50cc原付バイクおすすめ車種ベスト15選!【2017年決定版】

50cc原付バイクおすすめ車種ベスト15選!【2017年決定版】

 

通勤・通学用途の足代わり、日常使いの出来る便利な下駄代わりとして人気の高いのが、50ccの原付バイクです。

 

原付免許は満16才以上の方であれば最短で即日取得ができる上、普通自動車免許をお持ちの方は無条件で運転可能という手軽な乗り物でもあります。

 

言い換えれば「日本でもっとも馴染みのある乗り物」であるため、国内メーカーを始め台湾などの海外メーカーも自信作を次々に発表しています。

 

今回は、2017年現時点での最新情報を元に、管理人厳選のおすすめ車種についてご紹介させて頂きます!

 

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スクーターからホビーバイクまでバリエーションは様々! ホンダ50ccバイク編

 

オートバイメーカーとしては世界ナンバー1のシェア率を誇るトップブランド・ホンダは、50ccクラスでもビジネスバイクの名車・スーパーカブを筆頭に数多くの車種をリリースしております。

 

ビジネス・スクーターモデルを始め、ホビー・アメリカンなど様々な車種が選べるのがホンダ50ccバイクのウリで、近年は優等生メーカーというイメージからの脱却を図りつつあります。

 

今回は新旧様々なモデルの中から、管理人厳選の5車種をご紹介させて頂きます。

 

若者向けの近代的装備充実で利便性◎! ホンダ ダンク

 

 

2014年2月から販売を開始し、順調に販売台数を伸ばし続けているのが「ホンダ DUNK(ダンク)」です。

 

「若者の通学や通勤、さらには普段の生活の楽しみを広げるスクーター」というテーマを掲げ、「面」を基調とした独特のフォルムで登場と同時に話題を呼びました。

 

フロント右側には500mlの紙パックがすっぽり収まる多角形ラックが設けられ、左側にはスマホや音楽プレーヤーを充電できる電源ソケットを装備し、利便性の高さを追求しました。

 

ポジショニングも肩の力を抜いて乗れる気楽な位置にハンドルがあり、デジタル時計内蔵型のスピードメーターなど、「あったらいいな」というものが全部詰め込まれた欲張りな原付スクーターです。

 

容量23リットルと広めのメットインスペースも使い勝手がよく、ヘルメットホルダーも設けられているため多めの買い物時も安心の設備自慢です。

 

4スト&FI化した原付スクーターと聞けば、加速力がなくて遅いというイメージを覆し、最高出力4.5ps/8,000rpmという元気なエンジンがダッシュ力を保証。

 

信号待ちからのゼロスタートも十分な速さがあり、「原動機付自転車」というカテゴリ内では不満のない見事な作りとなっています。

 

ホンダの50ccスクーターと言えば、長年親しまれてきた「ディオシリーズ」が代表格でしたが、そのディオシリーズに代わる次世代50ccスクーターとして非常によく出来たバイクです。

 


 

このダンクに搭載されているエンジンは、原付2種で圧倒的な人気を誇る同社の「PCX」に採用されているグローバルエコエンジン「eSP」の50cc版で、燃費性能も高水準。

 

ホンダ発表の消費燃費率では75.3km/L(定地燃費値)、56.6 km/L(WMTCモード値)を記録し、実燃費もリッター平均50km以上という無類の好燃費となっています。

 

原付定番のプーリーやマフラーなど、カスタムパーツも豊富にリリースされている上、新車販売価格214,920円(税込み)と比較的リーズナブルな価格設定も魅力的。

 

中古バイク市場では10~14万円台で走行距離1万km以内という車両が多数あり、カラーリングなど好みと予算に応じた選び方が出来るのも好材料と言えます。

 

定番車種ならではのスタンダードな50ccスクーター ホンダ Dio50

 

 

1988年の登場以来、ホンダの50ccメットインスクーターのフラッグシップ的存在として活躍し続けているのが「ホンダ Dio(ディオ)シリーズ」です。

 

発売当初は空冷2ストロークエンジンを搭載し、シンプルな前後ドラムブレーキという簡素な作りでしたが、人気に応えて装備の充実した派生モデルを多く生み出し支持層を大きく増やしました。

 

現行モデルは2015年にモデルチェンジとなった第7世代にあたり、JBH-AF68という型番を与えられています。

 

現行モデルの最高出力は3.8ps/8,250rpmと、空冷2ストエンジン時代の最高出力7ps超えからは大幅なパワーダウンを余儀なくされましたが、PGM-FIを採用した始動性のよさがウリとなっています。

 

扱いやすいパワーに落ち着いたことにより、燃費性能も大きく向上しており、リッター平均47km相当という高いアベレージが自慢のひとつです。

 

ゼロスタート時の加速力はそれほどでもありませんが、初動を起こしたあとはスルスルと順調に伸びる安定した加速力があり、通学用の足として学生さんを中心に高い人気を維持し続けています。

 

現行モデルには50ccの原付1種スクーターとしては珍しい「コンビブレーキ」を採用しており、左手のワンアクションだけで程よく制御可能な扱いやすさを実現。

 


 

その他、1.5リットルペットボトルが納まる大型フロントラックや、22リットルの収納スペースとシャッター付キーシリンダーなど、長年の人気モデルらしく使い勝手のよさに配慮されている点も魅力のひとつです。

 

原付スクーターの定番装備である「コンビニフック」も装着されていますので、ちょっとした買い物時の下駄代わりにうってつけの50ccスクーターです。

 

現行モデルの新車販売価格も164,160円(税込み)と安く、同社の「DUNK(ダンク)」比で5万円以上安いことも人気の理由のひとつ。

 

中古バイク市場では初代ディオが1万円台からあり、現行モデルでもノーマル車ならば10万円程度と手頃な価格設定となっているため、低予算でも手が出せるのが嬉しいポイントですね。

 

50年の歴史に終止符! 今年が最後の購入チャンス ホンダ モンキーシリーズ

 

 

1967年に販売を開始した「Z50M型」を始め、ホビーバイクの金字塔として根強い人気を保ち続けてきたのが「ホンダ Monkey(モンキー)シリーズ」です。

 

説明不要と言えるほど一般的な認知度が高い車種で、特にカスタム人口の多さは世界一と言っても過言ではありません。

 

そんな4ストミニ界の大御所・モンキーシリーズですが、今年2017年をもって誕生から50年の歴史に終止符を打つことになってしまいました。

 

今年の「大阪モーターサイクルショー」では一般販売にさきがけ、最終モデルとなる「50thアニバーサリーエディション」が展示されました。

 

泣いても笑っても、これが新車で購入できる最後のモンキーということもあり、多くの来場者から熱い視線を集めておりました。

 

初代モンキー・Z50M型のチェック柄シートを忠実に再現し、当時風のスタイリングで新車販売価格352,080円、限定生産のくまもんバージョンと限定色「ハーベストベージュ」の価格が336,960円、ベーシックモデルが298,080円(いずれも税込み価格)となっています。

 

ハンドルを折りたたんでクルマに積載できるホビーバイクとして誕生したモンキーシリーズですが、その人気を不動のものとしたのは1974年の「Z50J型」からとなります。

 

1978年にはティアドロップ型タンクに変更となり、派生モデルの「ゴリラ」を同時にリリースするなど、数多くの改良としっかりした車体設計によるカスタムの可能性の高さが話題を呼びました。

 


 

現在ではCBX仕様やZ2仕様キットなど、数多くのカスタムパーツが豊富に販売されており、社外パーツのみでモンキーが組めてしまうほど多種多様なパーツが流通しています。

 

88ccにボアアップする通称「パッパーキット」や、タケガワ製マフラーなどが定番カスタムとなっておりますが、電装系の交換も重要なポイントのひとつ。

 

年式・限定バージョンなどが数多く存在するため、中古バイク市場での相場価格は一概には言えないところがありますが、10万円を切る車両はまずないのが現状です。

 

上の方は100万円を超えるフルカスタム車両もあり、イジればイジった分だけ評価が上がるという原付1種クラスでは非常に稀有な存在です。

 

今後は生産終了に伴い、さらに高騰することが予想されますので、新車購入を含めモンキーを狙っておられる方にとっては、今年が事実上のラストチャンスと言えるでしょう。

 

世界一の販売台数を誇るスーパータフガイ! ホンダ スーパーカブシリーズ

 

 

1958年に誕生したC100を始め、世界最多量販バイクとして高い認知度を誇るのが「ホンダ スーパーカブシリーズ」です。

 

2ストロークエンジンが全盛であった時代に高性能・高耐久性を実現するため、空冷4ストロークOHC短気筒エンジンを採用し、現在のスクーターの原型であるモペッドを参考にした車両に搭載したことにより、現在のスーパーカブシリーズの基本が出来上がりました。

 

今年で59年目を迎える超ロングセラーシリーズですが、排出ガス規制強化に伴うFI化とエンジンのSOHC化以外には諸元変更はなく、一貫して同一スタイルを維持し続けている世界的にも珍しいバイクです。

 

自動遠心クラッチとロータリー式変速機構を搭載したことにより、左手によるクラッチ操作を不要とし、おそば屋さんの出前など片手が塞がりやすいデリバリー業界からの支持を伸ばしました。

 

その特徴のひとつに、両端に加重することでシフト操作を行える「シーソーペダル」があり、これは後になって「スズキ バーディー」や「ヤマハ メイト」など、競合ライバル車がこぞって真似したほど実用性に優れた独自機構です。

 

東南アジアや南米など、世界各国に新車・中古車を問わず輸出されていたため、認知度の高さはワールドワイドで「ホンダ=スーパーカブ」という認識が残ったままの国もあるほど。

 

整備自体が未熟な国での運用にも耐えられるほど頑強に作られており、もっとも有名なエピソードがアメリカのケーブルTVネットワークの「ディスカバリーチャンネル」により、スーパーカブの耐久性を検証した番組です。

 


 

この番組内では初代スーパーカブのリッター平均燃費値70km以上ということも紹介されましたが、それよりも驚異的だったのはハンバーガーショップで調達した使用済みの食用油をエンジンオイルとして使用してみせたことでした。

 

乗り方はプロライダーによるかなり荒っぽい運転でしたが、「食用油でも問題ない」と言わしめたほど確かな走りを見せ、挙句の果てには「このオイルの方が調子いいかも知れない」というコメントまで飛び出しました。

 

さらに総重量約200kgの積載物(ピザや果物など)を積載しても余裕でスタートダッシュを決めてみせる余裕まであり、約22mの高さがあるアメリカの3階建てビルの屋上から落下させてもエンジンが始動してしまいました。

 

 

この実験時は前輪が大きく歪み、ハンドルも捻じ曲がってしまったほどの強い衝撃があったのにもかかわらず、前進してみせたのですから、そのタフネスぶりがよく分かります。

 

さすがにこの番組の実験は行き過ぎだと思いますが、それほどタフで信頼性の高い50ccミニバイクというものは、このスーパーカブ以外存在しないと断言してもよいでしょう。

 

現行モデルはFI化しているため、この実験のような始動性があるかは疑問ですが、少なくともエンジンの基本構造は一貫して変更しておらず、多くのホンダミニバイクに継承されて今に至ります。

 

現在の新車販売価格193,320円(税込み)で、中古バイク市場では派生モデルの「カブラ」や「リトルカブ」、「カスタムカブ」などを含めた多くの車両が3万円前後から探せます。

 

シンプルな構造のためカスタム車両としても定評があり、おしゃれにイジった車両に乗る女子高生もいるほどで、全くメンテナンス知識のない方でも安心の一台と言えます。

 

スーパーカブ譲りのタフなエンジンを持った50ccアメリカン ホンダ マグナ50

 

 

1994年に250ccクラスで大ヒットを記録した「ホンダ T-Twin MAGNA(Vツイン マグナ)」の弟分として、95年にデビューしたのが「マグナ50(フィフティー)」です。

 

全長1,960mm×全幅760mm×全高945mmとコンパクトな作りながらも、兄貴分と同様のルックスを継承し、ロー&ロングスタイルを50ccクラスでも流行させました。

 

このマグナ50に搭載される50ccエンジンのベースは、ホンダが誇るベストセラー「スーパーカブ」を改良したもので、空冷SOHC2バルブエンジンのタフさを買われての登板となりました。

 

最高出力はスーパーカブシリーズよりダウンしての3.9psと弱めですが、これは耐久性の面を大きな恩恵をもたらすことに繋がり、最初期モデルで10万km越えの車両でもメンテ不要で十分走れるほどのタフさを有しています。

 

このマグナ50以前は、同社の「JAZZ(ジャズ)50」が唯一のアメリカンタイプとして存在していましたが、兄貴分譲りの本格的なスタイリングが広い層に支持され、販売台数の多いこのクラスでも稀に見るヒットを飛ばすことに成功しました。

 

大ヒットを受けてカスタムパーツメーカーからも多くのパーツが販売されており、現在でもWirusWin(ウイルズウィン)などから新品として購入することが可能となっております。

 

特に純正シートは経年劣化によって破れ・剥離が気になる状況ですので、こういった補修・交換が手軽に行える現在の状況は好ましいと言えます。

 


 

現在の中古バイク市場では、6~20万円前後が平均相場となっており、新車に近い状態であれば30万円台後半と高値維持の状況が続いております。

 

また、カスタム車両は安定した高値で買取される傾向にありますので、存分にカスタマイズしても手放す際のリセールバリューが落ちる可能性は低く、長期所有を検討されている方も安心です。

 

もう一方の国産50ccアメリカンの雄・JAZZが品薄状況になっておりますので、それに合わせてマグナ50も高騰化が予想されます。

 

この先50ccアメリカンバイクが登場する可能性は残念ながら高くはありませんので、ご興味のある方は今のうちに車両探しを行うことをおすすめいたします。

 

軽快な操作性は50ccクラスでも別格! ヤマハ50ccバイク編

 

トヨタ自動車・レクサスへエンジンを供給し、世界的に高い実績を誇るヤマハは、オートバイの分野では軽快な操作性をウリにした優れた車両を多数輩出している名門ブランドです。

 

特に国内向けバイクは「スリム&コンパクト」を基本コンセプトに掲げているだけに、50ccバイクはより軽快なハンドリングと操作性をウリにした車種がメインとなっております。

 

今回は実用性・運動性に優れたヤマハ50ccバイクの中から、バイクらしい楽しみ方ができて実用性の高い5車種を厳選してご紹介させて頂きます。

 

グッドデザイン賞受賞の積載性抜群なポップスクーター ヤマハ VOX

 

 

2006年に「アソビバコ」というキャッチフレーズを掲げ、34リットルの収納スペースとポップなデザインで登場したのが「ヤマハ VOX(ボックス)」です。

 

ネーミングはBOXをもじったもので、その名の通り箱状のスタイリングによって従来のスクーターモデルのデザインからの脱却を図っています。

 

その試みは海外でも高い評価を受け、2006年の「グッドデザイン賞」を見事受賞しました。

 

最大の特徴は、シート下に設けられた収納スペースにあり、34リットルという大容量かつ縦長に作られている点が従来のスクーターとの差別化につながりました。

 

その長さはテニスラケットがすっぽりと収まるほどで、原付離れした高い収納性でビジネス用としても優秀な一台です。

 

このデザイン性と実用性の高さで海外展開もされており、北米市場ではシー・キューブド (C3) 、ヨーロッパではギグル (Giggle)の名称で販売されています。

 

モトGPのヤマハ・ワークス用パドック車両としても活躍しており、時たま海外メディアでも顔を見せるようになりました。

 

ベースエンジンはビジネスバイクの「ヤマハ GEAR(ギア)」のものを採用し、最大出力5.2psという当時の50ccクラスではトップのハイパワーを実現しています。

 

2009年モデル以降は排出ガス規制強化に伴い、VOXもFI化し4.2psまでパワーダウンしましたが、フラットで乗りやすい加速力は実用性に優れ、今日現在も高い評価を得ています。

 


 

製造は台湾ヤマハによるもので、現在の新車販売価格は232,200円(税込み)と比較的リーズナブルな価格設定を維持し続けています。

 

丸型ヘッドライトにファットタイヤという組み合わせにより、多少ラフな道でも堅実に走る安定性があるため、カスタム人気も上々です。

 

ペインティングがしやすい車体であるため、ライトチューンで遊べる50ccミニバイクをお探しの方におすすめの一台です。

 

最初期モデルの中古価格は4万円程度からあり、走行距離も3~4万km以上とかなりの使用感がある車両も多めですが、ビジネスバイクのギア譲りのエンジンは耐久性が高く、10万kmまでは優に走るだけのタフさで安心です。

 

外装類を除けば「ホンダ スーパーカブ」に匹敵するほどの高耐久性が自慢のひとつですので、メンテナンスが苦手な方にもおすすめです。

 

50ccネイキッドの草分け的存在! ヤマハ 初代&2代目RZ50

 

 

1982年に50ccクラスでは稀少な水冷エンジンを搭載し、クラス上限値の7.2psというハイパワーで登場したのが、名車・RZシリーズの末弟「ヤマハ RZ50」です。

 

全長1,910mm×全幅685mm×全高1,000mmとかなり大きめの車体サイズに加え、モノクロスサスペンションと前後キャストホイールを採用し、50cc離れした豪華装備を与えられたマシンです。

 

しかも当時の50ccバイクでは数少ないフロントディスクブレーキまで採用されており、6速クロスミッションという本格的なロードスポーツとして人気を博しました。

 

この初代RZ50最大の特徴はトップスピードで、ノーマル状態でも簡単に時速100kmを越える鬼足が自慢となっています。

 

その後、RZ50はTZR50にバトンを渡す形で生産を終了しましたが、1998年に60年代風のレトロなルックスで2代目として復活を果たします。

 

 

全長1,805mm×全幅615mm×全高970mmと、初代RZ50よりもだいぶコンパクトになり、タックロール風シートを装着。

 

最高出力は7.2psと相変わらずのハイパワーでしたが、街乗りでの扱いやすさを重視した中速仕様の出力特性で原付女子を中心にファンを獲得しました。

 


 

現在ではすでに生産を終えた2ストロークエンジン搭載車のためプレミアがつき、中古バイク市場では初代が50万円以上の高値をつけることもある稀少車となっています。

 

2代目の方も不動車で5~10万円、実動車が13~40万円とかなり高価ですが、乗っていて自慢できる50ccバイクのひとつです。

 

カスタムパーツはやや少なめですが、TZR50などから純正流用が効きますので、自分好みのパーツを選んでカスタムする楽しさも堪能できます。

 

今後はますます価格が高騰することが予想されるため、気になる方は今のうちに候補選びをしておくことをおすすめいたします。

 

女性人気ナンバー1の50ccポップスクーター ヤマハ ビーノシリーズ

 

 

1997年に当時人気絶頂だった「パフィー」をイメージキャラクターに起用し、爆発的なヒットを記録したのが「ヤマハ Vino(ビーノ)」です。

 

50ccスクーターとして高い人気を保っていた同社の「JOGアプリオ」のエンジンを流用し、2ストらしいダッシュ力と扱いやすいパワーで女性を中心に広く支持されました。

 

ビーノシリーズの特徴は非常にポップな外装にあり、女性ファンを意識し毎年限定カラーが登場するなど、おしゃれで乗りやすい50ccバイクとして認知されています。

 

発売初年から圧倒的な人気を得たことにより、レトロ感あふれる外装に変更した「ビーノクラシック」などの派生モデルも登場し、JOGシリーズに代わるヤマハ50ccスクーターという評価を不動のものとしました。

 

2004年には生産拠点を台湾へと移し、ヤマハ50ccスクーター初の4ストロークエンジン化を行うと同時に低コスト化を実現。

 

2017年現在でも新車販売価格209,520円(税込み)と低価格を維持し続けています。

 

また、2015年にはビーノの車体を流用した電気スクーターモデル「E-Vino」が誕生しており、振動のなさで疲労度を軽減しスムーズな加速でストレスフリーな走りを実現しています。

 

シート下のメットインスペースがないため、賛否両論の分かれるところではありますが、海外では「電動モペット(※50ccスクーターの海外での呼び名)はダサい」という定説を覆すことに成功しています。

 


 

ベストセラー車種のため、中古バイク市場でも玉数は非常に豊富な状況で、最初期の2ストエンジンモデルは1万円から販売されております。

 

何気なく風景に溶け込む自然さもビーノの持ち味のひとつで、おしゃれな佇まいと風景との調和を見たさにお出かけしたくなることまちがいなし。

 

お子様がおられる方は、通勤・通学の足代わりにプレゼント…なんていうのも粋な計らいではないでしょうか。

 

速くて壊れないタフな50ccオフローダー! ヤマハ DT50シリーズ

 

 

今でこそ50ccオフロードバイクはリリースされなくなってしまいましたが、1982年から2011年まで生産されていた「ヤマハ DT50シリーズ」は、50ccきってのアクティブユーザー向けの一台です。

 

日本では2ストロークエンジンの撤廃とともに生産を終えてしまったDT50は、欧州では2011年までDT50Xとして製造販売されており、アプリリア製の元気なエンジンを搭載。

 

最高出力の公表値はわずか2psですが、触媒を外すだけで軽々と時速80kmを越えるほどで、原付バイクとは思えない疾走感を楽しむことができます。

 

国内向けモデルのDT50もRZ50ベースの水冷短気筒エンジンを搭載し、生産当時の上限値である7.2psのハイパワーで瞬発力に優れた仕様となっています。

 

稀少な2ストロークエンジン搭載車ですが、TZR50などのオンロードモデルと比べるとあまり知名度がなく、中古バイク市場ではそれなりの玉数があっても格安で販売されているケースが多々あります。

 

不動車であれば3~5万円前後、実動車では8~20万円程度までの価格帯が主流で、コンディションが新車に近い状態でも30万円を越えません。

 

兄貴分のDT200と変わりない頑丈な車体を持っているため、転倒事故程度では壊れる箇所がないほどタフで、バリバリ走り込みたい方にもおすすめです。

 


 

全長1,905mm×全幅775mm×全高1,100mmと車格もなかなかで、ハードな荒地を走破できるレベルではないものの、原付離れした疾走感は病みつきになります。

 

メインジェットを軽く調整するだけで中速トルクの細さをカバーすることができ、初心者の方が整備テクニックを学ぶ上でも優秀な教師役を勤めてくれます。

 

カスタムパーツは減少傾向にありますが、まだまだ当時モノのパーツがオークションなどで流通しているため、低予算でコツコツ仕上げたい方にもおすすめです。

 

ヤマハ車らしいスリムな車体ですり抜けも得意ですので、通勤・通学の速い足をお探しの方は一見の価値あり!

 

海の向こうではまだまだ現役! 50ccスポーツの最高傑作ヤマハ TZR50シリーズ

 

 

1990年に「ヤマハ RZ50」のエンジンをベースに、ワークスレーサー「ヤマハ TZ」のスタイリングを継承してデビューしたのが「ヤマハ TZR50」です。

 

50ccの原付クラス最高の7.2psというハイパワーを与えられ、リミッターカットのみで最高時速90kmを越える怒涛の鬼足でゼロハンライダーたちを魅了しました。

 

最大の特徴は兄貴分にあたる「TZR250」に見劣りしない車格の良さで、全長1,880mm×全幅605mm×全高1,025mmは50ccクラスでもなかなかお目にかかれない大きめのサイズとなっています。

 

特にフルカウルマシン自体が貴重な50ccクラスでは人気が高く、2ストロークエンジン搭載車へのプレミアもつき、不動車でも5~10万円前後と少々お高めとなっています。

 

その一方で新車に近い状態でも20万円台後半で販売されていることもあり、構造が比較的単純な2ストエンジンの利点を活かしレストアが容易なため、ちょっと頑張って直したい!という方にはお買い得な車両が多数存在しています。

 

日本では1998年に生産を終了しましたが、2017年現在でも欧州では生産されており、最高出力2.7psまで抑制されながらも125ccクラスと遜色ない車体で人気を博しています。

 

パワーだけを見ると非力で頼りない印象ですが、触媒を外すなどライトチューンで恐ろしいほどの加速力を発揮するため、わざわざ輸入車として購入するファンもいるほど。

 


 

紹介画像はその欧州仕様のTZR50で、タンクサイドの適度なエグりと本格的なデザインのカウリングなどがご確認頂けるかと思います。

 

イタリアの個人サイトではこの欧州仕様のTZR50のパワーアップ方法を紹介しているところもあり、カスタムのハードルは想像よりも低めなのが安心ですね。

 

ただし、日本では原付バイクに対する規制がかなり強いため、お巡りさんに追いかけられることにならないよう、自制心を持って購入を検討されることをおすすめいたします。

 

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リーズナブルで耐久性に優れた車種が豊富! スズキ50ccバイク編

 

国内4メーカーの中では50cc部門でさほどパッとしないスズキですが、非常に耐久性が高いエンジンを安価で提供しており、海外では優良メーカーとした高い評価を得ております。

 

日本国内向けの50ccバイクとしては、新車価格59,800円と日本最安値の「Choinori(チョイノリ)」を販売するなど、他のメーカーが真似できない高い技術力を背景に独創的なモデルを手がけています。

 

今回はそんなスズキ50ccバイクの中から厳選5車種をお届けさせて頂きます。

 

本格的なネイキッドスタイルで満足度高し! スズキ GS50

 

 

スズキのビジネスバイクとして長年活躍していた「スズキ バーディ」のエンジンをベースに、2005年から2007年までのごく短期間生産されていたのが「スズキ GS50」です。

 

4速のリターン式MTを採用し、最高出力5ps相当の力強いエンジンに加え、乾燥重量69kgという驚異的な軽さで当時のゼロハンスポーツ界で話題を呼びました。

 

ノーマル状態ではそれほどでもありませんが、リアスプロケットを交換するだけで簡単に80km前後まで出せるため、カスタムファンによってワンメイクレースが行われるほどマニア人気の高い一台です。

 

全長1,730mm×全幅685mm×全高930mmとコンパクトサイズですが、鋼管バックボーンフレームは剛性が高く、グイグイ倒し込める信頼感の高さが大きな武器となっています。

 

キックスターターのみという仕様のため、そのルックスを活かして旧車會仕様で乗られることも多く、カスタムのしやすさにも定評があります。

 

ビジネスバイクのバーディのエンジンをベースにしているためか、フルカスタムしても燃費が非常に良く、ノーマル車両ならばリッター平均80kmは当たり前のように走ってくれるお財布に優しい一面も。

 


 

生産期間が短かったこともあり、2017年現在では中古バイク市場でも流通が少ない車種のひとつですが、実動車が10万円弱から20万円程度で販売されているため、50ccネイキッドの中では比較的お手頃感があります。

 

カスタムパーツが少ないことが難点ですが、実際のところサーキットに持ち込むつもりがなければ前述のスプロケ換装だけで一気にパワーアップするため、400ccあたりからの純正流用でドレスアップするのがおすすめのカスタム方法です。

 

ガソリンタンクの容量が8リットルと大きめのため、長距離ツーリングにも使えるほど守備範囲が広い点もおすすめポイントです。

 

今年2017年は「ホンダ モンキー」の生産終了が決定したこともあり、GS50などの趣味性の高いモデルは今後価格の高騰化が予想されますので、気になる方はお早めにどうぞ!

 

堅実・元気に走る50ccスクーターきってのベストセラー! スズキ アドレスVシリーズ

 

 

スズキと言えばアドレス、アドレスと言えばスズキ、と揶揄されるほどスズキ車の中でも知名度が高いのが、1987年から販売されている「Address(アドレス)シリーズ」です。

 

発売当初は2ストロークエンジン搭載の軽量をウリにした50ccスクーターでしたが、2006年にレッツの4ストロークエンジンとFIをベースにしてモデルチェンジ。

 

以降、スズキの売り上げに大きく貢献するベストセラースクーターとして親しまれ続けています。

 

新車販売価格が15,5520円(税込み)と非常に安い上、50ccスクーターに求められる利便性を過不足なく満たしていることも人気の理由のひとつ。

 

「ホンダ ダンク」のように、電源ソケットなどこそありませんが、シート下の収納スペースもフルフェイスヘルメットがすっぽり収まる十分なサイズがあり、「かばんホルダー」と命名された強度の高いフックホルダーとフロントラックで実用性も十分です。

 

2015年モデル以降は「SEP」という新開発エコエンジンを搭載するようになり、実燃費47km以上の好燃費を実現し、お財布に優しい足として高く評価されています。

 

50ccスクーターとしてはスタンダードすぎる作りのため、個性という面では全く期待できませんが、カスタムパーツが豊富に販売されていることもあり、自分好みにイジることは難しくありません。

 


 

カメレオンファクトリーやキジマなどから各種パーツが販売されており、ヤフオクなどでも格安で出品されていることが多く、低予算でもバリバリのフルチューンを施すことも十分可能。

 

実動車両でも3万円程度から購入することができ、カスタム車両も10万円も出せば選り取りみどりといったところですので、速くて安い通勤通学の足をお探しの方は必見です。

 

新車価格自体が安いため、リセールバリューの低さが唯一の欠点ですが、乗りつぶすつもりであれば非常にコストパフォーマンスに優れた50ccスクーターきっての名車と言える存在です。

 

スズキ TS50Wハスラー

 

 

フロント21インチ・リア18インチと非常に大きなタイヤを装着し、50ccとは思えない大きな車体を持つのが「スズキ TS50W」、通称「ハスラー50」です。

 

このTS50Wを始めとする「スズキ TSシリーズ」は1968年に販売を開始した歴史あるシリーズですが、愛称としての「ハスラー」の名が定着し、ブランドネームとなっていました。

 

その後、1982年以降に水冷エンジン化したことにより、「ハスラー」の名はTS50Wのみに受け継がれるようになりました。

 

全長2,045mm×全幅810mm×全高1,125mmと車体サイズは国産50ccバイクではトップクラスの大きさで、エンジンはRG50γのものを搭載。

 

50ccながらも6速MTで最高時速90kmを越えるほどハイスペックな一台です。

 

最高出力が7.2ps/7,500rpmと、2ストエンジン搭載車にしては低中速寄りのセッティングとなっているため、軽快な走りが楽しめます。

 

2ストロークエンジンですが燃費性能も意外に高く、30km/h走行時にはリッター平均60kmをコンスタントに稼ぎ出す経済性の高さも魅力のひとつです。

 

標準で頑丈なリアキャリアも装備していますので、ロープ掛けを丁寧に行えばかなりの積載性を発揮し、キャンプツーリングにも使えるほど。

 


 

中古バイク市場では1982年以前のモデルの方が高値傾向にありますが、実用性・耐久性の面では何といっても紹介画像のような水冷モデルがおすすめ。

 

こちらの方は実動車でも10~17万円前後で取引されることが多く、20万円を超える空冷モデルよりも耐久性の面で安心できる上、燃費性能・補修用パーツの流通面でも安心材料が多めです。

 

不動車でもレストアがしやすい構造ですので、低予算でコツコツ仕上げて乗りたいという方は要チェックの一台です!

 

50cスクーター最安値!燃費性能のよさが魅力のスズキ レッツシリーズ

 

 

1996年に登場し、現在まで生産を続けている国産50ccスクーター最安値の廉価モデルが「スズキ Let’s(レッツシリーズ」です。

 

シリーズ初期のレッツ50は、「セピアシリーズ」の後継としての位置付けでフロントバスケット装着車でしたが、同時発売された廉価モデルのレッツ2が新車販売価格99,800円という価格で爆発的なヒットを飛ばしました。

 

1999年には実績の高さでスズキの主力販売車種と認定され、モデルチェンジを重ねて2004年に4ストロークエンジン化した「レッツ4」が誕生しました。

 

その後はFI化し、数々の年次改良を経て2015年にフルモデルチェンジとなり、新開発のエコエンジン「SEP(SUZUKI ECO PERFORMANCE)」を搭載。

 

車体サイズは全長1,660mm×全幅615mm×全高995mmと非常にコンパクトに作られ、駐車スペースを要しない点と小回りの効く点が主婦層から高く評価され、50ccスクーターの中でも販売台数上位を維持し続けています。

 

車種的にカスタムして乗るようなモデルではありませんが、意外に多くのパーツが流通していることもあり、気になる点があればちょいちょいと手軽にイジれる気安い一面もあります。

 


 

非常に多くの台数が売れた車種のため玉数は潤沢にあり、2006年以降のFI化されたモデルでも車両価格1万円以下というケースが多く、原付免許を取ったばかりの方の足としてお手頃です。

 

2ストモデルはリッター30km弱ですが、4ストモデルは燃費性能もまずまず良く、リッター平均40km強となかなか経済的。

 

リセールバリューが限りなく低いという欠点はありますが、そこに目を瞑ればコストパフォーマンス的にも優秀なスズキの孝行息子的な存在です。

 

デビューするのが早すぎた? ストリート仕様の個性派! スズキ ストリートマジック50シリーズ

 

 

1997年にロードスポーツ風のスタイリングで登場した個性派が「スズキ StreetMagic(ストリートマジック)50&50Ⅱ」です。

 

角目ライトを採用したオーソドックスな外装のベーシックモデルと同時に、丸目ライトとリアキャリア・ライトガードを装着したストリートマジック50Ⅱの2車種が展開されました。

 

ルックスもさることながら、最大の特徴はアドレス50ベースのVベルト式無段変速ATエンジンにあり、イージーな操作性で最高出力7.2psというハイパワーを武器としています。

 

前110/80-12 51J・後120/80-12 54Jと原付バイクにしてはタイヤが太く、ちょっとしたオフロード走行が可能なほど走破性が高いのが特徴です。

 

実際にアイスバーンが散見される雪道でも難なくこなせるほど安定性があり、器用さではスズキ50ccバイクの中でもピカイチ。

 

全長1,635mm×全幅710mm×全高965mmと可愛らしい車体サイズなので、セカンドバイクとしてもGOODです。

 


 

この車体サイズからホビーバイクとしての愛好家も多く、特に今年は「ホンダ モンキー」の生産終了がアナウンスされたことによって価格の高騰化が予想されます。

 

現在の中古バイク市場での相場価格は実動車で5~13万円弱で流通しており、2ストロークエンジンの爽快感ある加速力を味わえる車両としてはお手頃価格となっています。

 

車体構造がシンプルなためカスタムもしやすく、メンテナンス性も良好ですので女性へのプレゼントにも◎ですね!

 

海外メーカー勢はいずれ劣らぬ個性派揃い! 50ccバイク海外メーカー編

 

ここまで国内メーカー製の50ccミニバイクをご紹介させて頂きましたが、海外では非常に個性的な50ccミニバイクが多数存在しています。

 

世界一厳しい環境規制の影響を受ける日本と比べ、かなり自由度が高い海外ならではの仕様が魅力的ですが、なかなかピンとこない方も多いのではないでしょうか?

 

今回は海外メーカー製50ccミニバイクの超個性派を5車種ご紹介させて頂きます。

 

車体サイズは世界一! 個性派50cc2ストアメリカン アプリリア クラシック50

 

 

50ccアメリカンバイクと言えば、「ホンダ マグナ50」と「ホンダ JAZZ」が有名ですが、原付バイクならではの車体サイズにイマイチという方はおられませんか?

 

そんな方に是非とも乗って頂きたいとっておきの一台が、1988年から2002年までイタリアのAprilia(アプリリア)が製造していた50ccアメリカン「アプリリア Classic50(クラシック50)」です。

 

最大の特徴は車体サイズで、全長2,162mm×全幅700mm×全高1,130mmという規格外の大きさです。

 

以前販売されていた「ホンダ レブル250」の車体サイズが全長2,115mm×全幅815mm×全高1,100mmですので、その巨大さはクラスレスと言えます。

 

フロントビュー時の細ささえ除けば、パッセンジャーシートの存在などで50ccバイクとは思えないほどのド迫力マシンです。

 

搭載されているアプリリア RS50ベースのエンジンはパワフルで、最高出力8psを越える強烈なパワーを有しています。

 

最高時速はノーマル状態で95kmをマークするほど速く、どれをとっても規格外としか言いようのない超個性派50ccです。

 

あまり知られていないことですがこのクラシック50には上位グレードが存在し、かつてイタリア本国のみで販売されていた「レッドローズ125&クラシック125」がそれに当たります。

 


 

この辺りのパーツは現在でもイーベイなど、海外オークションサイトで出品されていることがあるため、労力を厭わなければ入手は比較的容易です。

 

外車ということもあり修理費・維持費の高さが難点ですが、これだけの存在感がある50ccバイクというのは皆無で、稀少な2ストロークエンジン車であることからも貴重な存在です。

 

中古バイク市場では玉数少なめながらもまだ流通しており、不動車であれば5~9万円程度、実動車は15~30万円程度で取引されています。

 

カスタムパーツは滅多にありませんが、車格の良さで「ホンダ スティード」や「ヤマハ XV250ビラーゴ」などから流用が利きますので、自分で手をかけてバイクを楽しみたい方におすすめです。

 

世界最速の50ccスポーツマシン! アプリリア RS50

 

 

(ある程度扱いづらくても、とにかく速いバイクに乗りたい…)、そんな方におすすめしたいのが、イタリアの古豪・アプリリア製の「RS50」。

 

それも4ストロークエンジン化以降の「RS4 50」ではなく、1993年から2000年までの規制前モデルで、最高出力8.8psという原付離れしたハイスペックエンジン搭載車です。

 

最高時速は110km/h以上あり、キャブセッティングさえ出せれば文句なしに50ccバイク世界最速の一台です。

 

2002年のSE型以降は、「排出ガス規制」「騒音規制」「モペッド規制」という3大規制によって2ps相当までデチューンされているため論外とさせて頂きますが、それ以前のモデルは高回転型のピーキーなエンジンと大柄な車体でカルトな人気を博しました。

 

クラッチミートを7,000回転以上で行う必要があるため、住宅街でのユースには不向きな面がありますが、とにかく速く走るためだけに作られたレース車両の流れを汲むだけあり、レース車両と変わらない豪華装備がオーナーの所有感を存分に満たしてくれます。

 

長い直線では簡単にスピードが出てしまうため、自制心が求められる過激さを持ったマシンで、キツい前傾と高い重心など、スポーツモデルに理解のある方向けの一台と言えます。

 


 

中古バイク市場での人気も非常に高く、実動車は14~30万円強で取引されており、程度の良い車両であれば40万円越えも珍しくありません。

 

ハイパワーモデルのもっとも簡単な見極め方はカラーリングで、「ロッシカラー」を目安に探せば失敗する恐れはまずないでしょう。

 

現行の「RS4 50」が非力でマイルドすぎて楽しめない、という評判のため、年々2ストモデルのRS50は値上がり傾向にあります。

 

多少の乗りづらさは克服してみせる!という確固たる意思が必要ですが、その覚悟さえあればこれ以上刺激的な50ccバイクは他にはなく、乗っていて自慢できる稀少価値の高い一台です。

 

大きめ車体と本格的な足回りが魅力!キムコ スーナーシリーズ

 

 

本格的な油圧式ダンパー付フロントフォークを採用し、50ccスクーターとしては大きめの車体を持つのが台湾メーカー・KYMCO(キムコ)の製造する「キムコ Sooner50(スーナー50)」です。

 

キムコは以前、ホンダから技術協力を受けていた時期が長く、このスーナーシリーズは台湾における「ホンダ ディオ」的な存在として高い評価を得ています。

 

現行モデルはイタリア人デザイナーを起用した関係もあり、ピアジオ・プジョーなどの欧州スクーターを思わせるデザイン性となっており、人とは違う個性的なスクーターが欲しい方にうってつけの一台です。

 

東南アジアメーカー製ということで耐久性に不安を覚えるという方もおられるかと思いますが、ホンダによって徹底した技術指導が行われた結果、現在市場に流通している車両はホンダのOEMで通用するほど信頼性が高く、維持の面でも安心です。

 

テールランプやヘッドライトの光量も十分あり、視認性・安全性の面でも不安はなく、デザイン性の高さで一考の価値ありと言えます。

 

2ストロークエンジン搭載モデルも耐久性が非常に高く、生産終了から10年以上経っても元気な車両が多いことが好材料のひとつで、中古バイク市場でも玉数は多めです。

 

日本では2009年を持って在庫限りでの販売終了となりましたが、中古バイク市場では2~5万円程度で実動車を購入することができます。

 


 

海外メーカー製ということで二の足を踏んでしまう方もおられるかも知れませんが、気になる方は駆動系を「ホンダ スーパーディオ」のパーツと交換することで対処できるため、安価な足をお探しの方にもおすすめです。

 

基本的にはプラグとオイルの交換だけで十分維持していけるほど耐久性が高く、総じて手のかからない優等生的な存在です。

 

その分、カスタムパーツなどは殆どなく、イジるには創意工夫が必要となりますが、コストパフォーマンスに優れ個性的なルックスを持ったお買い得車種のひとつです。

 

おしゃれなルックスの快速50ccスクーター プジョー スピードファイト50

 

 

世界最古の自動車量産メーカーとして知られる「Peugeot(プジョー)」は、少ないながらもオートバイの生産をしていたことをご存知でしょうか?

 

今回ご紹介させて頂く「プジョー SpeedFight50(スピードファイト50)」はその中の一台で、全長1,730mm×全幅700mm×全高1,155mmとコンパクトながらもビジュアル性が非常に高い50ccスクーターです。

 

昨年発売された現行モデルの「スピードファイト4」で4代目にあたり、現在でも新車で購入可能な2ストロークエンジン搭載モデルとなっています。

 

欧州市場向けモデルのためタンデムステップとダブルシートを装着しており、居住性の高さは50ccスクーターでもトップクラスの快適性が大きなセールスポイントです。

 

フランスメーカーということでイタリア車とも異なる独特のセンスの良さでまとめられており、フロント部のエアインテークなどデザイン性の高さは一見の価値あり。

 

中古バイク市場でも玉数は少なめですが、時折実動車が12万円~15万円前後で出回ることもあり、2ストスクーターの俊敏さを楽しめるモデルとしておおむね好評となっています。

 

難点はチャンバーから吐き出すオイルにより、オイルの消費量が激しい傾向にある点ですが、ここさえ割り切れば維持・メンテナンス性も決して悪くはなく、初心者でも安心して扱えるおしゃれな一台です。

 


 

国産50ccスクーターよりは若干高めですが、新車販売価格の相場は約24万円と意外にお手頃で、カラーリングも豊富なため女性にもおすすめ。

 

純正パーツはやや高価ですが、従来の国産2スト50ccスクーターのパーツ流用が利くため、維持に関してもさほどハードルは高くありません。

 

とにかくおしゃれでルックスにこだわりたい!という女性ライダーなら、この「プジョー スピードファイトシリーズ」は要注目の存在と言えるでしょう。

 

レトロ感がたまらない!世界最古のスクーター型バイク ベスパ 50sシリーズ

 

 

レトロさを強調したおしゃれなスクーターと言えば、日本では「ヤマハ ビーノシリーズ」が有力どころに挙げられますが、本家・イタリアの「Vespa(ベスパ) 50Sシリーズ」も魅力的な存在です。

 

1946年から一貫して同じスタイリングで販売されているベスパシリーズは、世界最古のモペッドタイプのバイクとして余りにも有名な存在です。

 

一見するとレトロなイメージのある普通のスクータータイプに見えますが、実はれっきとしたMT車です。

 

シフト操作は左手グリップによって行う「グリップチェンジ」で、ハンドルそのものがギアという特殊な構造となっております。

 

操作時は両手を使って「ガチャリ」とシフトすると同時にスロットルの開閉を行う必要があるため、慣れるまでに少々時間がかかることを承知で購入する必要がありますが、操作に慣れると独特の楽しさがあります。

 

現在50ccクラスで流通している50Sビンテージシリーズはスロットルを手動で戻さなければオフとならないため、最初のうちは本当に気をつける必要がある車種ですが、「全てを人力で行うことによる満足感」はその他の車種では味わえない稀有なもので、この点を理解していればベスパ 50Sシリーズはなかなか面白い存在と言えます。

 

ただし維持の面では注意点が多く、特に給油の際は普通の給油ではなく、2ストオイルとガソリンを混ぜた「混合給油」を行う必要があります。

 

これを怠るとあっという間にエンジンが焼き付いてしまい、多額の修理費をかける羽目になってしまうため、「個性的なバイクに乗るにはそれなりの配慮が必要」ということを十分に心がけてください。

 


 

また、オールスチール製ボディという性質上、サビ・腐食は切っても切り離せない関係にあり、野晒しで放置していると新車でも数ヶ月で穴だらけになってしまうため、バイクカバーと古タオルはベスパ乗りのマストアイテムのひとつです。

 

スチールボディのためブレーキの効き具合も注意する必要があり、総じてみると非常に手がかかり面倒事が多い存在ですが、そこに愛しさを感じられる方であれば満足度の高いバイクと言えます。

 

新車販売価格は軽く40万円を越えてしまうため、気楽に購入しづらいという欠点がありますが、中古バイク市場ではそれなりの玉数があり、初めて購入される方は中古車がおすすめです。

 

通常の50Sであれば10万円前後から販売されており、50Sビンテージの方は35万円あたりが上限として取引されています。

 

維持に気をつけないとあっという間に車両価値が暴落してしまうリスクがありますが、バイクに手をかけることを苦にしない方におすすめしたい味わい深い一台です。

 

低予算でフルカスタムも可能!バリエーションの豊富さも50ccバイクの魅力です!

 

数ある50ccバイクの中から、管理人厳選の20車種をご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?

 

玉数は限られてしまいますが、アメリカンやオフロード、フルカウルスポーツなど様々なジャンルのバイクがあり、低予算で思い切ったカスタムが出来るのが50ccの原付1種クラスの魅力でもあります。

 

維持費の安さ・燃費性能の良さも重要で、長期所有でも年間2,000円の税金さえしっかり払っておけば、まず問題が起こらない気安さもあります。

 

16才以上の方であれば誰でも簡単に乗れてしまうのが50ccバイク最大の魅力ですので、気になる車種が見つかった方は気軽に探してみましょう!

 

 

 

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