きく上回る56kW(76.1PS)を発生、197kgという200kgを切る軽量な車体とあいまってスポーツ走行ではNC750Sを寄せつけません。

 

装備はABS、液晶メーター、LEDストップランプ、エンストをしにくくするローRPMサポートなど、装備が追加されたNC750Sよりも「素」のバイクに近くなっています。

 

気になる燃費も26.6km/L(WMTCモード)とNC750Sの約6%落ち、とハイパワーな割に健闘しています。

 

「とにかく安いバイクが欲しい、でもバイクらしい刺激は欲しい」という方には伏兵となるバイクです。また、ほかの方とバイクが被りにくいのもおすすめポイントのひとつです。

 

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気分は憧れのホットロッドスタイル! 大型アメリカンバイク編

 

大型バイクといえば、やはりハーレーダビッドソンのビッグツインエンジン搭載車のようなアメリカンバイク抜きには語れませんね!

 

一昔前までは和製アメリカンバイクは「ジャメリカン(JapaneseAmerikanの略という説も)」という一種の蔑称を与えられていた時期がありましたが、大型二輪免許取得のハードルが下がってからはめざましい進化を遂げました。

 

今年もハーレーダビッドソンのニューモデルを始め、国内各メーカーも意欲作をリリースしており、大型アメリカン界も群雄割拠の様相となりつつあります。

 

今回はそんなニューモデルを中心に、人よりも目立つ個性的な大型アメリカンバイクをご紹介させて頂きたいと思います。

 

大人によく似合うハーレーの筆頭格! ハーレー スポーツスター XL1200Xフォーティーエイト

 

大型バイク,XL1200X

 

ハーレーダビッドソンと言えば、全世界で知らぬ者がいないほど知られた一大バイクメーカーであり、大排気量のV型ツインエンジンは通称「ビッグツイン」と呼ばれ、多くのライダーの憧れの対象となっています。

 

そんなハーレーも日本市場には非常に意欲的で、今年は画像の「ハーレー スポーツスター XL1200Xフォーティーエイト」が一際完成度の高い姿を披露していました。

 

このXL1200Xフォーティーエイトは2011年の登場以来、絶大な人気を誇るスポーツスターファミリーの中でも一番人気で、従来モデルに比べて「オートバイとしてのバランス」が非常に強化されています。

 

専用のトリプルクランプによって装着される49mm径のフロントフォークは高剛性でありながらしなやかさがあり、従来モデルよりも衝撃吸収性が大幅に向上していました。

 

特に秀逸なのはリアに採用された「プレミアムサスペンション」と素材そのものを全面的に見直した新シートの採用です。

 

これによって乗り心地も大きく向上し、ハンドル位置と併せてフィット感の高いライディングポジションを持たせることに成功しています。

 

また、昨年の2016年モデルからはVロッドファミリーに採用されていたABSが搭載され、パワフルなスポーツスターのエンジン性能を十分コントロールするための工夫も見逃せないポイントとなっています。

 

今年の2017年モデルは、従来のスポーツスターの運動性とダークなイメージをより強調したスタイリングとなっており、人気モデルにこれらの改良が加わればまさに「鬼に金棒状態」と言えるほどの見事な作りでした。

 

さすがにビッグアメリカンの筆頭格だけあり、取り回しはやや重さを感じてしまいましたが、ロー&ロングスタイルによる低重心はそれを補い、腰を使って乗りこなすバイクらしい野趣があります。

 

独特のダークさと大人の男性に似合うワイルドさが同居した独自のかっこよさがあり、新車販売価格1,508,000円からという価格設定もまずまず。

 

いつかは憧れのハーレーに、という気持ちのある方にとって、このフォーティーエイトの完成度の高さは今年イチオシの要チェック対象です。

 

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ゴールドウィングの水平対向6気筒エンジンを受け継いだスペシャルアメリカン! ホンダ ワルキューレ

 

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アメリカンというジャンルはカスタムすることに楽しさがあるジャンルですが、この「ホンダ Valkyrie Rune(ワルキューレルーン)」はそうした点から見ると非常に面白い存在です。

 

1996年から2003年までの間、ホンダのフラッグシップツアラーである「ゴールドウィングSE」に搭載されていた水平対向6気筒エンジンを搭載し、アメリカ限定で販売されていたシリーズのひとつです。

 

日本では「仮面ライダー響鬼」に登場したこともあり、知る人ぞ知る大型アメリカンですが、このワルキューレルーンは新型ゴールドウィングと同じ1,832cc水平対向6気筒を搭載しながら大幅なローダウンを実施。

 

個性的な異形ヘッドライトとスプリンガー状のフロントフォークなどを採用し、すっぽりとタイヤを包み込む大型リアフェンダーなどカスタム色の強いマシンです。

 

その巨大なエンジンは丁寧なメッキ処理を施されており、巨大さで知られるゴールドウィングが原点というだけあり、全長2,560mm×全幅920mm×全高1,090mmと長大な車体サイズが放つ存在感は相当のものがあります。

 

それだけに車体重量も400kgと超重量級ですが、1,832ccの大排気量エンジンが生み出す最高出力も120psと高く、和製アメリカンバイクの中でも一際強い異彩を放つ存在と言えます。

 

さすがに水平対向6気筒エンジンという類稀なエンジンを搭載しているため、エンジン関連へのカスタムは極めて困難ですが、カスタム要らずと言えるほど強烈な個性の塊であり、所有感の強さは数あるアメリカンバイクの中でも無類と言えます。

 

日本では一度も正規販売されなかった稀少車であり、当時の新車価格も米ドルで370万円相当と高額であったため、現在でも中古車価格相場は250~300万円とかなりの高額車両。

 

これほど高価だと購入にもかなりの覚悟が求められますが、それを差し引いてもお釣りが繰るほどプレミアム感あふれる傑作です。

 

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近年のボバーブームの火付け役! ヤマハ BOLTシリーズ

 

大型バイク,BOLT

 

大型アメリカンバイクの歴史を語る上で、「ヤマハ BOLT(ボルト)シリーズ」の存在は欠かせない存在のひとつになっています。

 

元々は国外販売専用車であった「XVS950」、通称ミッドナイトスターの派生車種として2013年にデビューしましたが、その作りは従来の和製アメリカンとは思えないほど無機質でシンプルな作りとなっていました。

 

このスタイリングは、「走るために無駄なものを極限まで削ぎ落とす」ことをコンセプトにした「ボバースタイル」というカスタム手法のひとつで、アメリカで流行しているスタイルです。

 

 

日本製クルーザーは華美すぎるほどの豪華装備が特徴となっていましたが、この潔いほどシンプルなメタル感は国内外で大きな反響を呼び、日本でも流行の兆しを見せるようになりました。

 

そういった遍歴上、このBOLTシリーズは日本におけるボバーカスタムの原点とも言える注目の存在と言えます。

 

ヤマハ車としては初の950ccマシンでもあり、販売国によっては「XV950」の名称が与えられ、ヤマハ伝統のアメリカンバイクの流れを受け継いだ車種であることが分かります。

 

現在はベーシックモデルの他、リザーバータンクの付いたリアショックアブソーバーとヌバック調シートを採用した「BOLTRスペック」と、セパハンを採用しスポーツ色の強いカフェレーサー仕様の「BOLT Cスペック」とが展開されています。

 

国外では「スポーツヘリテージ」として扱われ、その乗りやすさとスポーティさが人気を呼んでおり、ノーマル車両は中古バイク市場では50~98万円前後で取引されています。

 

メタル感を強調しながらもヤマハ車らしいおしゃれさがあり、街中でも他人に「おっ!」と思わせたい方にとって、このBOLTシリーズはおすすめです。

 

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女性でも扱いやすいミドルクラス期待のニューカマー! ホンダ レブル500

 

大型バイク,レブル500

 

排気量500ccと、ミドルクラスのクルーザーとしてはやや排気量的な不利があるものの、今年発売予定の「ホンダ Rebel500(レブル500)」は要注目の一台です。

 

かつて空冷2気筒エンジン搭載の250ccアメリカンとして根強い人気のあったレブルの名を復活させ、500cc水冷2気筒エンジン搭載車としてアメリカホンダより開発されました。

 

現在、250ccの短気筒エンジン搭載車としてデビュー目前の「レブル250」と同一車体のフルサイズマシンでもあり、ABS搭載モデルでありながら785,160円とリーズナブルな価格でも注目を集めています。

 

こちらも「ヤマハ BOLT」同様にメタル感の強いボバースタイルとなっており、同じミドルクラスでどのような販売競争が繰り広げられていくかが楽しみな存在です。

 

アメリカ仕様ではシングルシートとなっていましたが、日本での販売にあたってパッセンジャーシートが装着となることも決定しており、画像のように足つき性も非常に良好。

 

16歳以上の方なら体格面で乗ることへの不安は一切なく、軽快な操作性と最高出力45.5ps相当という扱いやすいパワーで思う存分アメリカンバイクの楽しさを満喫することができます。

 

先の「大阪モーターサイクルショー」では、同時リリースとなる「レブル250」同様にオプションパーツを装着したコンセプト車両が多数展示され、来訪者の熱い視線を集めていました。

 

その中には現代的な12V電源ソケットなどもあり、ツーリング派の方にとって要注目です。

 

この「レブル500」の登場とともにますますボバースタイルが流行することは疑いようがなく、カスタムファンの方にとっても楽しみな一台と言えます。

 

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爽快なスピードと快適さが魅力! 大型ツアラーバイク編

 

大排気量エンジンが生み出す強力なパワーと、空力効果を追求したカウリング、そして疲労度の少ない快適なライディングポジション。

 

それらを全て満たした「ツアラー」というジャンルは、スポーツ走行から街乗り・ロングツーリングまで幅広くこなす守備範囲が魅力の定番ジャンルとなっております。

 

欧州を中心に人気の高いジャンルということもあり、大排気量が持つパワーとデザイン性に加え、操作性の高さがウリのモデルが多数輩出されていることでも知られています。

 

今年2017年も様々なメーカーからビッグツアラーが登場予定となっており、それらを含めた中からおすすめ車種をご紹介させて頂きます。

 

欧州ヤマハ伝統の快速リッターツアラーマシン!ヤマハ FJR

 

大型バイク,FJR

 

ツアラーの本場・ヨーロッパで長年大活躍してきた「FJ1200」を源流とし、現在も根強い人気を誇るのが後継モデルの「ヤマハ FJR」です。

 

2001年に滑らかなエンジンフィールとトルクの太さをウリにデビューし、「FJR1300AS」として日本での販売を解禁。

 

ヤマハ独自の電子制御シフトシステム「YCC-S」を搭載し、ダイナミックな走りと高い操作性にさらに磨きがかかりました。

 

大型バイク,FJR

 

さらに昨年の2016年モデルからは車体後部の両サイドに大型パニアケースを装備し、統一感のあるスタイリングで欧州メーカーにも負けない見事なディティールを実現。

 

走りの面でも滑らかな回り具合と水準以上の加速力を両立させるべくドライブセレクトモードとトラコンで管理を行い、乗りやすさという面でも大きく向上しています。

 

 

特にフロントマスクの格好良さは国産フルカウルマシンの中でもトップクラスで、ご覧のように迫力十分。

 

存在感・所有感も抜群で、「カッコいいバイクが欲しい」という方にとっても注目の一台ですね。

 

現在の中古バイク市場では60万円前半と、かなりお手頃価格な価格帯で販売されていることも多く、予算的に厳しい方にとっても嬉しい状況となっています。

 

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「メガ」の名を与えられた究極ツアラー カワサキ ニンジャZX-14R

 

大型バイク,ZX-14R

 

かつて「スズキ GSX1300Rハヤブサ」と熾烈な最高速競争を繰り広げ、世に言う「300km規制」の関係車両として名を馳せた「カワサキニンジャZX-12R」。

 

そのニンジャZX-12Rと、カワサキスピードツアラーのフラッグシップとして君臨し続けた「ZZR1100」の後継モデルとして統合されたのが、「カワサキ ニンジャZX-14R」です。

 

以前は「ZZR1400」と「ニンジャZX-14R」としてそれぞれ販売国別の名称を持っていましたが、モデル統合によって正式に同一車種として認定されました。

 

最高出力200hp/10,000rpmと、余りあるハイパワーマシンでありながら、トラクションコントロールとパワーモード・ABSによって快適な操作性を与えられ、大型二輪初心者でも扱いやすいスピードツアラーとなっています。

 

単純なスピードの速さだけではなく、快適な旅を保証するための様々な創意工夫が施され、かつてのライバルであるハヤブサとともに「メガスポーツ」という新ジャンルを生み出した功労者とも言えます。

 

ポジションランプとヘッドライトを合わせて都合6灯というフロントマスクも独特の迫力があり、全長2,170mm×全幅770mm×全高1,170mmという車体サイズと合わせると存在感は非常に強烈。

 

その風貌からコーナリング性能は今ひとつと思われがちですが、軽快さ・操作性ともハイレベルでヒラリヒラリと軽快なスポーツ性も披露してくれます。

 

「量販車両最速マシン」の称号が「Ninja1000H2」に移ったこともあってか、現在の中古バイク市場では60~90万円台の車両も多く流通するようになり、大型バイクのなかでもお買い得感のある車両が豊富なおすすめマシンのひとつとなっています。

 

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欧州市場を席巻する名門シリーズのフラッグシップ! BMW R1200RT

 

大型バイク,R1200RT

 

1976年に登場したフルカウル装着ツアラー「R100RS」を起源とし、欧州市場で圧倒的なセールスシェアを誇っている「BMWモトラッド」(以下、BMW)。

 

そのBMWが絶対の自信をもって最高峰ツアラーと位置づけているのが、「BMW R1200RT」です。

 

大型スクリーンやエアインテークなど、空力効果の追求は言うに及ばず、風による疲労感からライダーを守る数々の工夫が取り入れられたハイスピードツアラーの傑作マシンです。

 

最大の特徴はライダーの上半身をすっぽり隠してしまうほどのアッパーカウルで、ご覧の画像のように大型スクリーンによるプロテクト効果も抜群。

 

今年2017年モデルはさらに洗練されたデザインに変わり、フロントマスクの格好よさにも磨きがかかりました。

 

シビアなブレーキングやコーナリング時にも高い安定性を発揮する「テレレバーサスペンション」や、「ASC」と命名されたトラクションコントロールも乗り心地の快適さを強化し、2017年の現時点ではまさに世界最高峰のツアラーの名に恥じない完成度の高さをウリとしています。

 

試乗では2,000回転もあれば街乗り時は十分なほどのトルクの太さが感じられ、全長2,222mmという車体サイズとは思えない切り返しのよさが印象的でした。

 

その秘密は1,485mmという驚異的なホイールベースにあり、装備重量274kgとは思えないほど軽快な取り回しが可能です。

 

特に低速トルクの豊かさは非常に頼り甲斐があり、事故渋滞などの混雑時にも全く苦労しないほど安心感があるのはこのクラスでは特筆に値します。

 

今年発売の2017年モデルは2,635,000円(税込み)とやはり高額ですが、現在の中古バイク市場では75~190万円前後までで扱われているケースが多くなっており、世界最高峰ツアラーマシンとしてはお買い得な価格帯になりつつあります。

 

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大人のために作られた名門シリーズのスピードツアラー ホンダ VFR800F

 

大型バイク,VFR800F

 

800ccという大排気量ツアラーとしては控えめな仕様ながら、ホンダのレーシングテクノロジーの代名詞である「VFRシリーズ」の一員である「ホンダ VFR800F」も非常に面白い存在です。

 

2014年にRC46型からのフルモデルチェンジとなって国内販売が開始され、最高出力105ps(欧州仕様車は107ps相当)という高い性能を与えられています。

 

かつての片手持ちスイングアーム「プロアーム」はねじれへの剛性を強化した「やぐら型」となり、アルミダイキャスト製のダイヤモンドフレームなど、車体設計自体にもホンダのレーシングテクノロジーが惜しみなく注ぎ込まれています。

 

こうした技術面での工夫から、ツアラーよりもスーパースポーツ的な印象を受けますが、前後輪連動型のブレーキシステム「デュアルコンバインドブレーキ」がツアラーとしての扱いやすさを雄弁に物語っています。

 

実際に走らせてみるとよく分かりますが、沈み込んだ際に奥の方で感じられる適度な硬さがあり、市街地走行から長距離ツーリングに適した座り心地のよさが感じられます。

 

ライディングポジションも疲労度が少なくなるよう配慮され、ツアラーとして緻密な計算の元で開発されたことが伺えます。

 

走行フィーリングはホンダのお家芸である「HYPERVTEC」によって低速から十分なパワーを発揮し、高回転域ではドカンとパワーを生み出して胸のすくような走りまで自由自在。

 

守備範囲の広さと爽快感は大排気量ツアラーの中でもトップクラスと言えるほど。

 

2014年のデビューから最初の車検時期を超え、中古バイク市場にも出回るようになって70万円台前半から購入することも可能となりました。

 

リッターマシンが当たり前という大型ツアラーですが、扱いやすいミドルクラスで登場したホンダ伝統の名門シリーズだけあり、コストパフォーマンスの高さでもおすすめの一台です。

 

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ツアラーバイクの王者は2018にDCTモデルも追加! ホンダ Gold Wing(ゴールドウイング)

 

 

Gold Wingは、1975年に初代となるGL1000がデビューして以降、2019年に至るまでモデルチェンジを重ねて販売されています。

 

最新型は2018年にフルモデルチェンジののちに設定された2019年モデルで、マニュアルトランスミッションのGoldWing、Gold Wing Tour、クラッチ操作不要のGold Wing DCT、Gold Wing Tour DCT AIRBUGがラインナップされています。
Gold WingとGold Wing Tourとの違いはリアボックスの有無、メッキパーツの有無、スクリーンの高さ違いとなり、Gold Wing Tourの方がより豪華で長距離ツーリングに適した装備となっています。

 

1800㏄水平対向6気筒エンジンは現在市販バイクで唯一となっていて、Gold Wingを示すアイコンともなっています。

 

マニュアルトランスミッション車も、走行時にはクラッチ操作が不要のアシストスリッパークラッチが採用されており、従来モデルが苦手だった街なかでの取り回しが大きく向上しました。

 

今モデルから追加されたDCT(デュアルクラッチトランスミッション)車は、クラッチレバーそのものがありません。
前進、後退ともにハンドルにあるスイッチでシフトチェンジするほか、微速で前進後退できる「ウォーキングモード」が設定されていて、いわゆるAT車のような運転となります。

 

 

車重はバイクとしては超ヘビー級で、すべてのモデルで360㎏超、最大重量のGold Wing Tour DCT AIRBUGでは383kgにも及びます。
もちろんこの車重ですから、電動リバース(後退)機能は標準装備されていて、駐車時の取り回しが楽にできるようになっています。

 

フロントサスペンションも新しくダブルウィッシュボーン式となり、乗り心地の快適さを向上させています。

 

快適にライディングするための装備も満載で、Bluetoothオーディオ、スマートキー、クルーズコントロール、電動スクリーン、ABS、トラクションコントロール、電子制御リアサスペンション、グリップヒーター、シートヒーター、ETC2.0、LEDヘッドランプ、LEDストップランプ、リアトランクなど、「付いていないものを探す方が難しい」くらいです。

 

これほど装備満載で車重も重いGold Wingですが、93kW(126PS)を発生するエンジンのおかげでモッサリ感は全く感じません。
高速道路を使う長距離ツーリングでも、DCTモデルならスイッチをDレンジに入れ、電動スクリーンを一番上まで上げ、クルーズコントロールをオンにすればあとは周囲の安全に注意しながら余裕のクルーズをすることができます。

 

全長2,575mmというバイクの保管場所が必要なのと、モデルによっては税込み300万円オーバーという大きさも価格も規格外のバイクですが、従来モデルが苦手としていた低速走行も克服したGold Wing、気になるようであれば一度試乗してみることをおすすめします。

 

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ハイパフォーマンスによるスポーツ性が魅力! 大型スーパースポーツ編

 

大型バイクの乗る方にとって、やはり最高速度を追求したスポーツモデルというのは非常に気になる存在ですね。

 

かつての300km規制以降、このジャンルは「スーパースポーツ」という呼び名に変わりましたが、その本質は失われず性能と快適さを追求した技術研鑽の下で意欲作が多数存在します。

 

今回はそんな大型スポーツバイクの象徴であるスーパースポーツの中から、厳選車種をご紹介してみたいと思います。

 

名実ともに最強最速! カワサキ ニンジャ1000H2

 

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航空・宇宙部門までを有する川崎重工グループの総力を結集し、2015年にスーパーチャージャー付スーパースポーツとして登場したのが「Ninja1000H2(ニンジャ1000H2)」です。

 

その近代的なフォルムにも目を奪われてしまいますが、面と線を基調としたデザインは見た目以上に空力効果が高く、ポジションもそれが最大限に発揮されるよう設計されています。

 

前傾は強めですが、どちらかと言えば快適性重視のツアラー的なポジションで、シート高825mmという割に足つき性も良好。

 

今年2017年モデルでは最高出力150.8kW(205ps相当)/11,000rpmと、ハイパワーぶりに更なる磨きがかけられていますが、数々の電子制御デバイスの恩恵で意外にマイルドな様子です。

 

とは言え、やはりこれだけのハイスペックマシンである以上は相応の注意が必要ですが、ブース担当者の方によると「低中速域のトルクバランスが強化され、トルクフルな走りでイージーな操作性」を実現したそうです。

 

さすがに新車販売価格3,348,000円(税込み価格・ブライト取扱)と高額車両であるため、2017年モデルの試乗は出来ませんでしたが、世界最速マシンに恥じない完成度を伺うには十分でした。

 

オーリンズ製の電子制御式ステアリングダンパーや、インナーチューブ径43mmのフロントフォークも迫力十分で、このルックスだけでバイクの知識がない方でも「走るバイク」であることが理解できる強いオーラを持った一台です。

 

昨年2016年は公道走行不可の「ニンジャ1000H2R」がわずか26秒で最高時速400kmオーバーを達成したというニュースもあり、世界中を沸かせました。

 

さすがにこのH2Rの300psと比較すると、200psというスペックではそこまでは無理ですが、クローズドの高速道路での最高記録はポルシェ911の持つ388km/hが最高であったことを考えると、まさにクレイジーとしか言いようがないポテンシャルです。

 

所有しているだけで「伝説」になれるほどのこのマシン、あなたならどうしますか?

 

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ホンダ発リッタースポーツの究極進化形! ホンダ CBR1000RR SP

 

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2004年にHRCのワークスマシン「RC211V」のレプリカモデルという位置付けで登場したのがホンダ・スーパースポーツのフラッグシップモデルである「ホンダCBR1000RR」です。

 

今年2017年は5代目となる「SC77型」へのモデルチェンジが行われ、欧州との規制共通化によって国内仕様車も最大出力141kw(192ps相当)/13,000rpmのハイパワーとなっています。

 

今回のモデルチェンジでは車体の軽量化と電子制御デバイスの変更が主に行われ、196kgにまで軽量が成功し取り回しやすさがさらに向上していました。

 

特筆点としてはパワーセレクターによる走行フィーリングのナチュラル感を挙げることができ、スーパースポーツ特有の神経質になりがちなスロットルワークに不安がないことが印象的でした。

 

低回転域ではスルスルとして滑らかなトルク感があり、ジェントルさを感じさせるスムーズなフィーリングが身上ですが、スロットルを少し開けるだけで理想のトルクをいつでも取り出せる感覚は、スーパースポーツの中でも際立った特徴と言えます。

 

元々このCBR1000RRシリーズは、最高出力ありきのモデルではありませんでしたが、その歴代マシンよりもゆとりのあるパワーを与えられたことにより、さらに風格が上がりました。

 

今回のモデルチェンジでは日本仕様車にオーリンズ製Smart SCによる電子制御サスペンション機構を採用した「CBR1000RRSP」の販売が決定しており、ベーシックモデルとの2ラインナップとなっています。

 

リッタースポーツの最高速度だけではなく、扱いやすさと楽しさを追求した究極形のひとつであるCBR1000RRは、現在の中古バイク市場にもよい影響を及ぼしています。

 

新車販売価格はベーシックモデルで1,865,000円、SPが2,280,000円と従来の国内仕様車と比べ50万円近い値上がりとなりましたが、このモデルチェンジを受けて中古バイク市場ではかなりお買い得な価格設定の車両が目立つようになりました。

 

かつての逆輸入仕様車も70~160万円までで取引されるようになり、興味のある方にとってはまさに好機到来の状況となっています。

 

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コーナリングの芸術を追求した期待の新星 ドゥカティ スーパースポーツ

 

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ドゥカティと言えば大型バイクファンならば誰もが知るイタリアの古豪メーカーですが、今年2017年は新車種となる「ドゥカティ SuperSport(スーパースポーツ)シリーズ」が新たなスポーツバイクの可能性を示してくれそうな存在です。

 

ドゥカティのフルカウルスポーツとしては、既に「スーパーバイクシリーズ」や「パニガーレシリーズ」を挙げることができますが、それら従来モデルよりも乗りやすさ・走りの楽しさを目的として開発された異色のモデルシリーズとなっております。

 

ハイパーモタードに搭載されていた937ccの「テスタストレッタ11℃」を搭載し、最高出力は113hp/9,000rpmと控えめな出力となっています。

 

しかしその一方で最大トルクは96.7Nm/6,500rpmと低く、低回転域で豊かなトルクを発揮するようセッティングされており、低速での粘り強さを重視した仕様と言えます。

 

同クラスの「パニガーレ959」のエンジンスペックが147hp/10,500rpm、102Nm/9,000rpmとなっていることと比較してみると、その特色はさらに明らかとなっています。

 

また、マルゾッキ製43mm径フォークを採用した「パニガーレ959」とは異なり、前後ともオーリンズ製サスペンションを採用。

 

特にフロントフォークは48mm径TiNコートのフルアジャスタブル式を採用し、高剛性と衝撃吸収性に優れた性質があり、オールラウンダーとして十分なものです。

 

この車体仕様に合わせ、「DSP(ドゥカティ・セーフティ・パック)」による高い安全性と操作性も実現。

 

キビキビとしてハンドリング性とマスバランスのよさはドゥカティらしい作りであり、一気に倒し込むことで楽しめるコーナリングの芸術性もより高められていることが伺えます。

 

以前、管理人は「ドゥカティ900SS」というスーパースポーツの旧モデルを数ヶ月乗らせて頂く機会がありましたが、ハンドルの切れ角など多くの改良点があり、適当な乗り方を許さないドゥカティ車のハードルがかなり低くなった印象を受けました。

 

ブース担当者の方によれば、「走行モードによってシフトフィーリングも非常に滑らかで、低回転域でガクガクするようなひ弱さがなくなった」という情報もあり、日本でのデビューが待ち遠しい一台と言えます。

 

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最速マシンの代名詞は近々フルモデルチェンジ? スズキ GSX1300R ハヤブサ

 

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「スズキのハヤブサ」と言えば、こちらも世界に名だたる最高速マシンのひとつですが、「カワサキニンジャ1000H2」の発表以来、若干その印象が薄れたようにも思われます。

 

しかし、この2017年モデルの「スズキ ハヤブサ」は2016年モデルとはカラーリングのみの変更で最高出力197psのままでしたが、ブース担当者の方から気になる情報を入手できました。

 

それは「ハヤブサの歴史は、スポーツバイクの王道的な進化の歴史でもあります。電子制御デバイスの追加予定なども十分ありえます」との事。

 

以前、スズキの社長である鈴木俊宏氏によって「新型ハヤブサの開発に鋭意取り組んでいる」という発言があったこともあり、近々新型ハヤブサの発表があることを匂わせる発言もありました。

 

圧倒的なトルクの太さと、素直で操作性に優れたスーパースポーツの代名詞的存在だけに、新型ハヤブサの動向は一バイクファンとしても非常に気になるところです。

 

 

これらの情報や2017年モデルの諸元、ハヤブサのモデルチェンジの歴史などから検証してみると、今年もしくは来年初頭あたりで新型ハヤブサのリリースがある可能性はかなり高いと言えます。

 

現行モデルのハヤブサの完成度・オーナー満足度の高さには定評がありますが、中古バイク市場で45~190万円前後で取引されている今現在、ハヤブサの買い替えに備える好機と見てよさげです。

 

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近年持ち上がりを見せる新ジャンル! 大型アドベンチャーバイク編

 

オフロード車の走破性の高さと大排気量エンジンのゆとりあるパワーを備え、近年盛り上がりを見せる新ジャンルが「アドベンチャー」です。

 

国内では250~400ccクラスまでのモデルが中心の純粋なオフロード車と比べ、積載性や車体の安定感も非常に高いのが特徴で、欧州では初心者でも安心して乗れる扱いやすいモデルが人気となっています。

 

このブームは昨年販売された「ホンダ CRF1000L アフリカツイン」でさらに加熱しており、今年2017年も多くの注目株が登場していました。

 

今回は気になる新型アフリカツインと合わせ、会場で展示されていたニューマシンなどを含めてご紹介させて頂きます。

 

進化を続ける国産アドベンチャーの旗頭! ホンダ CRF1000L アフリカツイン

 

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昨年国内デビューし、登場と同時に圧倒的な支持を得た国産アドベンチャー界の旗頭的存在となった「ホンダ CRF1000LAfricaTwin(アフリカツイン)」。

 

今年は新色の「キャンディープロミネンスレッド」が加わった全4色でのラインナップとなり、さらに人気を呼びそうな気配です。

 

昨年との違いはエンジンで、最高出力70kw(95ps相当)/7,500rpm、最大トルク98Nm/6,000rpmと向上。

 

これは欧州仕様車・国内仕様車とも同一で、それでいながら新車販売価格は1,382,400円(税込み)と据え置き設定。

 

車体重量242kgの重さをさらに力強く推進するパワーが加わり、試乗ではスロットルレスポンスのよさが目立ちました。

 

2016年モデルもコーナリング時にはクイックな反応がありましたが、それよりも軽快な反応が楽しめるようになっていたことには驚かされました。

 

このポテンシャルの強化は明らかに人気アドベンチャーを擁するKTMやBMWといった欧州メーカーへの挑戦状であり、アドベンチャーファンにとっては追い風と言える嬉しい展開ですね。

 

また、2016年モデルの新車も20~30万円相当の大幅値引きが行われるようになっており、現在の価格相場は100万円台前半からDCT仕様車で120万円台とかなりお買い得な価格となりつつあります。

 

現金支払いなどの条件を設けている販売店もあるようですが、それを差し引いてもこの価格で購入可能なのはアドベンチャーファンにとって非常に魅力的と言えるでしょう。

 

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30リットルのタンクを持つ世界最強アドベンチャー BMW R1200GSアドベンチャー

 

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30リットルという大容量タンクを採用し、無給油航続距離700kmに迫るのが、世界最強のアドベンチャーバイクとして名高い「BMW R1200GSアドベンチャー」です。

 

ベースマシンはR1200GSで、走破性の高さと無給油航続距離への挑戦として登場した派生モデルですが、この「GSアドベンチャー」というシリーズの歴史は1984年まで遡ります。

 

栄光の「パリ・ダカールラリー」での優勝を記念し、限定販売された「BMW R80G/Sパリ・ダカール」がその始まりで、このR1200GSアドベンチャーは間違いなくその系譜と言っても過言ではありません。

 

展示車両のカタログスペックを元に算出すると、最大無給油航続距離は696kmというデータになり、これは日本での日帰りツーリングでは紛れもなくトップクラス。

 

シート位置が高いアドベンチャーながらも890&910mm(「プレミアムスタンダード」は840&860mm。)と2段階調節式のサスを採用し、柔軟な切り替えが可能な点も嬉しいポイントとなっています。

 

今年2017年モデルでは最高出力125psの性能を誇り、走行面では沈み込みの幅が大きいテレレバー式フロントサスと合わさり、路面状態への適性の高さが感じられました。

 

舗装路・オフロードを問わずコーナリング性能の高さと立ち上がりのよさは健在で、軽やかに回るボクサーエンジンが走りの楽しさをいやがおうに盛り上げてくれます。

 

気になる新車販売価格は2,328,500円(プレミアムラインは2,465,000円。いずれも税込価格)となかなかのお値段ですが、2017年モデルの登場で中古バイク市場では100万円を切る車両が多くなってきました。

 

憧れのBMWアドベンチャーオーナーになる機会としては非常によいタイミングであり、非常にタフで堅牢なエンジンの恩恵で良質な中古車両が多数存在することも魅力的です。

 

乗り物としてのオートバイのタフさが極限まで求められるジャンルだけに、維持の面でも有力な選択肢と言えるおすすめ車種のひとつです。

 

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パリ・ダカールラリー13連覇の絶対王者! KTM 1190アドベンチャー

 

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アドベンチャーバイク界では絶対的とも言える勲章となっているのが「パリ・ダカールラリー」ですが、その栄光の大レースを13連覇という途方もない記録を維持し続けているのが、「KTM1190Adventure(1190アドベンチャー)」です。

 

世界一苛酷なレースと知られる伝統的な大レースには、極限までマシンのタフさが求められることもあり、耐久性・航続巡航性は非常にハイレベルなものが求められることは言うまでもありません。

 

しかし、この「KTM 1190アドベンチャー」はそのタフさだけではなく、気品を感じさせるスタイリッシュなデザインも兼ね備え、トラクションコントロールと前後連動式のABSで快適な操作性まで実現。

 

ラリーで求められる走破性の高さを一般ライダーのレベルに合わせ、前19・後17インチのホイールを採用し、軽くて扱いやすい見事なバランスに仕上げています。

 

最高出力150ps相当のハイパワーも、フライバイワイヤ式スロットルでイージーに扱うことができ、リッターマシンとしては無類の難易度の低さとなっています。

 

これは神経質になることが暗黙の了解と言われている大排気量車では前例がないほどで、グリップヒーターなどの装備類と総合的に判断し、ツアラー適性もかなり優秀です。

 

道なき道でもヘコたれず走破できるタフさとスタイリッシュさ、積載性の高さでツーリングも楽々こなし、走行性能も優秀とあっては非の打ち所が全くありません。

 

今年2017年モデルの新車販売価格は1,845,000円(税込み)で、新モデルの登場によって中古バイク市場では90万円前後の車両も見かけることができるようになりました。

 

2013年に登場した歴史の浅いモデルであり、KTMというメーカーの作るバイクの耐久性の高さは世界中で絶賛されており、ちょっと目立つオフロードマシンとしてはお手頃価格と言えます。

 

日本では知名度でBMWに劣るKTMですが、乗っていると一目置かれるメーカーなのは確かで、ベテランから初心者まで幅広くアドベンチャーというジャンルを楽しめる「ハズレ」のない一台としておすすめです。

 

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世界一美しいバイクの称号を持つ名車 ドゥカティ ムルティストラーダ1200Sツーリング

 

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2009年の「EICMA ミラノショー」で華々しいデビューを飾り、来訪者による人気投票で最も美しいバイクを決める「Most Beautiful Bikeof the show」に輝いたのが、「ドゥカティ Multistrada1200(ムルティストラーダ1200)」。

 

その最上位モデルとして位置づけられ、高い走行性能と美しさで他のライバルの追随を許さないのが、「ドゥカティ ムルティストラーダ1200Sツーリング」です。

 

画像はパニアケース非装備のベーシックモデルですが、「DSS(ドゥカティ・スカイフック・サスペンション)」という路面適合力の高いサスを搭載し、収納力の高いパニアケースで完全武装。

 

厳密には「モタード」にカテゴライズされるマシンですが、その走破性の高さとツアラーとしての適性はアドベンチャーと遜色がないほどで、イタリア語で「多様な道」を冠するマシンに相応しい走行性能を持ったバイクです。

 

搭載されるエンジンは、ドゥカティにおけるひとつの定番となった11℃テスタストレッタで、150hpとパワフルさと低速トルクの豊かさをウリにした守備範囲の広さがあります。

 

もちろん、ドゥカティ車の魅力である躍動感・鼓動感も存分に堪能することができ、ライドバイワイヤによるスロットルのイージーさと、4つの走行モードによって初心者でも扱える柔軟性が備わっています。

 

しかもオーリンズとの共同開発による「 DES(ドゥカティ・エレクトロニック・サスペンション)」というサス制御システムが非常に仕事をしてくれ、ボタンひとつで瞬時に自動調整してくれる乗り心地のよさは秀逸の一言に尽きます。

 

現在は後継モデルの「ムルティストラーダ1200エンデューロ」の登場によって表舞台から降りましたが、中古車価格85~180万円前後とこなれた価格帯で流通し始めており、憧れのドゥカティオーナーになるチャンスとなりつつあります。

 

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超高速を安全に疲れず走る!を2019年も貫くドイツ車 BMW S1000RR

 

 

初代S1000RRは、BMWのバイクで近年珍しい、スーパーバイクレース参戦を視野に入れたバイクとして2009年にデビューし、世界のスーパーバイクレースに参戦しました。

 

ほかのバイクメーカーをある時は最高速で、あるいはシャーシデザインで驚かせながら毎年細かくアップデートを繰り返し、ついに2018年末に2代目となる新型S1000RRがドイツでデビューしました。

 

日本に入ってくるのは2019年7月頃となりますが、今から要チェックのバイクです。
BMWの開発陣やレースに参戦するメカニックが口をそろえて言うのは「S1000RRは、超高速を安全に疲れず走るバイクである」です。

 

エンジン、ABS、サスペンション、ミッションなど、ほとんどの機能を電子制御装備でアシストし、ライダーに余計な疲労をさせないように開発されているというのです。

 

 

(主な電子制御装備)

  • スイッチでエンジンパワーの制御ができるライディングモードPRO
  • (ローンチコントロール、ピットレーンリミッターを含む)
  • 横滑りを感知し、エンジン出力を制御するダイナミックトラクションコントロール
  • 制動時にセンサーから得た情報でブレーキと出力をコントロールするダイナミックABS
  • 電子制御式セミアクティブサスペンション
  • 走行時にクラッチ操作不要のシフトアシストPRO(シフトダウン時は自動でエンジン回転を制御)
  • 上記の制御は角度センサー(リーンアングルセンサー)と協調制御

 

 

驚くのは、これだけの電子制御システムを備えながら、実際にS1000RRに乗ってみるとその電子制御の介入が自然で、ライダーに違和感を感じさせないのです。

 

また、200kgを切る車体(スペシャルバージョンのMパッケージは185kg)に152kW(207PS)のエンジンを搭載しているので、パワフルさは十分すぎるほどです。
新型S1000RRは、エンジン回転数により吸気側のカムのバルブタイミング・リフトを切り替える「シフトカムPRO」の採用により、低速側のトルクが増しているのもトピックです。

 

さらに、良く動くサスペンションとしなやかなシャーシによって、200キロを超えるスピードでも、いたって穏やかな挙動を示します。

 

早く、安全に疲れずハイスピードで走りたい方には最高の選択肢となります。

 

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コスパ最強!人気のアドベンチャーバイクで安いといえば! ホンダ NC750X

 

 

2012年に税込み64万9950円という強烈な価格設定で大ヒットしたNC700Xも、現在はモデルチェンジをしてNC750Xとなりました。

 

現在のNC750Xは、税込み884,520円(クラッチ操作不要のDCTモデルは税込み950,400円)と大幅に値上がりしたように見えますが、装備が大幅に充実して価格が上がっているため、むしろコストパフォーマンスは向上しています。

 

 

初代NC700Xから追加された標準装備としては・・

  • ABS
  • トラクションコントロール
  • ETC2.0
  • グリップヒーター
  • LEDヘッドランプ、LEDテールランプ
  • エンジン排気量アップ(700cc→750cc)

 

これだけの装備を追加して、24万円弱の値上げにとどめているのはさすがホンダです。
前後17インチタイヤとまろやかな特性の水冷並列2気筒エンジンのおかげで、ゆったりしたツーリングを得意とします。

 

パワーは控えめの40kW(54PS)ですが、その分燃費は強烈です。
燃費の新基準、WMTCモード値で28.3km/Lをマークしています。
このWMTCモードは「より実際の使用に近い燃費」を測ることとなっていますが、実際に使われている方に聞くと、30km/Lあたりは普通に走れるようです。

 

これは一つ下の400ccどころか、250ccのバイク並みの燃費といえるでしょう。

 

「せっかく大型免許を取ったが、バイクにお金はかけたくない」という方には最適なバイクです。
しかも「安かろう悪かろう」ではなく「安かろうコスパ最強」となれば満足感も相当高いはず。

 

まろやかなエンジン特性とゆったりしたライディングポジションで、のんびりツーリングが似合うNC750X、まだまだコスパ面ではライバルの追従を許さない完成度です。

 

 

海外勢に真っ向勝負を挑む国産アドベンチャーバイク! スズキ Vストローム1000 Vストローム1000XT

 

 

最近街なかで見かけるようになってきたアドベンチャーバイクですが、現状ではBMWのR1250GSシリーズが先行者の有利を活かして人気をさらっています。
国産車では2017年にデビューした、ホンダの新型アフリカツインが人気を博していますがまだBMWのR1250GSシリーズほどの人気ではありません。

 

 

ところで、Vストローム1000は新型アフリカツインのデビューより前の2014年から日本で販売が開始されています。
エンジンはロードスポーツTL1000のものを流用し、倒立式フロントサスペンション、高さ調整式フロントスクリーン、フロント19インチ、リヤ17インチタイヤを標準で装備しています。

 

 

また、オプションで左右のパニアケースとリヤトップケースを用意するなど、アドベンチャーバイクの王者R1250GSに真っ向勝負を挑む内容になっています。

 

最新型は2017年にモデルチェンジを受け、ABS、トラクションコントロール、ワイヤースポーク使用のXTグレードの追加などが行われました。
また、このモデルチェンジで「ローRPMアシスト」が追加され、発進時のエンストが軽減されています。

 

車重はR1250GSより約28kg軽い228kgで、停車時の取り回しでR1250GSよりも有利です。
エンジンパワーも73kW(99PS)と十分で、高速道路を含む長距離ツーリングも余裕をもってこなします。

 

実際にVストローム1000にまたがってみると、やわらかく広いシートや直立に近いライディングポジションで、いかにも長距離が得意そうです。

 

V型2気筒エンジンは、ロードスポーツのTL1000から持ってきているだけあってパワフルで、大型バイクでのマスツーリングでも簡単に置いて行かれることはありません。

 

他の方とバイクが被るのが苦手な方におすすめしたいバイクです。

 

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大排気量車ならではの余裕の走りが魅力! 大型ビッグスクーター編

 

ビッグスクーターと聞くと、(普通二輪クラスの手軽な足じゃん)と思われる方もおられますが、近年では大型バイクにもビッグスクーターが多数輩出されており、普通二輪クラス並の多彩な車種が登場しています。

 

普通二輪クラスでは物足りなかったパワーが向上し、そのエンジン性能の高さでトルクの弱さがカバーされ、乗り味のよさで世界的な注目が高まっている人気ジャンルです。

 

今回はそんな大型ビッグスクーターの中から、管理人厳選の4車種をピックアップさせて頂きました!

 

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世界に通用する大型ビグスク界期待の星 ヤマハ TMAX

 

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タンデム走行時の快適性やパワフルさを重視し、より完成度の高いコミューターとして2000年にデビューしたのが「ヤマハ TMAXシリーズ」です。

 

初代である型番SJ02Jは排気量499ccエンジンでしたが、現行モデルでは530ccまでボアアップし、最高出力も34kw(46ps相当)/6,750rpmまで引き上げられました。

 

 

2017年モデルは、MAXシリーズのアイコンである「ブーメラン」がリアカバーと一体化し、テールへ向かって大きく跳ね上げられたスタイリッシュなものに進化しています。

 

さらにヤマハスクーターでは初となる電子制御スロットルシステム「YCC-T(ヤマハ・チップ・コントロール・スロットル)」の採用により、スロットルバルブ開度を瞬時に最適化する新機構を搭載。

 

これによってよりスポーティな走りが可能となり、「Master of Scooter」というコンセプトに相応しい完成度を誇る仕様でした。

 

気になる新車販売価格は1,242,000円(税込み)からとなっており、欧州メーカーのライバル車と比べリーズナブルな価格設定となっております。

 

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ヤマハTMAXへの対抗馬! BMW C650スポーツ

 

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アドベンチャー・ツアラー色の強いBMWですが、2012年から販売を開始し好評となっているのが「BMW Cシリーズ」です。

 

今年は「BMW C650Sport(C650スポーツ)」が「昭和女子大学スクーターラッピングプロジェクト」とのコラボ企画で出展され、意外なポップ性を披露していました。

 

以前は600ccであったエンジンが、モデルチェンジによって本来の650ccエンジンとなり、最高出力も44kw(60ps相当)/7,500rpmまで強化。

 

ライバルとして「ヤマハ TMAX530」のそれを大きく上回る性能となり、駆動系のリファインで最高速度5km/hアップを果たしています。

 

新車販売価格も1,145,000円(税込み)とリーズナブルに抑えられ、スポーツスクーターの王座奪取に向けた熾烈な競争を予感させる一台です。

 

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近未来感覚のデザインが刺激的! ホンダ NM4シリーズ

 

大型バイク,NM4

 

先日4月7日に公開開始となり、全国で好調な動員数を記録している映画「GHOST IN THE SHELL(ゴースト・イン・ザ・シェル)」。

 

士郎正宗の漫画『攻殻機動隊』を原作とし、アメリカで製作された実写映画ですが、作中に登場するバイクが「あれは何てクールなマシンだ?」と俄かに話題となっています。

 

その正体がこちらで、ホンダから2014年に販売開始となっている「ホンダ NM4シリーズ」です。

 

登場するマシンは、リア周りがかなりすっきりとした印象ですが、両者はそれ位しか相違点がないほど近未来的なフォルムですね。

 

大型バイク,NM4

 

それもそのはず、このNM4のテーマは「近未来とクール」であり、まさにこの作品のイメージにぴったりのベースマシンと言えます。

 

フロントが強調されたスタイリングの車体には、NC750シリーズのRC70E型エンジンが搭載され、潜り込むようなコックピットが特徴となっています。

 

ジャンル的にはビッグスクーターなので最高出力は40kw(54ps相当)/6,250rpmと控えめですが、驚くべきはこのスタイリングで車両価格が945,000円(税抜)という点です。

 

パニアケースを装着した兄弟モデルの「NM4-02」はより高額モデルですが、中古バイク市場でも50万円台前半で流通するケースが増えており、斬新なスタイリングで人気を集めています。

 

優等生メーカーとして知られたホンダがこれほど冒険したのは珍しく、映画・原作ファンならずともちょっと気になる一台と言えそうですね。

 

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世界最強を目指して作られたメガスクーター! アプリリア SRV850

 

大型バイク,SRV850

 

レースで培われた技術をフィードバックし、市販車両にも過激なまでの性能を与えることで知られた名門ブランド・Aprilia(アプリリア)。

 

その古豪メーカーが、酔狂ではなく本気で世界最強のビッグスクーターとして送り出したのが2013年にデビューした「アプリリア SRV850」です。

 

839ccの水冷Vツインエンジンを搭載し、フラッグシップマシンである「RSV4」を彷彿とさせるスタイリングを施し、非常にスポーティな印象を持ったビッグスクーターとなっています。

 

圧巻なのはその最大出力で、56kw(76ps相当)/7,750rpmはビッグスクーター界では前代未聞のハイスペック。

 

7段階調整が可能な油圧式モノショックをリアに採用し、41mm径正立式フロントフォークとガチでロードスポーツモデルと渡り合える装備がウリとなっています。

 

全長2,240mm×全幅800mm×全高1,300mmという車体サイズに加え、車体重量273kgというボディは数値以上に大きな印象があり、車格のよさ・存在感の強さでも他車の追随を許しません。

 

しっかり腰を据えておかないと、瞬時に身体が後ろへ持っていかれるほどの加速力があり、高速道路に乗れば独壇場と化すほどのハイパフォーマンスを披露してくれます。

 

ビッグスクーターではありがちなコーナリング時の立ち上がりの頭打ち感も皆無で、走りの爽快感は400ccクラスのマシンそこのけのものがあります。

 

メーカー希望新車販売価格は1,201,000円(税込み)と他車よりも高額ですが、「ヤマハTMAX530」と比べるとリーズナブルで、大型ビッグスクーターを検討中の方に是非おすすめしたい個性的な一台です。

 

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国産ビッグスクーターで人気といえばこれ! スズキ スカイウェイブ650LX

 

 

スカイウェイブ650は、2002年に国産スクーター最大排気量モデルとしてデビューしました。
スクーターらしい豪華装備と超ロングホイールベース、650ccの排気量により、楽に長距離ツーリングが楽しめるモデルとして人気となりました。
2004年に追加された上級モデルの650LXでは、サイドミラーが自動車のように電動であったことも話題となり、ライバルのホンダシルバーウイング600とともに大型ビッグスクーターの市場をけん引してきました。

 

現在のラインナップは上級モデルのLXに一本化され、よりラグジュアリー志向の強いバイクとなりました。

 

その豪華装備とは、

 

  • グリップヒーター
  • 前後シートヒーター
  • 電動高さ調整フロントスクリーン
  • 電動格納式ミラー
  • タンデムシートバックレスト
  • ABS
  • イモビライザー
  • フルフェイスヘルメット2個が収納できるシート下収納
  • 500mlペットボトルが収納できるフロント収納

などです。

 

エンジンはハヤブサ1300の4気筒1,300ccエンジンを、半分の2気筒650ccにしたといわれる水冷並列2気筒で、39kW(53PS)を発揮します。
車重がやや重めの281kgですが、このパワーのおかげでスクーター特有のかったるさは軽減されており高速ロングツーリングもこなします。

 

走り出せば気になりませんが、この車重は停車時の取り回しに大きな影響があります。
さすがに大型バイクの中でも重量級であることと、その形状から燃料タンクで車重を腰で支えられないためどうしても両腕で押すことになります。
前下がりで停車した状態から後退するのは一人ではかなり厳しいので駐輪時には注意が必要です。

 

残念ながらスカイウェイブ650LXは、2018年12月で生産中止となってしまいますので、今後購入する場合は中古車が多くなります。

 

中古車選びのポイントとしては、

  • ビッグマイナーチェンジ後の2013年式以降を選ぶ
  • 外装に傷が少ないものを選ぶ
  • 走行距離があまり多くないものを選ぶ

などに気をつけると良いでしょう。

 

2,265mmという長めの車体を保管できるスペースがあるならば、ロングツーリングを楽にこなす大型スクーターとしておすすめです。

 

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排気量の余裕が生み出すゆとりの走りは大型バイクの特権です!

 

現在人気のジャンルから、管理人厳選の24車種をピックアップしてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

 

250~400ccクラスの定番であったビッグスクーターも意欲作が登場し、様々なバリエーションが展開されているのが大型バイクの面白さのひとつです。

 

大排気量エンジンが生み出す余裕のパワーによる走りのゆとりは、大型バイクのみに許された特権であり、その快適さと爽快感はやはり大型二輪ならではの魅力と言えます。

 

今年2017年も多くの話題モデルが登場予定となっており、新型ハヤブサやレブル500などの続報が気になるところですね。

 

様々な車種で群雄割拠の大型バイクカテゴリですが、皆さんの愛車選びのご参考となれば光栄です。

 

 

 

 

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