【2019年度版】人気おすすめスクーター18選!【完全版】

スクーター,おすすめ

 

 

今年2018年1~3月にかけて放送された人気アニメ「ゆるキャン△」が火付け役となり、これまで以上に注目度が上がったスクーター。

 

作中では主人公のリンちゃんが原付免許を取得し、原付スクーターでソロキャンプにお出かけするシーンが描かれるなど、スクーターの利便性と守備範囲の広さが注目されています。

 

また、サマーシーズンを迎えて全身で風を感じて楽しめるスクーターは、数あるバイクの中でも非常に親しみやすく日常使いにも最適な乗り物だと言えるでしょう。

 

今回は、数あるスクータータイプのバイクの中から、ヤンナオ流2018年度管理人おすすめ太鼓判つきの「おすすめスクータートップ3」をご紹介させて頂きます。

 

すべて管理人自身が乗った上で採点したものばかりですので、皆様のスクーター選びのご参考にどうぞ!

 

 

 

満足度はいずれも極上!買って後悔しない50cc原付スクーター編

 

満16歳を迎えていれば、最短1日で取得可能な原付1種免許(原付免許)は、わが国でもっとも手軽にバイクと触れ合える身近な運転免許。

 

敷居が低いだけに車種・ジャンル共によりどりみどりとなっておりますが、通勤通学などの日常使いに利便性の高さを発揮するスクーターは、非常に充実したものばかり。

 

あまりにも種類が多すぎるため、実際に購入する段階となると目移りしてしまうという声も多々聞かれます。

 

まずは原付免許で乗れる50ccスクーターのおすすめ人気車種からご紹介して参ります!

 

卓抜した収納性と遊び心あふれるデザインで大人気! ヤマハ・VOXデラックス

 

vox

 

型式番号JBH-SA52J/A328E
全長1,855mm
全幅725mm
全高1,045mm
シート高735mm
排気量49cm3(49cc)
内径×行程38.0mm×43.5mm
最高出力3.3kW(4.5PS)/8,500rpm
最大トルク4.2N・m(0.43kgf・m)6,500rpm
タンク容量4.5リットル
軸間距離1,280mm
最低地上高115mm
車両重量89kg
画像出典元・ヤマハ公式(https://www.yamaha-motor.co.jp/

 

2017年9月にて生産終了を迎えてしまいましたが、今なお新車で買える「ヤマハ・VOX(ボックス)」をトップに挙げさせて頂きます。

 

2006年5月に「アソビバコ!」のキャッチフレーズで登場したVOXは、既存のスクーターとは全く異なるボクシーさを押し出した斬新なスタイリングで話題を集めました。

 

その造形はレトロさとシンプルさが同居したユニークなもので、2006年のグッドデザイン賞を見事に受賞。

 

ユニークなデザインに注目が集まったVOXですが、スクエアフォルムを活かした34リットルもの大容量を誇るシート下収納を始め、非常に利便性の高さが光るスクーターです。

 

VOXはバイクとしての基本性能も優れており、ファットタイヤ採用による走行安定性の高さ、大径丸型ヘッドライト採用による大光量など安全性能にも十分な注意が払われております。

 

 

レースの世界ではYAMAHA FIATチームがパドックマシンにVOXを採用していたことも有名で、ちょこまかと動くユニークなVOXの姿に「あのユーモラスなスクーターは何だ?」という注目が集まったことも。

 

上記ツイートは名レーサーかつプレイボーイで名を馳せるバレンティーノ・ロッシのチーム「SKY Racing Team by VR46」から。

 

レースを盛り上げるパドックガールと、センスよくまとめられたVOXは非常に魅力的に映りますね!

 

男女共に大柄な体格の方が目立つイタリア人ですが、ご覧のようにワイドシートと高さでスクーターとしての居住性も確保されており、男女を問わずおしゃれに楽しめるおすすめスクーターだと言えるでしょう。

 

もちろんリセールバリューの面でも大いに期待することができ、2018年夏現在のヤマハ・VOXの平均取引価格は約58,000円。

 

原付スクーターとしては類を見ないほどの高値であり、長期所有から短期での乗り換えまで安心材料が多いスクーターとなっております。

 

VOXはヤマハの50ccスクーター初のFI採用モデルですので、長年の改良の結果リッターあたりの公称燃費65kmと維持費の面でも安心です。

 

デザイン・利便性・コスパ共に非常に高い評価が自慢のヤマハ・VOXは、原付スクーターをお探しの方にうってつけのお買い得度が高いおすすめモデルのひとつです。

 

ヤマハ・VOX

 

中古車相場価格…4~23万円

 

中古車買取相場価格…1~15万円

 

現代にマッチした充実装備と元気なエンジンが◎! ホンダ・ダンク

 

ダンク

 

型式番号2BH-AF78
全長1,675mm
全幅700mm
全高1,040mm
シート高730mm
排気量49cm3(49cc)
内径×行程39.5mmx40.2mm
最高出力3.3kW(4.5PS)/8,000rpm
最大トルク4.1N・m(0.42kgf・m)6,000rpm
タンク容量4.5リットル
軸間距離1,180mm
最低地上高110mm
車両重量81kg
画像出典元・ホンダ公式(http://www.honda.co.jp/

 

50ccの原付スクーター部門で2番手に挙げたいのは、若者ウケするデザインと利便性の高さが魅力の「ホンダ・DUNK(ダンク)」。

 

コンビニで部活に励む学生さんに需要が多い500mlの紙パック飲料がガッチリホールドできるフロントポケット、スマホ・iPhoneなどがいつでも充電できるUSBソケットを標準装備。

 

このホンダ・ダンク、PCXシリーズなどで評価の高いエコエンジン「eSP」を搭載した初のモデルとなっており、公称燃費はリッター辺り56.4km(WMTC値)と優秀な点も学生さんには嬉しいところ。

 

ヤマハ・VOXに比べ車体重量が81kgと約8kg軽いため、ゼロスタート時の初速の速さにも定評があり、朝夕の渋滞時には元気なダッシュ力で活躍してくれます。

 

 

「平成28年度環境規制」の影響により、2017年9月に各メーカー製バイクが軒並み生産終了の大打撃を受ける中、ホンダ・ダンクは厳しい規制をクリアして販売継続が決定。

 

それでいながら、新車販売価格214,920円(税込み価格。税抜きは199,000円)と据え置きとなり、新車で購入できる原付スクーターとしてお求めやすい価格設定であることも推し材料のひとつです。

 

メーカーであるホンダ側でも積極的にセールスプロモーションを行っており、新車購入時に割引などの対象となることも多い上に中古市場でも玉数が多く、非常に狙い目な原付スクーターだと言えるでしょう。

 

現在の中古車相場価格は8~18万円となっており、バイクショップの展示車上がりの車両であれば走行距離0kmで15万円強あたりから狙うことができます。

 

ホンダ・ダンク

 

中古車相場価格…8~18万円

 

中古車買取相場価格…2~12万円

 

シンプルながら基本性能とコスパの高さにファン多し! スズキ・アドレスV50

 

アドレスV50

 

型式番号2BH-CA4BA
全長1,670mm
全幅620mm
全高1,005mm
シート高710mm
排気量49cm3(49cc)
内径×行程68.0mm×68.6mm
最高出力2.7kW(3.7PS)/8,500rpm
最大トルク3.4N・m(0.35kgf・m)7,000rpm
タンク容量4.8リットル
軸間距離1,150mm
最低地上高105mm
車両重量74kg
画像出典元・スズキ公式(http://www1.suzuki.co.jp/

 

通勤快速の定番としてしられるスズキ・アドレスV125の弟分にあたる「アドレスV50」は、シンプルな作りでコストパフォーマンスと基本性能のバランスがとれたおすすめスクーターのひとつです。

 

新車販売価格174,960円(税込み。税抜きは162,000円)と非常にリーズナブルな点が大きな魅力ですが、通勤快速車で知られるアドレスV125の基本装備が丸々継承されており、使い勝手のよさが最大の武器と言えます。

 

特に全長1,670mm・車体重量74kgという数値は、現行50ccスクーター最軽量レベルの軽さとなっており、押し引き・取り回しの軽さでは比例するものがないほど。

 

これは体力が十分に備わっていない10代の若手ライダー・年配のユーザーには本当に嬉しい材料のひとつで、エンジントラブルで押し歩きを要する状況でも安心です。

 

また、徹底したコスト管理で販売価格を抑えつつも、スズキ車の特徴であるタフさはしっかりと保たれており、エンジン・車体共にトラブル知らずというメリットも。

 

 

上記ツイートでは、今後小型二輪免許へのステップアップを考えてアドレスV50を検討中のようですが、50ccスクーターの中でも125と同一ボディのアドレスV50はまさにうってつけ。

 

50ccスクーターは高度なメンテを必要としないのがウリのひとつでもあるのですが、アドレスV50は特にそれが顕著に現れており、ヘビーユーザーの中には走行距離5万km超えまで一切部品交換なしという強者も。

 

WMTCモードでの燃費測定値もリッター辺り53.7kmと実に優秀で、購入・維持費共に現行50ccスクーター最安値クラスだと言えるでしょう。

 

中古バイク市場でも50ccの売れ筋スクーターということで、多少走行距離が多い車両でも2~10万円程度の値段がつく傾向にあり、原付スクーターとしては安定株となっております。

 

こちらもホンダ・ダンク同様に平成28年環境規制の厳しい基準をクリアしている車種のひとつで、できるだけ安く原付スクーターが欲しい方におすすめの一台です。

 

スズキ・アドレスV50

 

中古車相場価格…1~15万円

 

中古車買取相場価格…1~10万円

 

法定速度と2人乗りの恩恵強し! 通勤通学に最適な原付2種スクーター編

続けては法定速度60km/hと二人乗り可能、維持費などコスト面での優秀さが魅力の原付2種スクーター(2種スク)です。

 

このクラスは通勤通学など日常使いに適したスクーターが非常に多く、使い勝手のよさではあらゆるバイクの排気量区分の中で最高とも言われております。

 

自然、スクーターと言っても非常に車種が多いのですが、今回は特にオーナー満足度が高いトップ3を皆様にお届けさせて頂きます。

 

 

スタイリッシュと燃費のよさで圧倒的な人気アリ! ホンダ・PCX

 

pcx

 

型式番号2BJ-JF81
全長1,925mm
全幅745mm
全高1,105mm
シート高764mm
排気量124cm3(124cc)
内径×行程52.4mm×57.9mm
最高出力9.0kW(12PS)/8,500rpm
最大トルク12N・m(1.2kgf・m)5,000rpm
タンク容量8リットル
軸間距離1,315mm
最低地上高137mm
車両重量130kg
画像出典元・ホンダ公式(http://www.honda.co.jp/

 

現在、125ccの原付2種クラススクーター部門において、圧倒的な1番人気の座に君臨しているのが、2010年に日本での販売を開始したホンダ・PCX。

 

現在では150ccエンジンを搭載したコンパクトビッグスクーター「PCX150」も高い人気を獲得しており、近年の2種スクブームの火付け役とも言うべき存在です。

 

タイホンダ生産による世界戦略車としての重責を背負うPCXは、先進的なスタイリング・極めて高い環境性能・キビキビ動ける抜群の運動性能が自慢で、2010年のグッドデザイン賞を見事に獲得。

 

前後14インチタイヤとコンビブレーキによる動作性能も見事なもので、「走る・曲がる・止まる」の3大重要ポイントをしっかりと押さえた素性のよさが光ります。

 

小型二輪免許持ちの方にとっては、語るところがないほど広く知られた存在ではありますが、新車販売価格が342,360円(税込み)とやや高い点がネックとなっていました。

 

しかし、昨年の「東京モーターショー」を皮切りとし市販化が具体性を増していく中、つい先日正式デビューが決定した「PCX HYBRID(PCXハイブリッド)」と「PCX Electric(PCXエレクトリック)」の登場で状況一変。

 

 

この2車種に関するプレスリリースが出たことにより、現在ホンダ取り扱い店ではノーマルなPCX125の販売に非常に意欲を見せております。

 

それは中古バイク市場にも如実に現れており、6月までは走行距離500km未満の中古車両で28万円強となっていたものが、発表後は新車販売価格で22万円台のショップまで登場。

 

2種スクを狙っていた方にとってはまさに絶好の好機を迎えていることから、125ccの原付2種クラスのおすすめトップに踊り出ました。

 

素直で軽快なハンドリングに加え、優れた燃費性能と維持費の安さは折り紙つきの上、リセールバリューも上々と欠点らしい欠点が見つからないホンダ・PCX。

 

夏休みを利用して小型二輪免許取得を計画中の方や、乗り換え・買い替えを検討中の方にとってはガチでおすすめの一台と言えるでしょう!

 

ホンダ・PCX125(JF56型)

 

中古車相場価格…15~22万円

 

中古車買取相場価格…10~20万円

 

50ccクラスの軽さに元気なエンジンがベストマッチ! スズキ・アドレス125

 

アドレスV125

 

型式番号2BJ-DT11A
全長1,900mm
全幅685mm
全高1,135mm
シート高745mm(フラットシート仕様は760mm)
排気量124cm3(124cc)
内径×行程52.5mm x 57.4mm
最高出力6.9kW(9.4PS)/7,000rpm
最大トルク10N・m(1.0kgf・m)6,000rpm
タンク容量6リットル
軸間距離1,285mm
最低地上高120mm
車両重量109kg
画像出典元・スズキ公式(http://www1.suzuki.co.jp/

 

通勤快速の定番2種スクーターとして、長年不動の王座を死守し続けてきたスズキ・アドレスシリーズ。

 

残念ながら平成28年環境規制の実施に伴い、ベストセラーであったアドレスV125は生産を終えてしまいましたが、その後2017年9月に中国生産のUU125iが「アドレス125」として国内デビュー。

 

全長1,900mmとアドレスV125より一回り大きな車体ではあるものの、最高出力9.4psという十分なパワーと新車販売価格221,400円(税込み。税抜き205,000円)というリーズナブルさが◎。

 

中国製と聞くと顔をしかめるユーザーも多いのですが、大ベストセラーの名を受け継いだだけのことはあり、スクーターとしての作りは一級品。

 

先代アドレスV125が公称燃費リッター42.6kmであったのに対し、車体重量109kgの重さでありながら51.0km(いずれもWMTC値)と10%近い向上に成功。

 

 

ボディサイズの変更により、足元のゆったりとしたスペースができたことも好材料のひとつで、高居住性・低燃費・低価格と2種スクーターのポイントを押さえたバイクだと言えます。

 

特にSEPエンジンの採用による快適性向上は大きく、アドレスV125と比べても騒音・振動といったネガ要素がそれと分かるほど抑えられ、深夜早朝でも安心して乗れるのが嬉しいポイントです。

 

国内デビューからまだ1年を迎えていないため、中古バイク市場でもリセールバリューが高値安定傾向にあるのも好材料です。

 

スズキ・アドレス125

 

中古車相場価格…9~16万円

 

中古車買取相場価格…5~13万円

 

コンパクトな作りとリーズナブルさで高評価! ヤマハ・アクシスZ

 

アクシスZ

 

型式番号2BJ-SED7J/E31BE
全長1,790mm
全幅730mm
全高1,145mm
シート高770mm
排気量124cm3(124cc)
内径×行程52.4mm×57.9mm
最高出力6.0kW(8.2PS)/6,500rpm
最大トルク9.7N・m(0.99kgf・m)/5,000rpm
タンク容量5.5リットル
軸間距離1,275mm
最低地上高135mm
車両重量100kg
画像出典元・ヤマハ公式(https://www.yamaha-motor.co.jp/

 

人気の高い2種スクータージャンルにおいて、3番目の高評価車種は「ヤマハ・アクシスZ」です。

 

ヤマハ2種スクーターの中で、リーズナブルな価格と使い勝手のよい「ほどよいシンプルさ」で好調なセールスを記録した「アクシストリート」の後継モデルで、最大の特徴は新開発環境エンジン「BLUE CORE」の搭載。

 

日本国内ではすでにNMAXに採用された実績のある高性能エンジンで、安定した高出力と卓抜した燃費・静粛性能に定評があります。

 

2種スクーターのライバルであるPCXが前後14インチタイヤを採用しているのに対し、アクシスZは前後10インチタイヤの採用で小回りの利きやすさを重視し、市街地走行に特化したシティコミューターとしての強さを全面的に押し出しております。

 

特に車体の軽さは特筆に値し、2種スクーターの中では最軽量の100kgを実現するなど、とにかく取り回しと小回りの利きやすさが最大の武器と言えるでしょう。

 

 

その一方、最高出力は8.2psとライバル勢に比べかなり大人しめのものとなっており、勾配のきつい地域ではややパワー不足に感じられてしまう点が響き3位となってしまいました。

 

しかし、燃費性能においては現行2種スク中文句なしの実力で、WMTCモードでの公称リッター燃費は実に55.7km。

 

この数値は50ccクラスの原付1種スクーターを凌駕するほどで、新車販売価格243,000円(税込み)という価格であることを考えると、2種スクーター最高の維持費を誇る一台だと言えるでしょう。

 

装備面ではスズキ・アドレス125と通じる部分があり、過剰な装備類はなくコンビニフック程度。

 

それでもシート下収納スペースは37.5リットルとたっぷり確保されており、同じヤマハの2種スクーター・シグナスXらと比べても広大です。

 

フルフェイスは無理ですが、ジェットヘルメットであれば2個収めることができる収納性を持ち、維持性に優れたヤマハ・アクシスZ。

 

通勤通学などの日常の足として、はたまたビジネスバイクとしてスクーターをお探しの方であれば、1年で十分元が取れる経済性に優れた一台だと言えます。

 

ヤマハ・アクシスZ

 

中古車相場価格…15~20万円

 

中古車買取相場価格…8~12万円

 

自由気ままにシティクルーズ! 走行安定性抜群のビッグスクーター編

 

ここまでは50ccの原付1種スクーター、125ccまでの原付2種スクーターをご紹介させて頂きました。

 

しかし、「スクーター」と言えば1990年代より一大市場を築き上げてきた「ビッグスクーター」も忘れてはならない存在ですよね。

 

特に走行時のどっしりとした安定性や、街を流した際の排気量の余裕が生み出す頼もしいトルク感、スロットル操作ひとつでしっかり加速する機能面での恩恵は非常に大きいと言えます。

 

昨年2017年9月の平成28年度環境規制の影響により、生産終了の憂き目を見た車種が多いビッグスクーター、2018年現在の最新おすすめトップ3は以下の通りです!

 

ビッグスクーター黎明期を支えた超ベストセラー! ヤマハ・マジェスティ250

 

マジェスティ250

 

型式番号JBK-SG20J/G359E
全長2,175mm
全幅770mm
全高1,185mm
シート高700mm
排気量249cm3(249cc)
内径×行程68.0mm×68.6mm
最高出力14kW(19PS)/6,500rpm
最大トルク22N・m(2.2kgf・m)5,000rpm
タンク容量12リットル
軸間距離1,550mm
最低地上高110mm
車両重量188kg
画像出典元・ヤマハ公式(https://www.yamaha-motor.co.jp/

 

「ビッグスクーターと言えばマジェスティ、マジェスティと言えばビッグスクーター」と言われるくらい、世の方々に知られたヤマハ・マジェスティシリーズ。

 

1995年にデビューした初期型マジェスティ(4HC型)は、大柄な車体が生み出す抜群の安定感と大容量の収納スペースを誇り、瞬く間に大ヒットを記録しました。

 

その後もセールスの勢いは全く衰えず、2017年9月の生産終了まで息の長いセールスを続けたのは記憶に新しいところです。

 

最終モデルとなったSG20J型マジェスティは、ヤマハのフラグシップスポーツマシンである「ヤマハ・YZF-R1」を強く意識したデザインが特徴で、カーブを活かした空力効果の高いフロントマスクと抜群の居住性が自慢。

 

特にシートの座り心地のよさとフットスペースの広さは評判が高く、エアロパーツやマフラーといったカスタムパーツに関しても潤沢です。

 

 

2018年現在でも新車で購入することができる上、中古バイク市場にも豊富な玉数が流通していることから、ライバルひしめくビッグスクーターの中でもトップに選考させて頂きました。

 

250ccクラスであるため高速道路での伸び足の遅さが玉にキズではありますが、豊かなカスタム性や市場人気の高さによるリセールバリューなど強い面が多く、非常にオーナー満足度が高いおすすめビッグスクーターだと言えるでしょう。

 

ヤマハ・マジェスティ

 

中古車相場価格…10~60万円

 

中古車買取相場価格…1~35万円

 

パワフルさが魅力!400ccビグスクの王者! スズキ・スカイウェイブ400リミテッド

 

スカイウェイブ400

 

型式番号EBL-CK45A
全長2,270mm
全幅825mm
全高1,385mm
シート高710mm
排気量399cm3(3999cc)
内径×行程81.0mm×77.6mm
最高出力23kW(31PS)/7,000rpm
最大トルク33N・m(3.4kgf・m)/5,000rpm
タンク容量13リットル
軸間距離1,585mm
最低地上高125mm
車両重量227kg
画像出典元・スズキ公式(http://www1.suzuki.co.jp/

 

ビッグスクーターのジャンルにおいては、維持費の安さが魅力な250ccの軽二輪クラスが主流となっていますが、251cc以上のクラスも豊かなパワーで人気があります。

 

そんな251以上のクラスにおいて、絶大な人気・支持率を誇っているのがスズキ・スカイウェイブシリーズの「スカイウェイブ400リミテッド」です。

 

車名末尾の「リミテッド」が示す通り、レギュラーモデルであるスカイウェイブ400をベースにメーカーカスタムが施された限定モデルですが、非常に充実した装備でお買い得なマシンだと言えます。

 

こちらのスカイウェイブ400リミテッド、シャープなフロントマスクのラインにマッチした形状の大型スクリーン、ナックルバイザー&グリップヒーターといったツーリスト垂涎の豪華装備を採用。

 

さらにふんわりと上質な座り心地であったシートにホールド性に優れた大型バックレストまで装着されており、スカイウェイブ400にわずか1万円プラスするだけで済むという贅沢さで大変おすすめです。

 

走行性能に関しても申し分がなく、最高出力31psという十分なパワーと豊かな低速トルクにより、街乗りから高速道路まで幅広い守備範囲を誇るオールラウンドスクーターです。

 

 

2018年モデルは非常に引き締まった印象を与えるマットブラックがカラーリングに採用され、ビジュアルにこだわりたい方には大変魅力的なボディの持ち主だと言えるでしょう。

 

そのパワフルな走りへ対する評価も高く、中古バイク市場でも引く手あまたの人気ビッグスクーターであるスカイウェイブ400リミテッド、今年のマットブラックは「買いの一台」です!

 

スズキ・スカイウェイブ400リミテッド

 

中古車相場価格…23~45万円

 

中古車買取相場価格…5~30万円

 

満を持していよいよ復活!待望のデビューを迎えた4代目 ホンダ・新型フォルツァ

 

フォルツァ

 

型式番号2BK-MF13
全長2,140mm
全幅750mm
全高1,355mm
シート高780mm
排気量248cm3(248cc)
内径×行程68.0mm×68.5mm
最高出力17kW(23PS)/7,500rpm
最大トルク24N・m(2.4kgf・m)/6,250rpm
タンク容量11リットル
軸間距離1,510mm
最低地上高145mm
車両重量184kg
画像出典元・スズキ公式(http://www1.suzuki.co.jp/

 

ホンダの主力ビッグスクーターとして長年活躍し、昨年2017年に惜しまれつつ生産終了を迎えてしまったホンダ・フォルツァシリーズですが、今年春の「大阪モーターサイクルショー」で早々と次世代モデルを発表。

 

欧州市場で好調なセールスを記録している「フォルツァ300」をベースにボアダウン化し、「新型フォルツァ」として日本国内の新旧ファンを安堵させました。

 

そして先日のプレスリリースにより、話題を集めた新型フォルツァが型番MF13を与えられ「ニュー・スタイリッシュ・スポーツ フォルツァ」として7月のデビューが決定しました。

 

こちらに関しては試乗できておりませんが、実際に大阪モーターサイクルショーでまたがってみたフィーリングでは非常に居住性が高く、フラットで座り心地のよいシートが印象的でした。

 

ハンドリングも軽快そのものであり、先代モデルMF10型フォルツァよりも素直な動き方を見せてくれ、実際の走行時の操りやすさは十分に伺い知ることができました。

 

 

管理人の海外在住の知人によれば、「フォルツァ300はリッター30km走るよ」とのことで、ボアダウンした排気量差分を考慮すると実燃費はリッター33~35km以上という数値が予想されます。

 

特に大阪モーターサイクルショーのブース担当者によると、「装備の充実化と共に走行性能にも妥協はできなかった」そうですので、低中速から最高速度までシリーズ最高のパフォーマンスが期待できると言えるでしょう。

 

装備面でもアナログタコ&スピードメーターとセンター部のデジタルコンソールが採用され、メカニカルでクールな雰囲気がオーナーの所有欲をこの上なく満たしてくれます。

 

シート高が780mmと従来のフォルツァより大幅に高くなっていることや、全体的にシャープでスリムなボディに仕上げられていることから、クルーズよりもスポーツを意識した「フォルツァZ」よりの性格だと見てよいでしょう。

 

気になる新車販売価格は646,920円(税込み)となっており、7月20日の発売開始に向けて積極的なプロモーションが予想されます。

 

人気シリーズの復活最新モデルだけに、大きな割引などは期待しづらいと言えますが、それらを差し引いても注目に値する今年最大のスクーターモデルと言えるでしょう。

 

ホンダ・フォルツァ(MF13型・新型フォルツァ)

 

中古車販売価格…-円

 

中古車買取相場価格…-円

 

 

人気急上昇中!パワーと俊敏性が魅力のコンパクトビッグスクーター編

 

ここまで50cc・125cc・250~400ccクラスの各スクーターをご紹介させて頂きましたが、最後は近年非常な盛り上がりを見せている126~200ccにかけての「コンパクトビッグスクーター」をご覧ください。

 

原付2種クラスの軽いボディから、250ccに見劣りしない見事な車格の持ち主まで幅広いことに加え、排気量によるゆとりあるパワーと「高速道路走行可能」という恩恵が長所です。

 

さらに250ccよりも排気量が小さい分燃費性能に優れた車種が多く、2種スクーターに代わる通勤快速車としての需要も高まりつつあります。

 

2018年販売されている現行コンパクトビッグスクーター、管理人厳選のトップ3は以下の通りです。

 

125ccと同一ボディで機動性抜群! ホンダ・PCX150

 

PCS150

 

型式番号2BK-KF30
全長1,925mm
全幅745mm
全高1,105mm
シート高764mm
排気量149cm3(149cc)
内径×行程57.3mm×57.9mm
最高出力11kW(15PS)/8,500rpm
最大トルク14N・m(1.4kgf・m)/6,500rpm
タンク容量8リットル
軸間距離1,315mm
最低地上高137mm
車両重量131kg
画像出典元・ホンダ公式(http://www.honda.co.jp/motor-lineup/

 

原付2種クラスにおいて絶大な人気を誇る2種スクーター・PCXの姉妹車にあたり、フットワークとデザイン性の高さが人気のホンダ・PCX150。

 

素性のよさに関してはすでに解説させて頂いた通りですが、150ccエンジンの生み出す15psのパワーと14N・mの豊かなトルクにより、元気な出足が自慢のコンパクトビッグスクーターです。

 

一般的にフルサイズマシンの場合、ボアアップによってエンジンが大きくなってしまう関係上、総じて車体重量も増加してしまうものですが、PCX150はわずか1kgの増加に留まっております。

 

その程度の増重でありながら、トルク面約20%・出力面では実に25%ものパワーアップを果たしているわけですから、これで速くないわけがありません。

 

 

上記ツイートでは160km/hに迫るスピードを出しており、PCX150のポテンシャルの高さの片鱗を伺い知ることができます。

 

もっとも、一本道の下りの高速道路といった限定された走行シーンによる速度である可能性は否定できませんが(管理人は免許が惜しいので挑戦できませんでした)、それを差し引いてもこの数値は驚嘆に値します。

 

さらに燃費性能もリッター辺り40kmは当たり前のハイアベレージとなっており、諸税金面を除けば2種スクーターと遜色ない維持費も大きな魅力のひとつです。

 

80km巡航が苦痛に感じない中高速域での加速力や、125cc同様の細やかな動きの利く車体サイズを持ち、街乗りから高速道路を利用してのツーリングまで活躍できるホンダ・PCX150。

 

PCXハイブリッドやPCXエレクトリックの登場がとやかく話題となりがちですが、その分ショップにおけるセールスプロモーションも十分に期待できるため、コンパクトビッグスクーターでは非常に狙い目だと言えるでしょう。

 

ホンダ・PCX150(KF30型)

 

中古車相場価格…18~22万円

 

中古車買取相場価格…15~20万円

 

抜群の車格でオーナー満足度高し! スズキ・バーグマン200

 

バーグマン200

 

型式番号2BK-CH41A
全長2,055mm
全幅740mm
全高1,355mm
シート高735mm
排気量199cm3(199cc)
内径×行程69.0mm×53.4mm
最高出力13kW(18PS)/8,000rpm
最大トルク16N・m(1.6kgf・m)/6,000rpm
タンク容量10リットル
軸間距離1,465mm
最低地上高130mm
車両重量163kg
画像出典元・スズキ公式(http://www1.suzuki.co.jp/motor/lineup

 

2006年に欧州市場でのデビューを果たし、2014年より日本国内での導入が始まったスズキ・バーグマン200は、スカイウェイブ250亡き現スズキの中核を担う期待のコンパクトビッグスクーターです。

 

ライバルにあたる他社のコンパクトビッグスクーターに比べ、排気量199ccのエンジンが生み出す18psのパワーは実に頼もしく、250ccビッグスクーターに匹敵する車格とで高い評価を勝ち得ております。

 

スカイウェイブ250に比べボディサイズは「ちょうどよい大きさ」であるという声も多く、全長2mを超える車体ながら切り返し・取り回しのよさが際立っていました。

 

シート高が735mmと低めの設計である点もよく、居住性よりも俊敏性を重視したコンパクトビッグスクーターが多い中、「排気量はコンパクトでもビッグスクーターらしい居住性を」としたスズキの苦心が見て取れます。

 

バーグマン200にはライバル勢よりも大型のウインドスクリーンを採用されており、風防効果は極めて高く長時間走らせるとその差はまさに一目瞭然。

 

 

走行時の安定性の高さに加え、長距離走破性の高さという特性も併せ持つことから、バーグマン200はシティークルーズからツーリングに適したスクーターと評することができます。

 

さらにシート下収納スペースは41リットルもの大容量が確保されており、フルフェイス2個は無理ですがフルフェイス&ジェットならばすっぽりと収納可能。

 

これはタンデム派にとっては大いに歓迎したい好材料であり、車で行っていた買出しにもバーグマン200でふらりとOK。

 

フロントボックスやミニボックスといったこまごまとした収納スペースも利便性が高く、スクーターに乗る頻度が高い方におすすめしたい一台です。

 

スズキ・バーグマン200(CH41A型)

 

中古車相場価格…16~35万円

 

中古車買取相場価格…10~25万円

 

機敏な動きで史上最強の通勤快速車? ヤマハ・マジェスティS

 

マジェスティS

 

型式番号2BK-SG52J/G3K3E
全長2,030mm
全幅715mm
全高1,115mm
シート高795mm
排気量155cm3(155cc)
内径×行程58.0mm×58.7mm
最高出力11kW(15PS)/7,500rpm
最大トルク14N・m(1.4kgf・m)/6,000rpm
タンク容量7.4リットル
軸間距離1,405mm
最低地上高90mm
車両重量145kg
画像出典元・ヤマハ公式(https://www.yamaha-motor.co.jp/

 

スクータージャンルにおけるパイオニア・ヤマハが誇るマジェスティシリーズの一員として、コンパクトビッグスクーターの中でも確固たる地位を誇るマジェスティS。

 

兄貴筋にあたるマジェスティ250がロー&ロングスタイルであるのに対し、こちらのマジェスティSはシート高795mmとネイキッド並みのシート高となっております。

 

これはビッグスクーターのウリである居住性より、2種スクーターのウリである俊敏さを追求したものであると見ることができ、乗ってみるとその持ち味が遺憾なく体感することができました。

 

最高出力の面ではホンダ・PCX150と同等の15psながら、マジェスティSは発生回転数が7,500回転と低く、低中速の常用域での機敏さで差別化を図っております。

 

 

やや足回りがハードに感じられるのが気になりますが、そこを除けば通勤快速車としての実力は非常にハイレベルであり、個人的には「史上最強の通勤快速スクーター」だと言えるでしょう。

 

NMAXの登場でスポーティさがより強調されたヤマハのコンパクトビッグスクーターですが、中古バイク市場での玉数も潤沢にあるため大幅値引きも期待でき、総合評価でこちらをおすすめさせて頂きます。

 

ヤマハ・マジェスティS(SG28J型 ※先代モデル)

 

中古車相場価格…11~37万円

 

中古車買取価格…5~20万円

 

スポーツライド好き必見!グイグイ攻められるスポーツスクーター編

 

「スポーツできるビッグスクーター」を実証した2004年のホンダ・フォルツァZのデビュー以来、スポーツライドを楽しむスクーターファンは確実に増加傾向にあります。

 

その先駆けとなったフォルツァZは生産を終えてしまいましたが、そのデビューから10年以上が経過した今日現在、今では多くのスポーツ特化型スクーターが生まれ活躍しております。

 

短気筒または2気筒エンジン搭載となるため、大型SSばりのコーナリングこそ不可能ではあるものの、「疾走する楽しさが味わえるスポーツスクーター」は独特の楽しさが味わえるジャンルとも言うことができます。

 

以下、管理人が実際に走らせて太鼓判を押せるおすすめ“スポーツ”スクータートップ3をご紹介させて頂きます!

 

スクーターMAXシリーズの長兄はちょっパヤマシン! ヤマハ・TMAX530DX

 

TMAX530DX

 

型式番号2BL-SJ15J/J417E
全長2,200mm
全幅765mm
全高1,420mm
シート高800mm
排気量530cm3(530cc)
内径×行程68.0mm×73.0mm
最高出力34kW(46PS)/6,750rpm
最大トルク53N・m(5.4kgf・m)/5,250rpm
タンク容量15リットル
軸間距離1,575mm
最低地上高125mm
車両重量215kg
画像出典元・ヤマハ公式(https://www.yamaha-motor.co.jp/

 

要大型二輪免許であることに加え、新車販売価格100万円超えというハードルが存在するものの、スクータータイプのバイクとしては別次元の速さを誇るヤマハ・TMAX。

 

2000年に欧州市場向けモデルとしてデビューし、翌2001年に日本国内での導入という経緯を持ち、前後比50:50という究極の重量バランスで国内ファンをあっと驚かせました。

 

ヤマハ自らが「ビッグスクーターの概念を打ち破る運動性能を身につけたオートマチックスポーツコミューター」というコンセプトが評価され、2001年度のグッドデザイン賞を獲得しました。

 

この初代TMAXは専用設計の499ccエンジンにボア×ストローク66mm×73mmという異例のロングストローク設計となっており、全域に渡る力強い加速力を実現していたのが大きな特徴と言えます。

 

現行モデルのTMAXは530ccにまで排気量がアップされ、ヤマハのスクーターモデルとしては初となる電子制御スロットル「YCC-T」を採用。

 

さらに出力特性モード選択機能を搭載し、トラクションコントロール実装で大型SS並のスポーツ性能を有する仕様となっております。

 

パワースペックこそ46ps止まりではありますが、スムーズに回るエンジンと伸びやかな加速力はリッターマシンに勝るとも劣らぬ手応えがあり、スポーツライドファンにおすすめです。

 

そしてスポーツライドの肝であるコーナリング性能も実に見事なもので、最大バンク角50度という大きさにより、クイックでキレのよい倒し込みが堪能できます。

 

 

その一方、ビッグスクーターのウリである「足を投げ出して乗れる気楽な居住性」は犠牲になっていますが、ニーグリップでグングン峠を攻める、といった芸当ができることを考えると、決してネガ要素とは言えないでしょう。

 

2018年現在では中古バイク市場でもだいぶ販売・取引価格がこなれており、SG12J型でも安ければ30万円台から探せるようになりました。

 

もちろん、中古バイクの状態はそれこそ千差万別であるため、決して一概には言い切れない部分があることも確かですが、夏のボーナス後でこうしたお手頃感のある状況は間違いなく追い風のひとつです。

 

スロットル操作ひとつで気楽に楽しめ、その気になれば走行モードを駆使してアグレッシブに峠をクリア。

 

そんな楽しみ方ができるヤマハ・TMAXは、気楽にスポーツライドを楽しめるビッグスクーター界きってのちょっパヤマシンと呼べる存在です。

 

ヤマハ・TMAX(SG12J型)

 

中古車相場価格…37~110万円

 

中古車買取相場価格…28~65万円

 

イタリア発のスタイリッシュスポーツスクーター! アプリリア・SRMax300

 

SRMax300

 

型式番号M35-6000
全長2,110mm
全幅780mm
全高1,400mm
シート高815mm
排気量278cm3(278cc)
内径×行程75.0mm×63.0mm
最高出力22hp(22.3PS相当)/7,250rpm
最大トルク23N・m(2.3kgf・m)/6,000rpm
タンク容量15リットル
軸間距離1,515mm
最低地上高(N/A)mm
車両重量188kg
画像出典元・アプリリアジャパン(http://aprilia-japan.com/

 

多くのビッグスクーターファンにとって、海外の名門メーカーであるアプリリアのバイクというものは、ある意味畑違いの存在でした。

 

これはレースの大舞台を闘ってきた経験をフィードバックし、スポーツバイク特化型ブランドといったアプリリアの性格によるものでしたが、2012年に日本での販売が開始された「アプリリア・SRMax300」は日本ユーザーの度肝を見事に抜いてしまいました。

 

イタリア車らしいセンスのよいカッティングフォルムを持つSRMax300は、そのスタイリッシュさに加えアプリリアの親会社であるピアジオ開発の「クオーサー」エンジンを搭載。

 

スムーズな回り方と全回転域でパンチの効いた加速力を発揮するこのエンジンは、「外車=ピーキーで乗りにくい」といったイメージとは全く無縁のものであり、スポーツからジェントルまで多彩な表情を持つ素晴らしい出来映えでした。

 

リアスイングアーム一体型という特性であるため、メンテナンス性に関しては国産ビッグスクーターに一歩譲らざるを得ませんが、それもスポーツバイクらしさがあっていい!というオーナーの声も。

 

 

シート高810mmという高さもスポーツバイクに近いものがあり、ドゥカティ・アプリリアといった「イタリア車特有の豪快な倒し込み」が味わえるのもSRMax300ならでは。

 

2018年現在の時点ではすでに日本向けの生産・販売ともに終了しておりますが、わずかながら新車で購入できる可能性もある上、中古バイク市場での流通も確認できるようになりました。

 

中古バイクとしての買取相場価格は8~25万円前後とそこまで高くはないものの、名門メーカー製+デザイン性に優れた個性派スクーターという点では十分魅力的だと言えるでしょう。

 

アプリリア・SRMax300

 

中古車相場価格…22~40万円

 

中古車買取価格相場…8~25万円

 

ヤマハ・XMAX

 

XMAX

 

型式番号2BK-SG42J/G3H5E
全長2,185mm
全幅775mm
全高1,415mm
シート高795mm
排気量249cm3(49cc)
内径×行程70.0mm×64.9mm
最高出力17kW(23PS)/7,000rpm
最大トルク24N・m(2.4kgf・m)/5,500rpm
タンク容量13リットル
軸間距離1,540mm
最低地上高135mm
車両重量179kg
画像出典元・ヤマハ公式(https://www.yamaha-motor.co.jp/

 

「スクーターを超えたスーパースクーターだ」とまで欧州で高い評価を受け、2017年に日本への凱旋帰国を果たしたのが、ヤマハ製250ccビッグスクーターの新星・XMAXです。

 

シリーズの長兄であるTMAX譲りの刺激的なフォルムを受け継ぎ、バイクの魅力である「メカ感」が強調されたスタイリングもそうですが、アッパーブラケットをも貫く本格的な正立式フロントフォークを採用。

 

これによって足回りはほとんどオンロードスポーツのそれとなり、ビッグスクーターとはとても思えないほどの路面追従性を実現しました。

 

NMAXはあくまでもスクーターモデルではあるのですが、速さを追求するオンロードスポーツとスロットルひとつで気楽な走りを楽しむというスクーターの融合は、人によっては違和感の塊に映るかも知れません。

 

管理人も実際に乗ってみるまでは疑問に思っていましたが、ドカンとした加速ではなく安定したスピードの乗り方との相性は非常に良く、気がつけばいつの間にか「その気にさせられてしまうマシン」であることを体感させられてしまいました。

 

 

シート高はMAXシリーズらしく795mmと高めですが、幅広で肉厚感たっぷりのシートはTMAX530よりも座り心地がよく、乗り心地のよさはまさしくビッグスクーター。

 

それでいながらもコーナリング時の挙動も安定感抜群で、高剛性のフレームと足回りがきっちりと仕事をしてくれ、スクーターでスポーツする楽しさを「これでもか!」と乗り手に教えてくれます。

 

XMAXは250ccビッグスクーターとしては珍しいABS&トルクコントローラーが標準装備化されており、この仕様に最初は戸惑ってしまいましたが、10分もあれば難なく順応できるほどナチュラル。

 

まるで空気のように無意識に操ることができ、トルクの乗り方・太さともに手応え十分。

 

1,540mmというホイールベースも、シートに腰を下ろしてしまえば2種スク並みの旋回性があり、手足のように操れる感覚で思わず惹き込まれてしまいます。

 

デビューからまだ日が浅いため、中古バイク市場での価格は高値安定傾向にあるものの、裏を返せばリセールバリューの高さの証明でもあります。

 

スクーターでも思う存分スポーツライドが楽しめ、なおかつそのハードルが低いというヤマハ・NMAX、その実力は兄に迫るハイアベレージの一台です。

 

ヤマハ・NMAX

 

中古車相場価格…45~55万円

 

中古車買取相場価格…25~40万円

 

 

とにかく安く足が欲しい! 中古で狙い目なおすすめ格安スクーター編

 

以上、ここまでは2018年現時点で新車での購入が可能なスクーターをご紹介させて頂きましたが、セカンドバイクや足代わりの安いスクーターをお探しの方にもおすすめモデルが存在します。

 

1年間で通算70車種ほどのスクーターに乗ってみた結果、「中古バイクとしてお手頃価格で購入できるコスパに優れた狙い目」を以下にご紹介させて頂き、当記事を締めくくらせて頂きたいと思います。

 

いずれも頑丈で壊れにくく、なおかつ維持費の安さに関しても申し分がないというお財布に優しいモデル揃いですので、乗り換え・買い替えを検討中の方にもおすすめです。

 

2ストならではのダッシュ力とタフさが◎! ホンダ・リード100

 

リード100

 

型式番号BD-JF06
全長1,795mm
全幅680mm
全高1,060mm
シート高735mm
排気量101cm3(101cc)
内径×行程51.0mm×49.6mm
最高出力6.8kW(9.3PS)/6,750rpm
最大トルク9.9N・m(1.0kgf・m)/6,000rpm
タンク容量7.5リットル
軸間距離1,255mm
最低地上高115mm
車両重量99kg
画像出典元・ホンダ公式(http://www.honda.co.jp/

 

2ストロークエンジン搭載モデルながら、4ストロークエンジンのリード110登場までセールスを続け、ホンダ2種スクーターの中核モデルとして定評のあったリード100。

 

現在では国内での生産バイクが全て4ストローク化してしまったため、リセールバリューの面では期待が持てませんが、今なおタフで元気なエンジンと2ストならではのダッシュ力が魅力の狙い目スクーターのひとつです。

 

先代にあたるリード90のロングセールスとリード110以降の4ストロークリードの影に隠れておりますが、収納スペースや肉厚で座り心地のよいシートなど基本性能面での充実ぶりが目立ち、かなりお買い得なスクーターだと言えます。

 

前後輪連動式のコンビブレーキの採用など安全面での見所も多く、低速域では瞬発力あふれる加速と中高速にかけての図太いパワーが持ち味で、通勤快速・日常の足としては高いポテンシャルの持ち主です。

 

現行スクーターと比べるとややぐんずりむっくりとした印象を受けるのが難点ですが、ホンダ車らしい素直な挙動と扱いやすいハンドリング、シート下収納スペースなど十分な利便性を持っており、全てコミコミでも10万円以内で十分収めることができる狙い目中古スクーターのひとつです。

 

ホンダ・リード100

 

中古車相場価格…4~14万円

 

中古車買取相場価格…1~6万円

 

後継モデルの台頭で意外な狙い目マシン! スズキ・アドレスV110(CF11A型)

 

アドレス110

 

型式番号BD-CF11A
全長1,855mm
全幅630mm
全高1,120mm
シート高735mm
排気量113cm3(113cc)
内径×行程52.5mm×52.2mm
最高出力7.4kW(10PS)/6,000rpm
最大トルク12.7N・m(1.30kgf・m)/5,500rpm
タンク容量6リットル
軸間距離1,265mm
最低地上高125mm
車両重量100kg
画像出典元・スズキ公式(http://www1.suzuki.co.jp/motor/lineup

 

ベストセラー・アドレスV125の後継モデルであるアドレス125の登場により、2014年日本市場への投入が始まったスズキ・アドレスV110もなかなか狙い目となっているスクーターのひとつです。

 

2018年現在、新車での販売供給も行われている同車ですが、セールス面での成績は見事なまでにアドレスV125とアドレス125に水を開けられており、125の安定ぶりに中古バイク市場ではディスカウント傾向にあります。

 

最高出力10psでSEPエンジン搭載というかなりの基本性能の高さが目を引くものの、アドレスV125の生産終了からアドレス125の登場までをつなぐモデルといった位置付けが災いしたと言えます。

 

スクーターとしての基本性能は十分に高い上、モデルとしての若さも大きな魅力となっており、今なら走行距離数千km台の車両が10万円以内で狙えるチャンスとなっております。

 

特に秋口のシーズンオフまでにかけ、在庫を抱えているショップとしては早めに売ってしまいたいという思惑もあり、現金決済であればさらなる値引きも十分に期待できます。

 

スズキ・アドレスV110(CF11A型)

 

中古車相場価格…8~16万円

 

中古車買取相場価格…1~10万円

 

堅実に走るバランスの良い通勤快速車! ヤマハ・アクシストリート

 

アクシストリート

 

型式番号EBJ-SE53J/E3F1E
全長1,795mm
全幅675mm
全高1,070mm
シート高735mm
排気量124cm3(124cc)
内径×行程51.5mm×60.0mm
最高出力6.0kW(8.1PS)/7,000rpm
最大トルク8.9N・m(0.91kgf・m)/6,000rpm
タンク容量5.6リットル
軸間距離1,255mm
最低地上高105mm
車両重量110kg
画像出典元・ヤマハ公式(https://www.yamaha-motor.co.jp/

 

2009年から昨年2017年にかけて生産・販売され、派手さはなくとも堅実に走る素直で乗りやすい2種スクーターとして好評を博したヤマハ・アクシストリート。

 

こちらも正統後継モデルであるアクシスZが登場したことにより、中古バイク市場での価格が引き下がりお買い求めやすいスクーターとなっております。

 

スズキ・アドレスV125同様、過剰な装備類は皆無ながらコンビニフックやシート下収納スペースといったスクーターとしての基本はしっかりと押さえた作り。

 

アドレスシリーズのようにマフラーなどのカスタムパーツ供給が少なかったことが幸いし、程度のよい中古車が安価でたやすく探せるというメリットが魅力的だと言えます。

 

最高出力は8.1psと控えめであるため、坂道や幹線道路などでは少々不満を覚えることもありますが、総じてバランスのよさが際立つ2種スクーターのお手本的な一台です。

 

ヤマハ・アクシストリート

 

中古車相場価格…6~18万円

 

中古車買取相場価格…1~8万円

 

普段の足からレジャーのお供まで!スクーターは手軽に風を感じられる乗り物です!

 

以上、2018年7月現時点まで新車・中古車として購入できるおすすめスクーター18車種をご紹介させて頂きました。

 

この記事をお届けするにあたり、1年間で実に80車種近くも乗ってみましたが、2スト全盛期と比べそれぞれ違う個性を持つスクーターがいかに増えたか驚かされました。

 

(50ccスクーターなんてどれも同じ…)と考えていたこともありましたが、最近では同じ排気量でも出力特性や車体重量の差で明確な違いが分かるようになり、それぞれの持ち味が自信を持って理解できるようになりました。

 

全て合わせると8,000kmほど乗った形となりましたが、管理人の体験が皆様のスクーター選びのご参考になることを願い、記事を締めくくらせて頂きます。

 

気軽に風を感じて走りを楽しめるスクーター、あなたのバイクライフの相棒にいかがでしょうか?

 

 

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