最高額37万円！バリオス2買取価格相場 | 高額売却の方法！
1991年に突如現れ、250ccに4気筒という今では考えられない豪華なエンジンを搭載し、一躍250クラスネイキッドのスタンダードとなったバリオス。
とくに250ccという排気量が、入門モデルとしても広く受け入れられ、多くの人が愛した名車でした。
そして1997年には、サスペンションやさまざまな仕様を変更し、バリオス2としてさらに進化！
熟成されたスペックと乗り心地で、より多くのファンを引き付け、それから10年後の2007年8月に生産終了となりました。
一応排気ガス規制の強化という大義名分があったようですが、250ccの4気筒を作るにはコストが高すぎたという問題もあったようですね。
そして生産終了から10年経過しましたが、今でもバリオス2は一定の人気を誇ります。
250cc4気筒にどうしても乗りたいという人が、まず候補に挙げるのがバリオス2なのです。
つまりそれだけ欲しがる人がいるということで、査定額や買取額も高めになる傾向があります。
とくに高年式の車体は、思ったよりも高く買い取ってもらえることが多く、当サイトが確認した最高額はなんと37万円！
この記事ではバリオス2を、できるだけ高く買い取ってもらうためのコツについてご紹介します。
カワサキ バリオス2を査定するときに高額で買取して貰う方法！
はじめまして。管理人のナオです。
このページではバリオス2の買取相場と、高値で買取してくれるオススメ買取店をご紹介しています。
バリオス2を査定する時に気になる点って、
- 「いくらくらいの値段で買取されるのか？」
- 「どの買取店に売れば高く買取してくれるのか？」
の2点が気になりますよね。
このページではバリオス2の買取相場を調べて一覧にしています。
価格表を参考に査定の交渉をすれば高値で買取して貰うことが可能です。
ただ、1社に交渉して貰うだけでは、高価買取して貰うことは難しいのが実際のところです。
つまり、複数の買取店に査定してもらえば、バリオス2の買取価格の競争がおきてより高値で買取して貰うことが可能です。
とはいっても、どの買取店に査定してもらったらいいかわからないですよね。
このページではバリオス2を高価買取してくれる買取店を、ランキング形式でご紹介していますので、ランキングを参考に最低2社以上の買取店に買取価格の競争をさせましょう！
カワサキ バリオス2の買取価格相場
| 車種名 | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
|---|---|---|---|
| バリオス2 | 2008年 | 3847km | 370000円 |
| バリオス2 | 2006年 | 4999km | 355000円 |
| バリオス2 | 2006年 | 5948km | 350000円 |
| バリオス2 | 2001年 | 8472km | 320000円 |
| バリオス2 | 2005年 | 10293km | 300000円 |
| バリオス2 | 1999年 | 9392km | 300000円 |
| バリオス2 | 1998年 | 14533km | 270000円 |
| バリオス2 | 2004年 | 18474km | 250000円 |
| バリオス2 | 2002年 | 20497km | 234000円 |
| バリオス2 | 1998年 | 18477km | 221000円 |
| バリオス2 | 1999年 | 8376km | 210000円 |
| バリオス2 | 2004年 | 11201km | 200000円 |
| バリオス2 | 2003年 | 21938km | 190000円 |
| バリオス2 | 1997年 | 13027km | 178000円 |
| バリオス2 | 1997年 | 24322km | 150000円 |
バリオス2は過走行でも高額で買取されることがわかりましたね。しかし、1社のみの査定では買いたたかれる可能性がありますので、必ずランキングを参考に複数社に査定して貰いましょう！
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バリオス2をもっと高く買い取ってもらうために
どんな理由があれ、バイクを手放す瞬間はとてもつらいもの。
とくに長年いろいろな場所を共に旅したバイクを手放す時には、本当に寂しいですよね。
そんな大切な愛車ですから、可能な限り高く買い取ってもらいたいもの。
ではどうすれば高く買い取ってもらえるのかというと、キレイに見せることです。
洗車をしっかりしておく
基本の中の基本として、かならず洗車をしておくことです。
まったく同じ状態のバイクであったとしても、とてもキレイな車体と泥やホコリだらけの車体なら、査定額が高くなるのは前者。
当たり前のようでそうではなく、ほとんどの人は査定の前には洗車しないのだそう。
「どうせ売るしな」という気持ちで、そのまま査定してもらう人も多いそうですが、これは本当にもったいないことです。
もし洗車ひとつで数千円、時には数万円違ったとしたら…
私なら絶対に洗ってから査定を受けるようにします。
メンテナンスできる箇所はメンテナンスしておく
洗車だけではなく、かんたんにメンテナンスできる場所は手を入れておきましょう。
エンジンオイルやブレーキオイル、劣化したパーツなど、総額で1万円以内でメンテナンスできるのならやっておいた方がかえって得だと思います。
買取店のスタッフが、メンテナンスが行き届いている、と判断すれば、それだけエンジンの状態も良いと推測するでしょう。
ですから何もかもが劣化した状態よりも、最低限のメンテナンスをしている方が、査定額が大幅に上がることが多いのです。
バリオス2のスペック
| バリオス2 スペック | |
|---|---|
| キャスター角 | 25° |
| サイズ | 2070×735×1055 |
| ホイールベース | 1400mm |
| シート高 | 745mm |
| 最低地上高 | 150mm |
| 重量 | 151kg |
| サスペンション | テレスコピック スイングアーム |
| トレール | 93mm |
| タイヤサイズ | 110/70-17 140/70-17 |
| 点火方式 | フルトランジスタ |
| エンジン | 水冷4ST DOHC4バルブ並列4気筒 |
| 排気量 | 249cc |
| 圧縮比 | 12.2 |
| ボア | 49mm |
| ストローク | 33.1mm |
| 最高出力 | 40ps/14000rpm |
| 最大トルク | 2.1kgf-m/13000rpm |
| 始動方式 | セル |
| ミッション | 6速 |
| 吸気 | キャブ |
| タンク容量 | 14L |
| 燃費 | 39km/L |
カワサキ・バリオス2は刺激的なバイクライフを味わえるホットなマシン
惜しまれつつ生産を終了したカワサキ・バリオス。
前期のバリオス・後期のバリオス2とで出力仕様が変わる車種ですが、バリオス2は非常に過激な走りをする事で有名です。
バリオス2の249cc水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブエンジンの形式番号はZX250CE。
それなりのバイク歴のある方はここでピン！と来る方も多いと思います。
お察し頂けた通り、ZXR-250と同型のエンジンを持つバリオス2は、最高出力40ps/14,000rpmの数値通りが示す通り超高回転仕様。
バリオス2は常用回転域が7,000rpm以上という、現在のみみっちい(失礼)環境規制のない時代だからこそ生まれた、非常にエキサイティングなカワサキの誇る250ccネイキッドバイクです。
初代バリオスA1・A2よりもマイルドになっていますが、高回転域のじゃじゃ馬ぶりは健在で、5psダウンという事を微塵も感じさせない爆発的な加速力は圧巻の一言。
バリオス2は250ccネイキッドでありながら、1クラス上のヤマハ・XJR400といった名だたるバイク達と互角以上に渡り合えるよく回るエンジンが最大の特徴です。
バリオス2の最大トルク値20Nm(2.1kg･m)/13,000rpmという数値が示すように、シフトチェンジもパワーバンドまで回す必要がありますが、慣れてしまえば鋭い加速力で交通の流れをリード出来るポテンシャルを持っています。
今現在でもバリオス2の甲高いエキゾースト音を忘れられない、というファンは多く、探してでもまた乗りたい！という声をよく聞くバイクでもあります。
高回転仕様と一口に言っても、現行車では6,500回転前後を指すケースが多いのですが、バリオス2は8,000rpmが基本。
その為、自分で交通の流れをリードしていくにはシフトテクニックが求められます。
バリオス2は、現行車にはない荒々しさがあり、乗りこなす事に喜びを覚える向上心がある初心者におすすめしたい魅力的なカワサキのクウォーターネイキッドです。
バリオス2はカワサキらしい個性が光るスポーツネイキッドバイク！
https://www.partsonline.jp/parts/detail/muffler.pl?id=6842
往年のファンの多くが挙げるバリオス2の魅力が、超高回転域のエキゾースト音です。
当時のカワサキは、モトGPなどで王者の名を欲しいままにした名機・ZXRシリーズに絶対の自信を持っており、同型エンジンを搭載したバリオス2もそのファミリーに数えられます。
バリオス2は回して乗るスタイルが基本で、1万回転から上の空気を切り裂くような甲高いエキゾースト音は非常にインパクトがありました。
バリオス2は車体重量161kgと、当時の250ccクラスでは最軽量クラス。
その軽い車体がF1級の爆音と共にかっ飛んでいく姿もそうでしたが、そのナンバープレートが軽二輪クラスである事に衝撃を覚えたドライバーも。
反面、バリオス2は街乗りでは最低でも7,000回転以上回していないとエンストの可能性も高く、少々うるさいバイクでもあります。
カワサキ・バリオス2は毎日使う日常の足、というよりはホリデーライダー志向の方向きバイクです。
平日より交通量の減った街を、バリオス2の高回転のエンジンが生み出すエキゾースト音と加速力で疾走する爽快感は格別です！
特にこれからの夏というシーズンは、エンジンからの熱気も少ないバリオス2は、非常に爽快感を楽しめます。
バリオス2は夏休み期間に走り込んで腕を磨きたい、という学生ライダーに最適なバイクです。
女性や小柄なライダーでも安心の取り回しがバリオス2のウリ
バリオス2のシート高750mmという数値は、400ccクラスと比べても低い部類ですが、バリオス2はその数値以上に足つき性の良いバイクです。
座面とシートが大きく作られているのがその秘密で、実際に腰を下ろしてみるとよく沈み、快適な乗り心地を実感する事ができます。
現行のストリートファイタージャンルと比べて、快適性は非常に高いです。
また、バリオス2はダブルサスの恩恵でそれなりの衝撃吸収性もあり、100kmまでの巡航ならバリオス2は不満を感じる事なくこなします。
玉数も豊富で、こなれた中古車価格も魅力的。
バリオス2は長い時間バイクに乗ってテクニックを磨きたい、という方に是非おすすめです。
やや気難しさのあるエンジン仕様はメンテナンス必須。 バリオス2は旧車オーナーになる前のステップアップにも最適の一台
バリオス2の250cc4ストローク4気筒エンジンという仕様上、現行車と比べるとやや気難しく、それなりのメンテナンスは必須です。
バリオス2は初心者向きと言い切れない部分があるバイクですが、いつかは旧車を…と志すライダーは、ライディングテクニックと整備の腕を磨くのにバリオス2からステップアップ、という選択肢は有効です。
キャブ車である為かなりグズることもありますが、カワサキの旧車は基本的に整備して乗るのが一般的。
整備力がなければ維持費は青天井になりがちなので、まずはバリオス2で整備の腕とライディングテクニックを磨いてステップアップ…。というのが理想的な過程と言えます。
乗っていてこれほど面白い250ccバイクはそうそうなく、買って後悔させないだけの満足度を持っている名車と言えるでしょう。
今のバイクにない個性が欲しいなら、間違いなくカワサキ・バリオス2はおすすめの一台です。
管理人元ヤンナオのバリオス2を高く売る方法
バリオス2をなるべく高く売りたい時にどの買取店に売ればいいのか悩みますよね…一番おすすめの買取方法はバリオス2を2社以上に査定してもらうことです。
もし1社だけに査定してもらった場合、あなたのバリオス2がきちんと評価されて高値で買取されているのか基準がわかりません。
しかし、2社以上に査定してもらうとバリオス2の買取価格の競争がおこります。その結果、買取価格が1社のみに査定してもらったときより確実に高くなるんです。
もちろんこのサイトで紹介している買取店はすべて査定後のキャンセル料金は無料ですので、最も高い値段をつけてくれた買取店に売ればOKです。
全国無料出張買取ができ24時間365日年中無休(夜間対応可能)です。
もちろん、バイク買取実績がぶっちぎりNo.1のバイク王ですので対応も◎。お客様対応満足度93％の安心できる査定を行っています。
バイクの買取台数は通算150万台におよびます。自社でバイク王ダイレクトショップという直販店を運営していますので、他社には無いバイク販売ルートを持ち、バリオス2などの中型バイクは高価買取が狙えます。
不動車、事故車はもちろん、改造車や、ローン中のバリオス2も買取できます。名前、メールアドレス、電話番号のみでお試し査定ができます。電話オペレーターは女性ですのでしつこさが無い安心の対応です。
| 価格 | 販売直営店も持っているので高価買取が狙える |
|---|---|
| 評価 |  |
| 対応 | 全国対応 365日 24時間対応 夜間査定可能 |
