中型バイク(250cc~400cc)おすすめ20選!

中型バイク(250cc~400cc)おすすめ20選!

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日本独自の免許制度として存在している普通二輪(中型二輪)クラスのバイクは、250~400ccまで多くの名車を輩出してきた伝統のクラスです。

 

私たち小柄な日本人にとって、過剰すぎないパワーと十分な所有感、エンジン付の乗り物として満足のいくパフォーマンスが楽しめるクラスとして親しまれています。

 

特に満16才以上の日本国籍を持つ方であれば誰でも取得可能という点は、「バイクに乗るためのハードルが低い」というイメージにも繋がっており、各メーカーがユーザーライクな作り込みを行っているのも大きな魅力と言えます。

 

今回は、日本伝統の排気量クラスである「中型バイク」の中から、ジャンルごとのおすすめ車種をご紹介させて頂きたいと思います!

 

中型バイクを初めて購入する方向けの車種を中心にピックアップしておりますので、あなたの相棒探しの参考にして頂ければとても光栄です。

 

>>今のバイクを高く売って中型バイクを買う方法をみてみる

 

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飽きのこないスタンダードさが魅力! おすすめ中型バイク・ネイキッド編

 

バイクとしてオーソッドックスな作りであり、硬派な雰囲気を持つ「ネイキッド」は、今昔変わらない人気を誇る一大ジャンルですね。

 

近年ではフルカウルスポーツモデルのカウルを外し、アップハンドル仕様などでネイキッドライクに変えた「ストリートファイター」も加わり、様々な個性派モデルも登場しています。

 

ネイキッドは飽きのこないフォルムと十分な走行性能、カスタムの自由度の高さなど様々な魅力にあふれており、個人的には初めてバイクを所有される方にはもっとも適したジャンルだと思います。

 

今回はそんなネイキッド&ストリートファイターの中から、誰もがバイクそのものの魅力を満喫できる4車種を厳選してご紹介させて頂きます。

 

空冷フィンが美しいヤマハ400ccネイキッドの傑作! ヤマハ XJR400

 

xjr400

 

2017年現在新車として販売されているバイクの殆どが水冷エンジンを搭載しているため、イマイチその他のエンジンというものがどういったものなのかピンとこない方はおられませんか?

 

「ヤマハ XJR400」は、中型ネイキッドバイクブームが興った1993年に登場した「空冷最強ネイキッド」というコンセプトを掲げて登場したヤマハの自信作です。

 

同時期にデビューした「ホンダ CB400SF」や「カワサキ ZRX」など、ライバル車たちが性能面で勝る水冷エンジンをこぞって採用したことに対し、2008年に生産を終えるまで一貫して空冷エンジン搭載を貫き続けたマシンです。

 

エンジンの冷却効率的に劣る、とされていた空冷エンジンの限界に挑戦し、最高出力53ps/11,000rpmとよく回るエンジンと軽快なハンドリングをウリとし、それまで若干ナンパなイメージを持たれていたヤマハの骨太な一面を見せてくれた渾身の作品です。

 

乾燥重量176kgという400ccネイキッド随一の軽さは、十分な剛性としなやかさを持ったフレームと見事な調和が取れており、400ccクラスの重さを感じさせない抜群の車体コントロール性で高く評価されました。

 

車体とエンジンパワーが非常によく、普通二輪免許取立ての女性ライダーでも軽々乗りこなせるほどの素直さは、「空冷最強ネイキッド」の看板に偽りのないものであることを証明してみせました。

 

デビュー2年目にはオーリンズ製のリアサスを採用した「XJR400S」、95年にはさらにブレンボ製ブレーキキャリパーを採用した「XJR400R」が追加され、豪華装備で多くのストリートライダーを虜にしてしまいました。

 

スポーツ志向が強い印象を受けますが、乗り心地は適度なソフトさがあって長時間走行も可能となっており、ヤマハ400ccバイク史に残る名車のひとつと言えます。

 

特にエンジンの空冷フィンの美しさには定評があり、ヤマハならではの造形美へのこだわりが感じられる点も推しポイントのひとつです。

 

また、空冷エンジンは水冷エンジンよりもメンテナンスが簡単であり、夏場はオーバーヒート対策を要する水冷エンジンとは異なり、ラジエーターの定期清掃程度で済むのも◎。

 

ユーザーフレンドリーなヤマハ車らしいタフで親切な作りは、初めてバイクを所有される方にとって大きな魅力と言えるでしょう。

 

160km/hを越えるような高速域では水冷エンジンには一歩譲りますが、維持費や手間が殆どかからない優等生的な一面は、初心者ライダーの方がステップアップする指導役にピッタリです。

 

カスタムすることで外観・性能がグンとグレードアップする点もよく、普通二輪クラスのネイキッドデビューの方に是非おすすめしたい一台です。

 

クラス最高のパワーとスタイリングが魅力! カワサキ Z250&250SL

 

z250

 

国産250cc唯一のストリートファイターとして2013年にデビューした「カワサキ Z250」は、大ヒットとなった「ニンジャ250」のカウルレスマシンです。

 

Z250はニンジャ250のカウルを取り外したことでハンドル角が大きくなり、クイックな操作感が楽しめるシティライドに適した仕様へ変化しました。

 

水冷Zシリーズの長兄である「Z1000」に極めてよく似たデザインフォルムは、見た目だけでも一考の価値ありと言えます。

 

このZ250は何と言っても250cc最高クラスのパワーと乗り手のイメージに忠実な素直さがウリ。

 

デュアルスロットルバルブを採用したことにより、低速域でも短気筒エンジンのような粘りを発揮してくれる乗りやすさを持っています。

 

ニンジャ250よりもキャスター角が高く、ハンドルポジションが起こされている点も嬉しいポイントのひとつで、250ccクラスらしい軽快な操作感を存分に楽しむことができます。

 

車体重量170kgという軽量さ、サスペンションのセッティング変更による乗り味の柔らかさは、扱いやすく乗り心地も上々という街乗り志向派向けの味付けと言えるでしょう。

 

ショートバイザー装着モデルのため、高速道路では向かい風による疲労があることは確かですが、100km/hを越えても楽に加速していける十分な余力があり、現行250ccの中でも完成度は上位に位置します。

 

2014年に登場した「Z250SL」も存在し、こちらはヘッドライトが1灯式になっていますが、それ以外はほぼ同一のスペックです。

 

昨年2016年からは日本での販売も解禁されていますので、スタイリングの好みでチョイスされることをおすすめいたします。

 

中型ネイキッドの大ベストセラーマシン! ホンダ CB400SF&SBシリーズ

 

cb400sf

 

中型二輪クラスのバイクと聞き、多くの方が最初に思い浮かべるのがこの「ホンダ CB400SF」ではないでしょうか?

 

1992年に「Project BIG-1」というコンセプトを掲げて登場したCB400SFは、当時まだ空冷エンジンが一般的であったネイキッドバイクに改革をもたらしました。

 

先代モデルである「CB-1」がスポーツ性を重視したモデルであったのに対し、CB400SFは良い意味での「ビジュアル性重視マシン」となり、CB-1ベースの水冷エンジンのパフォーマンスと合わさって爆発的なヒットとなりました。

 

その人気は2017年現在まで翳ることがなく、1999年の「HYPER VTEC」の採用や2005年の追加モデル「CB400SUPER BOL DOR(CB400スーパーボルドール)」らが加わることで更に磐石化。

 

累計販売台数があまりにも多いため、他のオーナー所有者との差別化を図ることが難しいという難点はありますが、ブランクのある方でも安心して乗れる総合力の高さは大きな魅力です。

 

6,000回転から上で作動するVTECにより、高速道路などではストレスのないパフォーマンスを発揮し、ちょい乗りから長距離ツーリングまで幅広い適応性を見せる懐の深さも。

 

VTEC非搭載の初期モデルは10万円台で入手することも可能で、クーラント(冷却液)とチェーンの状態に注意すれば現行モデルと遜色ない燃費性能となり、維持費の面でも安心です。

 

400ccクラス最強スペックの闘うネイキッド! スズキ GSR400ABS

 

gsr400

 

わが国では80年代の400ccレプリカバイクブーム期に事故が多発した影響を受け、普通二輪クラスは250ccで45馬力・400ccで59psという自主規制が設けられました。

 

その後1992年にはさらに引き下げられ、250ccクラスが40馬力・400ccクラスが53psというレベルにまで規制されましたが、2009年モデル以降の「スズキ GSR400」は最高出力61psを誇る異例のハイスペックマシンです。

 

2006年より販売を開始したGSR400は、欧州で絶大な人気を誇るミドルクラススーパースポーツ「GSX-R600」ベースのエンジンを搭載し、パワフルで痛快な加速力が持ち味となっています。

 

車体設計もアルミ製の新設計ダイヤモンド(ツインスパー)フレーム、正立式フロントフォークにリンク式モノショックなどスーパースポーツ並みの車体剛性でガンガン攻める走りができる点は、400ccクラスでは間違いなく最強の一台です。

 

61psというパワーは街乗り時に非常に大きな武器となっており、60~80kmあたりまでの実用域ではスムーズな加速力を発揮し、自分自身で交通の流れを作りたい方向け。

 

サイレンサーがシート下を通る独特のルックスもあり、個性を楽しみたい普通二輪ライダーにおすすめです。

 

弱点を挙げるとすれば、シート下の収納スペースは書類程度しか入らないこと、レーシーなサスセッティングのため自分にあった硬さに細かく調整する根気がいるくらいでしょうか。

 

ノーマルでも750ccクラスのマシンに楽々ついていけるゆとりのパワーは、一度体感すれば病み付きになるほど魅力的です。

 

やや玄人好みな一面もあるGSR400ですが、2009年以降のモデルでも30万円程度から探すことが可能で、スポーツ志向派の方は一考の価値あるマシンと言えます。

 

ド迫力の存在感は大型バイク並み! おすすめ中型バイク・アメリカン編

 

ハーレーダビッドソンのビッグツインエンジンを搭載したクルーザー(アメリカン)は、日本でも昔から根強い人気を保ち続けてきた定番ジャンルのひとつです。

 

既存のオンロードスポーツモデルをアレンジしただけに留まった時代もありましたが、近年ではフレームなどを完全新設計とすることにより、250・400ccクラスでも本家ハーレーに肉薄するほど完成度が高いモデルが多数登場しています。

 

車検不要の250ccクラスでは思い切ったフルカスタムを、400ccでは存在感の強いボディを活かした迫力を楽しむことができ、中型バイクとしては流行り廃りに左右されない独自の地位を築いています。

 

今回はそんな中型クラスのアメリカンの中から、総合的な面白さとお買い得感の高いモデルを中心にご紹介させて頂きます。

 

水冷エンジン化して帰ってきた話題の250ccアメリカン! ホンダ レブル250

 

レブル250

 

250ccクラス唯一のアメリカンモデルとなっていた「ヤマハ ドラッグスター250」に大々的な挑戦状を叩きつけ、大きな反響を呼んでいるのがホンダUSAからの刺客「ホンダ Rebel250(レブル250)」です。

 

昨年秋にアメリカで300&500ccの発表が行われて以来、大変な注目を集めてきたマシンが4月17日に販売開始となりました。

 

空冷2気筒エンジンを搭載していた「レブル250」と言えば、30代以上のライダーの方にとっては非常に懐かしいマシンですが、アメリカではこの水冷レブルの発表まで販売が継続していたこともあり、通算すると30年以上ものセールス期間を誇るロングセラーモデルとなっています。

 

アメリカ都市部では小回りの利くレブル250の乗りやすさは根強い人気があり、そうしたユーザーの声を取り入れて時代にマッチした進化を続けてきただけのことはあり、この新生レブル250は「SIMPLE&RAW」のコンセプトを掲げつつクイックな操作性が評判となっています。

 

CBR250RRベースの短気筒エンジンは低速域でのトルクフルな走りを身上としており、シングルエンジン特有のコッコッ…としたパルス感が心地よく感じられます。

 

過去の空冷モデルとの違いとしては、FI化による安定したスロットルレスポンスと独自のポジショニングによるスポーティな操作性があり、ネイキッドに近い感覚で乗れるのが面白いところです。

 

近年流行しつつある「ボバースタイル」を非常に意識した作りとなっているレブル250は、カスタムありきといった車体設計となっているため、自分好みの味付けをほどこすにはこれ以上ないベースマシン。

 

今年の「大阪モーターサイクルショー」などでは、レブル250&500をベースにしたコンセプトカスタム車両の展示も行われ、多くのファンから熱い視線を一身に集めていました。

 

販売が解禁となりようやく一ヶ月を迎えた「ホンダ レブル250」は、カスタムの可能性を大きく秘めた2017年最大の注目株と言えるでしょう。

 

400ccアメリカン最大販売台数を誇る定番車! ヤマハ ドラッグスター400

 

ドラッグスター400

 

1996年にヤマハ伝統のVツインエンジン搭載アメリカン「XV400ビラーゴ」の後継モデルとして登場して以来、圧倒的な人気で王座に君臨し続けているのが「ヤマハ DragStar400(ドラッグスター400)シリーズ」です。

 

チョッパースタイルであったXV400ビラーゴから一転、ロー&ロングスタイルの本格的なクルーザー仕様として登場し、その迫力あるスタイリングとアメリカン離れした加速力で大ヒットを記録。

 

全長2,340mm×全幅845mm×全高1,045mmと堂々たる体格にシート高650mmという足つき性のよさ、より存在感を増したVツインエンジンが大きく支持されました。

 

35℃と大きめのキャスター角により、クイックなハンドリングを実現しているのが他のアメリカンとの違いとなっており、1,610mmというホイールベースの長さを感じさせないコントロール性は、小柄な女性ライダーにも支持される好材料と言えます。

 

記録的な大ヒットを飛ばしたモデルだけあってカスタムパーツは多彩で、新品・中古を問わずありとあらゆるパーツが入手可能である点は、カスタム派の方にとっても嬉しいポイントではないでしょうか。

 

より重厚なイメージを楽しみたい方には、前後にディープフェンダーと専用のサドルシート、大型ヘッドライトを採用した「ドラッグスタークラシック400」といった派生モデルもおすすめ。

 

初期モデルであれば中古バイクとして車両価格10万円以下で入手できる可能性もあり、低予算でコツコツ仕上げていきたい方は要チェック対象と言えるでしょう。

 

現行アメリカン最大のボディサイズが自慢! スズキ イントルーダークラシック400

 

イントルーダー400クラシック

 

マッチョでタフなイメージと、400ccアメリカン最大級のボディサイズの持ち主として知られるのが、昨年2016年に生産終了がアナウンスされた「スズキ Intruder Classic400(イントルーダー クラシック400)」です。

 

全長2,510mm×全幅985mm×全高1,100mmと非常に長大なボディは、「ハーレーダビッドソン ストリートグライド」などの大型クルーザーと比較してもひけを取らない迫力に満ち溢れています。

 

搭載される水冷2気筒OHCエンジンの最高出力は33psとまずまずのパワーがあり、クルーザーならではの悠々とした走りを楽しむには十分です。

 

シンプルでタフな作りのバイクが多いスズキですが、このイントルーダークラシック400はメッキパーツを多用した豪華な雰囲気の持ち主で、車体サイズと合わせて非常に所有感のある一台。

 

1,655mmというホイールベースは、走り出してしまえばその大きさを感じさせない意外な器用さも持ち合わせており、程よい手応えのクラッチなど操作性も見事なまとまり具合です。

 

これだけの巨体だと倒し込みなどが弱い印象を受けますが、170/80-15M/C 77Hのリアタイヤと重心を受け止めるシート位置とのバランスがよく、腰の動きひとつでヒラッと倒せるフレンドリーさもある中型アメリカンバイクの傑作です。

 

昨年をもってスズキは400ccアメリカンバイクの販売から撤退する表明を出してしまいましたが、イントルーダークラシック400の生産継続を願うファンの声は多く、今後の動向に注目が集まっています。

 

現在中古バイク市場に流通しているものは、第4世代のVL400 (VK54A)にあたり、年式によって価格にかなりバラつきはありますが、これだけ所有感のあるバイクが10万円台から探せるのは学生ライダーの方にはまたとない魅力ではないでしょうか?

 

カスタムパーツのおすすめはキジマ製のデコレーションバンパーで、立ちゴケ・転倒事故時に車体を守るだけではなく、さらに見た目が大きくなっていい感じです。

 

低中速域でのトルクの細さが心配な方はマフラー交換で手軽に解消することができますが、中古品を購入される際はサイレンサーのパイプ径などに十分な注意が必要です。

 

250ccアメリカン最強パワーの持ち主! カワサキ エリミネーター250V

 

エリミネーター250V

 

1985年に発売を開始したドラッガースタイルの「Eliminator900(エリミネーター900)」を始まりとし、1997年に新型Vツインエンジンを搭載してモデルチェンジとなったカワサキの250ccアメリカン「エリミネーター250V」。

 

従来の「エリミネーター250LX」や、ビキニカウルを装着した「エリミネーター250SE」同様、ドラッグレーサーの雰囲気を色濃く受け継いだ個性派アメリカンです。

 

何と言ってもこのエリミネーター250V最大のウリは、250ccアメリカンでありながら最高出力38ps(前期モデル。後期モデルは35ps)というハイスペックエンジン。

 

当時のライバルであった「ホンダ Vツインマグナ」らが20ps台でトルクの細さに悩まさせられることを尻目に、よく回る高回転型エンジンと6速ミッションの臨機応変さで抜群の走行性能を誇りました。

 

2007年には過去もっとも厳しい基準となった「平成18年排ガス規制」の影響を受けて生産を終了しましたが、250ccアメリカンバイクの歴史の中でも最強クラスのマシンと言えます。

 

実際、中型アメリカンバイクブームの火付け役となった「ホンダ スティード400」と比べても出足・最高速の面で大きく上回り、カワサキZシリーズに通じる優美なフォルムは一見の価値ありです。

 

250ccのアメリカンバイクでは、「ホンダ Vツインマグナ」の販売台数の前に膝を屈してしまいましたが、年々牙を抜かれ続けていく一方のアメリカンバイクらしからぬ怒涛の加速力は◎!

 

アメリカンバイクでも全身で風を感じ、時には胸がすくようなスピードを楽しみたいという方は、コレ一択と言えるほど。

 

中古バイク市場では10~20万円前後で程度のよい車両もそれなりにあり、維持費の安さと合わせて考えると、非常にお買い得なマシンとしておすすめできる一台です。

 

スポーティなルックスは要注目! おすすめ中型バイク・フルカウル編

 

空力効果を追求したフルカウルに身を包み、颯爽と駆け抜けていくスポーツバイク。

 

誰よりも速く走るために作られたその機能美の魅せられ、普通二輪免許を取得されたという方も多いのではないでしょうか?

 

1980~90年代まで続いたレーサーレプリカブーム期と比べ、現行モデルは大幅なパワーダウンを余儀なくされましたが、各メーカーの努力と研鑽により、現在でも数多くの魅力的なマシンが活躍しております。

 

今回は、そういった現行モデルの中から管理人がガチでおすすめできる4車種をピックアップしてみました。

 

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1ランク上の車格が魅力のツアラー! カワサキ ニンジャ400&400ABS

 

Ninja400

 

現在、400ccフルカウルスポーツモデルの中でも毎年1・2を争う人気モデルとなっているのが、タイに生産拠点を置く「カワサキモータース エンタープライズ(タイカワサキ)」によって製造されている「カワサキ Ninja400(ニンジャ400)シリーズ」です。

 

2010年から2013年まで販売された先代モデル「ニンジャ400R」と同一のエンジンスペックの持ち主ですが、車体は2011年モデルの上位グレード「ニンジャ650」のものを踏襲し、横2灯式ヘッドライトの採用でスタイリッシュなデザインへ進化しています。

 

先代ニンジャ400Rがライトウェイトスポーツ的な作りであったのに対し、このニンジャ400はツアラー寄りの設計となったことでマッシブさが増しており、より存在感が強調されているのが大きな特徴と言えます。

 

この車体設計の見直しは操縦性にもよい影響を与えており、従来モデルを大きく上回る軽快なハンドリングを実現し、車体のスリム化と合わせ取り回しがよさもニンジャ400のセールスポイントとなっています。

 

どこかのっぺりとした印象のあった先代ニンジャと比べ、精悍なフロントマスクは見た目も好印象を受け、大きく盛り上がったタンクデザインがオーナーの所有感を満たしてくれます。

 

ツアラー寄りのボディを手に入れたことにより、ニンジャ400はハンドルに楽々手が伸ばせる絶妙のポジショニングとなっており、長時間走行・スポーツライドまで柔軟な適応力をものにしているのも見逃せないポイントです。

 

搭載される水冷2気筒エンジンの最高出力は44psと標準的なもので、目を瞠るようなハイスペックさではないものの、交通の流れに乗り高速道路を走るには十分以上のものがあり、高回転域になるにつれ気持ちよい加速力を発揮してくれます。

 

この点ではハイスピードツアラーとしてならした往年の「ZZRシリーズ」に通じるものがあり、程よいパルス感のあるエンジンの鼓動と合わせ、長距離ツーリングを楽しみたい方におすすめです。

 

中古バイク市場では3~40万円台で走行距離・状態がまずまず良好な車両もちらほら見かけることができ、カラーリングなどの好みが合えばかなりお買い得です。

 

社外メーカーによるツアラー仕様パーツも好評で、上位グレードの車体を採用したことで運動性能が損なわれないのは普通二輪ライダーの方にとっても嬉しい限りですね。

 

カスタムパーツも各社から潤沢に販売されていますので、自分好みの中型ツアラーバイクを作るベース車両としてイチオシです。

 

本気で攻められる作りとシャープなルックスが◎! ホンダ CBR250RR

 

cbr250rr

 

今年2017年発売予定のニューモデルの中でも、「250cc最強のスポーツモデル」という前評判が高いのが、「ホンダ CBR250RR」です。

 

つい先日、5月12日に販売開始となったCBR250RRは、「ライトウェイト・スーパースポーツ」というコンセプトを掲げて2016年にインドネシアで先行販売を開始。

 

日本でもそのテイザーサイトが話題となり、シャープで切れ上がった上下2灯式ヘッドライトなど、エッジの効いた独特の迫力があります。

 

車体サイズは全長2,060mm×全幅724mm×全高1,098mmと比較的コンパクトですが、アジア市場向けに開発された経緯のため大柄な方でもあまり窮屈さを感じさせない作りとなっています。

 

フルカウルスポーツと聞くと、前傾姿勢が強くて長時間走行が厳しいという印象がありますが、意外に高めなハンドル位置などライディングポジションに余裕が感じられ、足つき性も上々です。

 

最高出力も38ps/12,500rpmと、前評判に違わないハイスペックとなっており、現時点では「ヤマハ YZF-R25」を上回りトップクラスのエンジン性能と言えるでしょう。

 

新車販売価格が756,000円(ベーシックモデル)&806,760円(ABS仕様モデル)と少々高めなのが気になる点ですが、販売・予約状況はかなり好調な様子。

 

今年デビューのニューマシンであるため、下取りなどでの割り引きにはあまり期待が持てませんが、現金一括購入時にオプションパーツなど有利な販売条件が引き出せたという話もちらほら。

 

現在乗っている愛車からの乗り換えを狙っておられる方にとって、愛車を売却した上で予算組を行うことは一考の価値ありと言えそうです。

 

クイックなコントロール性で攻める走りを楽しもう! ヤマハ YZF-R3

 

yzf-r3

 

軽量コンパクトな250ccフルカウルスポーツ「YZF-R25」の車体に320ccのエンジンを搭載し、動力性能を大きく底上げしたのが2015年にデビューした「ヤマハ YZF-R3」です。

 

251cc以上の排気量であるため、残念ながら要車検の小型二輪クラスでのエントリーモデルですが、169kgの軽い車体に最高出力42ps相当のエンジンは、「毎日乗れるスーパースポーツ」のコンセプトに相応しい扱いやすさとなっています。

 

最大トルクが30Nm(3.0kgf-m)/9,000rpmまで引き上げられたことにより、低速でのひ弱なイメージが消えて粘り強さが現れ、ボディ剛性とエンジンパワーのバランスが取れた総合力が魅力のモデルです。

 

奇跡のようなコーナリング性能をウリにしている同社のフラッグシップ「YZF」の名を冠しただけあり、250ccクラスと比較してもスリムな車体が持つ素直なコントロール性は、400ccクラスでは敵なしと言えるほど。

 

その一方で強い前傾を強いるその他のフルカウルスポーツよりもハンドル位置が高く設定され、スポーツ走行から普段使いまで幅広い適応力を持っているのもYZF-R3の魅力と言えます。

 

スポーツモデルにありがちなサスの硬さもそれほどガチガチではなく、誰もが自分の思い通りにマシンを操れる乗り味は、YZF-R3最大の武器。

 

ストローク幅の大きな前後サスが持つ乗り味のよさは、気合を入れて攻める走りからちょっとした長距離ツーリングまで乗り手の疲労を抑え、安定性を確保する見事なフォロー力を見せてくれます。

 

ヤマハスーパースポーツの頂点である「YZF-R1」とはまた一味異なるスポーツライディングの面白さは、老若男女問わず魅了されること間違いなし。

 

まだまだ玉数は少なめですが、中古バイク市場では40万円前後で出回り始めており、比較的リーズナブルな価格で購入できるのもGOODです。

 

新車で購入するもよし、走行距離5,000km程度の程よくエンジンがこなれた車両に手を入れるもよし。

 

ベテランのスポーツ派ライダーをもその気にさせてしまうホットなコーナリングマシンは、これからがまさに旬を迎える一台と言えるでしょう。

 

中速域の野太いトルクで独特の走りを! スズキ GSX250R

 

gsx250r

 

昨年の10月に中国で発表されて以来、そのスタイリッシュなデザイン性と動画による走行フィーリングが話題を呼んでいたのが「スズキ GSX250R」です。

 

250ccクラスでは稀なボディ剛性に加え、18kw(24ps相当)8,000rpmと控えめなパワーをマッチさせたハイパフォーマンスマシンにこだわるスズキとしては珍しい仕様となっています。

 

先日公表された日本仕様車は、装備重量で178kgとそれなりの目方となっており、このことから低速トルクを活かした粘り強い走りを楽しむ新感覚のスポーツモデルと言えます。

 

同じく今年デビューの「ホンダ CBR250RR」が250ccクラス最強スペックを自慢にしているのとは好対照ですが、これだけスタイル自慢のバイクが税込み527,040円で買えるというのは、それだけでもかなり魅力的です。

 

全長2,085mm×全幅740mm×全高1,110mmとスリムかつコンパクトに作られたGSX250Rは、重心バランスが非常にしっかり出来ており、フロント剛性も路面からの衝撃を完全に吸収しきれるほどで、車体の安定性・コントロール性は並々ならぬものがあります。

 

ハンドル位置から重心位置までのポジションも丁度よく、東南アジアをターゲットにした設計は私たち日本人にとって、もっとも快適なポジショニングにおさまるよう作られている点が嬉しいポイントとなっています。

 

小型な女性でも気負わず乗れる安心感があり、なおかつスタイリッシュで面白い。

 

新型CBR250RRが70万円を超える高額モデルとなったのとは対照的に、リーズナブルで味わい深いワインディングを楽しめるGSX250Rは、低速での粘りを活かしてスポーツライディングの基本を身につけるのにぴったりの教師役と言えるでしょう。

 

日常使いからロングツーリングまで、バイク遊びの活動領域を大きく広げてくれる可能性を秘めた、今年のフルカウルスポーツの中でも非常に有望なニューフェイスのひとつです。

 

ゆったり走れる使い勝手のよさが魅力! おすすめ中型バイク・ビッグスクーター編

 

現在、欧州市場で好評を博している「ヤマハ TRICITY(トリシティ)」などを始め、原付2種クラス以上のビッグスクーターは世界的に評価が高まりつつあるジャンルのひとつです。

 

老舗レーシングブランドから東南アジアメーカーまで、各メーカーが自信作を投入する一大市場が形成されつつありますが、もちろんわが日本メーカー勢も負けておりません。

 

日本から逆に海を渡ってその高品質ぶりを認められたモデルシリーズなど、世界を股にかけた総合力の高さが中型クラスのビッグスクーターのウリとなっています。

 

今回は、そんなビッグスクーターたちの中から世界に通用するだけの高い完成度を誇るおすすめ車種を厳選してご紹介させて頂きたいと思います。

 

世界が認めたスズキの本気度100%ビッグスクーター! スズキ スカイウェイブシリーズ

 

スカイウェイブ

 

日本国内でのビッグスクーターブームの熟成期に投入され、メーカーの予想を大きく上回る人気シリーズとなったのが「スズキ Skywave(スカイウェイブ)シリーズ」です。

 

日本国内では250・400・650の3グレード体制で販売されており、海外向けの「Burgman(バーグマン)シリーズ」はほぼ同一仕様の姉妹車となります。

 

現行モデルではメッキ仕上げのバーハンドルとショートスクリーンを採用したベーシックモデルの「スカイウェイブ タイプS」、スクリーンレスでスムージングシート採用によるビジュアル&居住性強化型の「スカイウェイブ タイプSS」、MTアシストモード搭載で走行性能に特化した「スカイウェイブ タイプM」の3バリエーションが販売の中心となっています。

 

大容量のダンパーを採用したリンク式リアサスの採用により、他社ビッグスクーターよりも柔軟な座り心地は、欧州市場を中心に評価も高く、国内4メーカーの中では世界的に好調なセールスを記録しているのはオーナーにとってまたとない安心材料と言えるでしょう。

 

純正パーツの供給量やカスタムパーツの種類にも不安は全くなく、ビッグスクーターにありがちなエアロパーツ以外は大した見所がない…というジレンマもほぼありません。

 

ノーマル状態でもツアラーとしての適性が非常に高く、悠々と旅を楽しみたい方にもおすすめです。

 

FI化するまえのモデルであれば、中古車として10万円以下で購入することも十分可能となっており、初めてのビッグスクーターとして非常にお手頃な車種と言えます。

 

カスタムパーツもヤフオク!などを利用して手頃な価格で購入することができますので、カスタムベース車両としても優秀ですよ!

 

豊富なカスタムパーツで思いのままにドレスアップ! ヤマハ マジェスティシリーズ

 

マジェスティ

 

国内ビッグスクーターの草分け的存在として知られ、街中で見かけないことはないほどの普及率を誇るのが「ヤマハ Majesty(マジェスティ)シリーズ」です。

 

1995年の初登場以来、大柄な車体と大容量のラゲッジスペースを採用し、実用性とスタイリングのよさで圧倒的な支持率を勝ち取ることに成功しました。

 

原付1種・原付2種スクーターに対し、並々ならぬ力を注いでいたヤマハの情熱が実を結んだ国産ビッグスクーターの傑作モデルと言える存在です。

 

外装をエアロパーツに交換するエアロカスタムの先駆けでもあり、特に99年にモデルチェンジとなった5SJ系マジェスティは今日現在でも人気が高く、多くのカスタム車両がそれなりの高値で取引されています。

 

2012年のマイナーチェンジ時には、同社のフラッグシップスポーツモデル「ヤマハ YZF-R1」を意識したフロントマスクに外観が変わり、ビジュアル性を一新したことも記憶に新しいところです。

 

また、元々は400ccのエンジンを搭載した欧州仕様モデル「グランドマジェスティ」も追加販売され、ベーシックモデルよりも高いパワーでクルージング性に優れたモデルとなっています。

 

国内のビッグスクーター界を盛り上げたマジェスティシリーズですが、残念なことに本年2017年をもって日本国内での生産・販売終了がアナウンスされてしまいました。

 

その影響を受けて最近になってマジェスティの中古車相場にはかなり変動があり、全体的に価格が下落しつつあります。

 

普段使いのできる足としてビッグスクーターをお探しの方、セカンドマシン候補に迷っておられる方にとって、現在のこの状況は追い風でもあります。

 

低年式車でも程度のよい車両は多めですが、オイル漏れなどを起こしている車両も少なくないため、購入前には必ず暖気運転を行ってもらった後、オイル漏れの有無を確認されることをおすすめいたします。

 

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中型ビグスクでは最強のパフォーマンス! アプリリア SRMAX300

 

srmax300

 

大レースを舞台に活躍し、世界屈指のレーリングブランドとして知られるイタリアの名門メーカー・Aprilia(アプリリア)。

 

そのアプリリアがレーシングテクノロジーと情熱を注ぎ込み、全力で作り上げたのが300ccのエンジンを搭載する快速スポーツスクーター「アプリリア SRMax300」です。

 

デザイン力の高さに定評があるイタリア製だけあり、大胆なカットとシャープなシルエットは街中での視線を独り占めできるほど。

 

もちろんビジュアル性だけではなく、30km/hを越えたあたりから力強く伸びる元気なフットワークのよさは、通勤快速車にも使えるほど見事なものがあります。

 

性能的に言えば最高速度は140km/hあたりまでが精一杯ですが、スムーズに回るエンジンフィールとビッグスクーター離れした軽快なハンドリングは、国産ビッグスクーターを遥かに上回る扱い安さとなっています。

 

暖気運転時などはやや振動が強いような印象がありますが、発進するとその振動感はピタリと収まり、路面に全ての振動をパワーとして伝えるようなイメージで、この辺りは走りで鳴らしたアプリリアらしいレーシーな雰囲気が感じられます。

 

「スズキ スカイウェイブシリーズ」などのように、ライディングモードなどの電子アシスト機構は一切搭載されていませんが、直感だけで楽々乗りこなせるシンプルさはバイクそのものの楽しみを満喫できる作りだと言えるでしょう。

 

新車販売価格も日本市場を見据え599,000円(税込み)とお手頃価格となっており、国内メーカーのビッグスクーターと比べてもリーズナブルです。

 

最高出力こそ16.3kw(22ps相当)/7,250rpmと控えめですが、スペック以上に爽快感あふれる走りはスポーツ志向派の方をも唸らせる高水準。

 

最近では展示車両が新古車として格安で取引されるケースも増えていますので、他の人とは違った個性を求めたい方は今が狙い目と言えるでしょう。

 

街乗り最強の世界戦略コンパクトビッグスクーター! ヤマハ NMAX155

 

nmax155

 

「ホンダPCX」が先鞭をつけた形となった「コンパクトビッグスクーター」は、原付2種クラスの軽量ボディに十分な走行性能を与えた経済性のよさで世界的な評価が高まっている新ジャンルです。

 

そんな中、新開発のグローバルエコエンジン「BLUE CORE」を155ccの排気量で搭載した「ヤマハ NMAX155」に注目が集まっています。

 

ヤマハのスクーターブランド「MAXシリーズ」の一員であり、かねてから欧州市場で高評価を得ていたこのモデル、いよいよ日本での販売が解禁され反響を呼んでいます。

 

面を多用した斬新なスタイリングや、肩の力を抜ききって乗れる快適なライディングポジション、最高出力11kw(15ps相当)/8,000rpmと125cc比で25%のパワーアップを果たし、高速道路でも快適に飛ばせる力強さが備わりました。

 

高速道路が利用できる普通二輪クラスでありながら、新車販売価格378,000円(税込み)と控えめな価格設定に加え、可変バルブシステム「VVA」による燃費性能の高さは、初期費用をランニングコストで補うメリットもあってなかなかに魅力的。

 

さらに230mm径のディスクローター&ABSの組み合わせで安全性能も十分なものがあり、キビキビ走れる足が欲しいかたにはうってつけの存在だと言えるでしょう。

 

現在はYSP各ショップで積極的なセールスが展開されており、現金購入であればオプション装備のトップケースなどを有利な条件で付属できるケースもありますので、気になる方は今度のお休みに試乗してみてはいかがでしょうか。

 

コツコツ仕上げて楽しもう! おすすめ中型バイク・カスタムベース車編

 

中型バイクは、401ccを越える大型バイクからのパーツ流用など、様々なカスタムを試すことができるもっとも自由度の高いクラスでもあります。

 

251ccを越える場合は公認車検または車検に合わせノーマルパーツに戻すなど、それなりの対策を要する一面もありますが、1ランク上のルックス・性能が楽しめる魅力はやはり捨てがたいものがあります。

 

また、原付1種・原付2種よりも車体サイズが大きい分カスタム映えしやすく、中型バイクを購入するならカスタムも存分に楽しみたいのが人情ですよね。

 

今回は、カスタムの自由度が高く低予算でも存分にカスタムバイクの楽しさを体感できるおすすめ車種をピックアップさせて頂きました。

 

いずれもベテランバイカー達からも一目置かれるラインナップですので、とにかくイジったバイクで遊び尽くしたい!という方は必見です。

 

低年式車でもシンプル構造で安心! ヤマハ SR400

 

sr400

 

中型バイクという枠組みの中において、もっともカスタムの自由度と楽しみ方の幅の広さを持っているバイクと言えば、ヤマハが誇る40年選手の「SR400」が筆頭候補。

 

シンプルな構造の空冷短気筒エンジンを採用し、1978年にデビューしたシングルスポーツバイクの代名詞的存在です。

 

スポークホイールにメッキフェンダーといった雰囲気抜群のパーツに加え、シングルエンジン独特の鼓動感を楽しむことができ、低年式車でも比較的調子のいい車両が多い点が魅力と言えます。

 

当初のロードスポーツモデルという位置付けから、雰囲気を味わう「ネオクラシック」という路線を強調したディテールに変わり、最高出力27ps/7,000rpmと扱いやすいパワー設定で女性でも安心です。

 

絶対的な性能が望めないシングルエンジンの特性上、最高速度はどう頑張っても150km/h前後までが精一杯ですが、ハイコンプピストンなどを組み込むことでそれ以上のカフェレーサーに仕上げることも可能に。

 

その雰囲気を上手く活かしてBSA・トライアンフなどのクラシックバイク風に仕上げてもよし、ロケットカウルなどで現代的なカフェスタイルに仕上げてもよし。

 

街の風景に自然と溶け込むような優美なフォルムを愛するファンの数は非常に多く、大人のライダーに相応しい落ち着いた魅力を持った一台です。

 

このSR400の特徴としては、ノーマル車両の価値が高い中古バイク業界において、カスタム車両の高額査定率が非常に高い点にあります。

 

現在、80万円を越えるような高値で取引されている車両は例外なくカスタム車両で、買取査定時にノーマルパーツの有無があまり問われず、リセールバリューの高さも安心材料と言えるでしょう。

 

手を入れれば入れただけ車両価値が上がる上、オーナーの愛着度も否応なしに湧いてくるという、人生をかけて長く付き合える名車と呼べる存在です。

 

このルックスで実はシングルという個性派! ホンダ GB250クラブマン

 

gb250クラブマン

 

管理人の個人的な意見ではあるのですが、カスタムを楽しみたい方にイチオシなのが1983年から97年まで販売されていた「ホンダ GB250クラブマン」。

 

当初はCBシリーズの一員として設計されていたものの、当時の経営陣の「時代に逆行したデザインは最先端のイメージを持つCBシリーズに相応しくない」という意見により、CBの名を奪われてしまったという悲運の名車です。

 

その代わりにネーミングされた「GB」は、「グレート・ブリテン」の頭文字で、古きよき時代のトライアンフに通じる本格的な雰囲気をまとったマシンとなっています。

 

一見すると2気筒エンジンに見えますが、実はこれで短気筒エンジンという一風変わったエンジンとなっており、定期的にキャブクリーナーなどでメンテナンスしていれば、今日現在でも十分現役で走れるだけのタフなエンジンとなっています。

 

GB250クラブマンの最高出力は30ps/9,000rpmと、250ccシングルスポーツとしては高回転型の仕様となっており、デュアルインテークキャブの恩恵でブン回して乗る走りは爽快の一言。

 

空冷シングルのビート感とクラシカルなデザイン、当時最先端の技術で緻密に作り上げられた確かな性能は、現行のネオクラシックモデルたちと比べてもなんら見劣りするものではありません。

 

生まれるのが10年早過ぎたと言われる名車ですが、最近になってカスタムベース車両として高く評価され始めており、60万円を超えるような高額カスタム車も見られるようになってきました。

 

しかし、現時点ではノーマル車両であれば10万円程度から購入できるケースも多く、シングル&ネオクラシックでカスタムを楽しみたい方には是非おすすめです。

 

Vツインエンジンが美しい名アメリカン! ヤマハ XV250ビラーゴ&XV400ビラーゴ

 

ビラーゴ

 

中型クラスのアメリカンバイクをカスタムするならば、個人的にもっともバリエーションが多くてカスタムの自由度が高いのは「ヤマハ XV250Virago(XV250ビラーゴ)」を挙げたいと思います。

 

1988年に発売を開始したXV250ビラーゴは、250ccクラスながらも当時まだ流行の兆しを見せていなかったロー&ロングスタイルを採用し、チョッパースタイルのアメリカンに新しい風を吹き込みました。

 

前年1987年に販売を開始していた兄貴分「XV400ビラーゴ」そのままのルックスを継承し、兄弟ともども新開発のV型2気筒エンジンが持つ美しさと高性能ぶりが多くのアメリカンファンを獲得するに至りました。

 

後年、「ドラッグスター400」を正統後継車種として長きに渡った歴史に幕を下ろしましたが、250で23ps・400で40psと豊かなパワーを与えられており、特にビラーゴ400は時速150km/hまでは余裕で狙える快速アメリカンバイクとして知られています。

 

車検不要の250ccクラスならではの恩恵を活かし、ロングフォークやメッキパーツを多用したド派手なカスタムをしやすく、近年ではトライク仕様車のベース車両としても人気が集まっています。

 

日本国内での生産・販売は2000年をもって終了していますが、北米モデルは「XV250 Route66」という名称で入荷することも。

 

現在の中古バイク市場での相場価格は10万円を切る車両も多く、自分で手を入れながらコツコツカスタムしたい方には嬉しい状況となっています。

 

フルカスタム車両は60万円以上で取引されることも珍しくなく、カスタム車のリセールバリューが非常に高い車種と言えます。

 

軽度のメッキパーツへのサビは、「ピカール」などで優しく研磨することによって個人での再生も可能ですので、時間をかけてチェックしていくと思わぬ掘り出し物にも出会えます。

 

低予算でも楽しめるストリートカスタムマシンの代表格! ヤマハ TWシリーズ

 

tw225

 

2000年代前半、当時人気絶頂を極めたSMAPの木村拓哉主演のトレンディドラマ「ビューティフルライフ」に登場し、爆発的なヒットを記録したのが「ヤマハ TW200」に代表されるTWシリーズです。

 

作中では木村拓哉演じる主人公・沖島 柊二(おきしま しゅうじ)の愛車として登場し、当時は一部のマニアック間で流行していた「スカチューン」を世に広めました。

 

1987年から販売を開始しており、118kgという超軽量ボディにタフな空冷短気筒エンジンを搭載し、ワイドなリアタイヤを装着した走破性の高いトレールマシンという位置付けで登場。

 

しかし、最高出力16psという非力さとオフロードバイクとして中途半端な仕様で販売は伸び悩みましたが、90年代後半からストリートカスタムのベース車両としてにわかに注目を集めました。

 

新車販売価格が299,000円と非常に安価であったことや、シンプルで単純な構造を活かして不要なパーツを次々ととっぱらってしまう逆転の発想となった「スカチューン」に高い適合性を見せ、スーパートラップマフラーなどでノーマルとは比べ物にならない爆音マシンに変化するギャップが若者の心を掴みました。

 

「ビューティフルライフ」放映後は非常に安定した人気を保ち続けたものの、2007年の排ガス規制強化の際にキャブレター仕様車とすることで低価格を実現していたTWシリーズにとって、高価なFI化で大幅な値上げを実施しても売れるか否かを危惧した経営陣の判断によって生産終了となりました。

 

2002年以降のモデルでは排気量を223ccにまで拡大した「TW225」へモデルチェンジしており、これから購入される方はできるだけこちらを選んだ方が安心ですが、シンプルな作りの短気筒エンジンはメンテナンスも容易ですので、キャブクリーナーなどで定期的にメンテナンスすれば低年式車でも安心です。

 

現在ではスカチューンに代わり、アメリカンバイクで流行の兆しを見せている「ボバーカスタム」風のアレンジをする車両が増えてきています。

 

TWシリーズのシンプルな作りは、このボバーカスタムとも非常に相性がよく、一時は下がった中古車相場価格が徐々に盛り返しつつあります。

 

それでも今日現時点では10万円を切るカスタム車両も多数あり、まずは免許取得後の足用に確保したい方や、気軽に乗れる下駄代わりとしてかなりおすすめです。

 

超軽量の車体をスイスイ動かす爽快感は、ちょっとしたスポーツ感覚で楽しむことができますので、最近少し運動不足かも…という方にもGOODです!

 

中型バイクはバリエーションが非常に豊富! あなた好みの相棒を探してみよう!

 

管理人おすすめの中型バイクを一挙ご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

 

近年の中型バイクは、日本国内だけに留まらず東南アジアを中心とする世界各国でにわかに注目度がアップしているクラスでもあります。

 

それだけに各メーカーとも意欲作を多数送り込み、覇権を争い続けている状況が続いておりますが、現行モデル以外にも多くの魅力的なマシンが多数あります。

 

今回は入手しやすく、かつ乗りやすいモデルを中心にピックアップさせて頂きました。

 

免許取得後の相棒をお探しの方や、リターンを決意したものの最近の中型バイクは種類がありすぎて…という方の愛車選びの指南になれば幸いです。

 

車検不要の250ccクラス、重厚な作りと多彩な可能性を秘めた400ccクラスと長所もそれぞれですが、きっとあなた好みの素敵なパートナーが見つかると思います。

 

あれこれ楽しく迷いながら、愛車選びのご参考にして頂ければ幸いです。

 

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