【決定版】ホンダの125ccおすすめスクーター5選!

 

世界№1の販売台数を誇るバイクメーカー・ホンダは、125ccスクーターでも快調なセールスを記録しています。

 

以前は「スズキ アドレスV100」シリーズの独壇場と化していた二種スクーターですが、近年のホンダの多彩なラインナップは大きな反響を呼んでいます。

 

今回は、そんなホンダ製二種スクーターからおすすめ車両をご紹介させて頂きたいと思います。

 

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コスパ重視ならコレが最強!ホンダ Dio110

 

スズキ

 

二種スクーターの最大の長所と言えば、何をおいてもコストパフォーマンスの高さは外せない重要ポイントのひとつです。

 

そんなコスト重視派の方におすすめしたいのが、「ホンダ Dio(ディオ)110」です。

 

中国の「五羊本田」製造となるディオ110は、日本向けバイクとして2011年にリリースされたグローバルモデルのひとつです。

 

新車販売価格は228,960円(2017年現在の税込価格)で、125ccクラスでは非常にリーズナブルな価格設定となっています。

 

 

この価格設定でありながらも、現行モデルはPCX由来のエコエンジン「eSP」を搭載し、リッター平均48kmという高い燃費性能が自慢となっています。

 

最高出力は9ps/7,500rpmと控えめですが、スルスルと伸びる加速力は街乗りに最適で、朝夕の通勤ラッシュ時も頼りになります。

 

このディオ110は、全長1.870mm×全幅690mm×全高1,085mmとコンパクトにまとめられており、ホンダ二種スクーターではもっとも取り回しやすいサイズとなっています。

 

中古バイク市場でも10万円以内から選べる手頃な価格帯で販売されており、Twitterユーザーの評判も上々です。

 

 

 

シート下の収納スペースは18リットルとやや少なめですが、フルフェイスがすっぽり入る収納力とヘルメット用フックでカバー。

 

前後14インチのタイヤを採用することで走破性が高くなり、PCXのような豪華さこそありませんが、実用性とコスパのバランスは素晴らしいものがあります。

 

ノーマルでは上り坂で少々非力さを感じることもありますが、静粛性に優れたDio110は住宅地でも安心して乗れる点も大きな魅力と言えるでしょう。

 

気になる方は、↓の動画でエンジン・アイドリングの音量をチェックされてみてはいかがでしょうか?

 

【ホンダ 新型ディオ110 dio110 試乗インプレッション エンジン音 マフラー音】

 

積載量はクラス随一! ビジネスユースを考えるなら最強! ホンダ リードEX

 

 

PCXやズーマーXと比べ、個性という面ではパンチ力が劣りますが、実用性で選ぶならリードEXはかなりお買い得感のある一台。

 

コイツのウリは、何といっても積載性の高さで、原付二種クラスでは最大用量の37リットルを誇る収納スペースが魅力です。

 

1982年から続くロングセラーモデルですが、2013年モデルからはPCXと同じ「eSP」エンジン搭載で燃費性能も大幅UP。

 

これで新車価格257,040円(税込)ならば、コストパフォーマンスもかなり上のレベルと言えます。

 

中古バイク市場では8~14万円が相場価格で、整備なしの現状販売車であればお小遣いでも手が出せる価格帯で探せます。

 

リードEXの車体サイズは全長1,835mm×全幅685mm×全高1,125mmと、二種スクーターとしては扱いやすいジャストサイズ。

 

タイヤサイズが12インチという普及率の高いサイズであるため、トラブル時も修理に困らない安心感があります。

 

タンク用量も6.0リットルとまずまずあり、平均燃費45kmは十分に出せるため、1泊程度のツーリングにも使えます。

 

 

 

その気になればシュラフなどを積み込み、全国一周までこなせるだけのタフなエンジンを持ち、乗り込むほどに使い勝手のよさが分かるスルメ的存在。

 

デザイン性の面で好き嫌いは分かれるかも知れませんが、実用性で選ぶならホンダ製二種スクーターでは最高の仕様と言えるでしょう。

 

加速力や使い勝手について知りたい!という方は、↓動画をご覧ください。

 

なかなか解説内容もよく、リードEXというバイクの全体象がよく分かります。

 

【【50mph/FT】 #2 LEAD EX 1st impression】

 

 

ルックス重視で選ぶならやはりコレ! ホンダ ZOOMER-X

 

ズーマーX

 

一昔前までは、原付二種クラスは通勤快速仕様のスクーターが幅を利かせ、面白みに欠けるといった声もありました。

 

そんな「没個性」の二種スクーターに一石を投じた存在が、この「ZOOMER-X(ズーマーX)」です。

 

2001年、「ホンダ・Nプロジェクト」第2弾として生み出されたズーマーをベースとし、2012年にデビュー。

 

「スクーター+ネイキッド」という、対極にあった存在同士を融合させたデザインは、若年層を中心に強烈なインパクトを与えました。

 

ベースとなった50ccのズーマーとの違いはデザインで、あちらがフレーム剥き出しのネイキッドスタイルに対し、ズーマーXは「面」を強調したスクエアデザイン。

 

車体重量が105kgと若干重めながら、最高出力8.8ps/8,000rpm、最大トルク8.9Nm(0.91kgf・m)/6,500rpmのパワーでカバー。

 

ノーマルではもったりとした加速力ですが、カスタムしやすくイジればかなり走れる仕様となります。

 

 

 

ズーマーXの新車販売価格は278,640円(税込)ですが、2016年での生産終了が発表となり、まっさらな新車を買うなら今が最後のチャンスです。

 

中古バイク市場でもなかなかの人気者で、ノーマル車の相場価格は15~18万円前後で販売されています。

 

カスタムの定番は、足元のフットスペースにスチール製のボードを入れるのが主流ですが、これ位のライトカスタムであればノーマル車と同じ扱いで売られていることが殆どです。

 

個人的には↓の動画がズーマーイジリの面白さが伝わり、非常にいい感じです。

 

ちょっと興味あるな、という方は、マフラー交換時の吹け具合やイジり方の見本としてご参考にどうぞ。

 

【ZOOMER-X ヨシムラ R-77Sサイクロン】

 

スタイリッシュさで大本命一番人気! ホンダ PCX125&PCX

 

pcx

 

現在販売されている二種スクーターの中で、もっとも人気の高いバイクと言えば、PCX125とPCXは1、2を争う存在です。

 

新車販売価格が329,400円(2017年現在。税込価格)と高いのが玉にキズですが、シャープで洗練された都会的なルックスはクラスを超えた魅力があります。

 

 

兄貴分となる「PCX150」と同じ車体サイズなので、修理時の中古外装パーツも比較的安く手に入るのが嬉しいところですね。

 

2012年にはエコエンジン「eSP」を搭載したマイナーチェンジを行い、2014年以降は「PCX」としてフルモデルチェンジ。

 

各種ランプ類がLED化し、消耗パーツのコストパフォーマンスも大きく向上。さらに低中速トルク重視の出力となり、乗りやすさに磨きがかかりました。

 

前期モデルとなるPCX125を含めると、中古バイク市場での相場は13~23万円程度で、一番古いモデルでもなかなかのお値段。

 

しかし、エンジンの耐久性も意外に高く、アイドリングストップ機能のお陰で燃費も上々。現時点ではちょっと穴が見つからないほど魅力的な一台です。

 

 

 

250ccクラスの「ヤマハ マジェスティ」などと同様、PCXはカスタム人気が高く、イジるパーツは非常に豊富です。

 

国内大手メーカー製から海外のレア物まで、その気で探せばイジれない箇所がない位選択肢があり、高校生でも末永く乗って楽しむことが出来る一面も。

 

環境規制に配慮したグローバルモデルとして開発されたため、ノーマルマフラーは非常に静かで、深夜の住宅街で「コラァッ!」とうるさがられることもまずありません。

 

新旧PCXを比較し、自分に合った方を選びたいという方は、ぜひ↓の動画で比較してみてください。

 

【Honda PCX125 新・旧 比較!! 新型【EBJ-JF56】旧型【EBJ-JF28】】

 

 

価格と居住性で注目株! ホンダ エアブレイド

 

 

ベトナムホンダ製の二種スクーターですが、管理人の個人的おすすめとして「エアブレイド&エアブレイド125」(以下、エアブレイド)を挙げさせて頂きます。

 

輸入モデルという位置付けで販売されているこのエアブレイド、車体サイズは全長1,901mm×全幅687mm×全高1,115mmとなかなかの車格。

 

個性的なフロントマスクとグラフィックパターンが際立ち、一昔前のアジアンスクーターのダサいイメージから脱却しています。

 

注目したいのはシートの長さで、段差の少ないフラットな作りが居住性・タンデム性の高さを物語っています。

 

実はこのエアブレイド、2013年モデルからはPCXと同じ「eSP」エンジンを採用し、最高出力11.6psと本家を上回る高出力仕様になっています。

 

その反面、車体重量は115kgと軽く、小排気量バイクでは絶対的な差となる「軽さとパワー」が大きなウリになっています。

 

日本ではまだまだ玉数が少なく、新車実売価格は24~25万円といったところですが、少し探せば15万円前後から購入可能です。

 

 

玉数が少ないため、カスタムして乗るにはパーツ探しが難しいのがネックですが、試行錯誤して遊ぶにはなかなか良いのではないでしょうか?

 

 

 

PCXと比べると安くてお買い得感のあるエアブレイドですが、まだまだ日本での知名度は低く、Twitterでもポツンポツンとツイートが見られる程度。

 

しかし、イタリアンスクーターに近いグラフィックパターンや、個性的なマスクは個性派にはたまらない魅力があります。

 

シート高が777mmと高めでおめでたい数字ですが、前方が絞られたシート形状で足つき性は決して悪くありません。

 

むしろ、女の子でも押し引きに困らない扱いやすさで、二種スクーターの中でも注目したい一台です。

 

↓の動画はイタリアのベスパとの比較動画で、ルックス・性能を比較してみるのに最適です。

 

【Vespa LX 2013 VS Honda Air Blade 2013 :)】

 

近年めざましいデザイン力がホンダ二種スクーターの魅力! 今年は注目モデルも…?

 

以上、管理人が乗ってみた上で人におすすめできるホンダ製二種スクーターをご紹介させて頂きました。

 

予算さえ許せば…というファンの声が高いPCXですが、こうしてみると近年のホンダは遊び心を出して頑張っているなぁ、という印象を受けますね。

 

実用性やルックスなど、二種スクーターの選択基準は人それぞれですが、ご参考にして頂ければ幸いです。

 

今年2017年は、「フォルツァ125」をベースに開発された3代目PCXのデビューが噂となっており、二種スクーター界の注目株となっています。

 

生産はインドネシアとのことですが、欧州市場向けに高級感あるデザインのフォルツァ125ベースと聞くと、お披露目が待ち遠しい限りです。

 

こちらに関しては、続報が入り次第改めてご紹介させて頂きたいと思います。

 

 

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